「のれるかな？ うかぶかな？ ききゅう」 なかなかよいと思う みんなの声

色々な動物がその動物ゆかりの色んな気球にのります。
気球が、乗り込む動物の親だったり子だったり、食べ物だったりと、関係性が色々なので、それを話題にしながら読み進めました。
息子は、よく出てくる飛行機やヘリコプターの乗り物が好きなのですが、気球は知らなかったため、他にも写真や動画をみせて気球について説明しました。その後ほかに空を飛ぶ乗り物はないか一緒に調べました。色々な知見をひろめるきっかけになりました。

のれるかな？うかぶかな？と、かわいい気球がでてくる。ただこれだけを繰り返すシンプルな絵本です。
それでも、見たことのないおたまじゃくしの形のききゅうや魚のききゅうに喜び、ぞうさんの気球を見てすごく大きいから浮いたんや！と、なにやら感動していました。
こんな気球があったら楽しいだろうな〜というものだらけでした。

最初はカエルさん、ネコさんなどの動物が気球に乗るんですが、途中から、空を飛べないペンギンや、象などが浮かびます。特にぞうのときは、浮かぶのか？！とワクワクでページをめくりました。
小さい子向けの可愛らしい絵本でした。

ちょっぴり不安を感じながら、乗り込む気球。
浮かんだ瞬間、気球までもが満面の笑み！
ヤッター！うかんだ〜！
そんな気持ちが一目瞭然。
見ている方も、思わず笑顔になります。
シンプルで、わかりやすくて、爽快な一冊でした！

とても可愛らしい本ですね。使われている言葉は同じなのになぜか楽しめる、いい本だと思いました。小さなお子さんにもイメージがしやすい挿絵と表現で良いと思います。ちょっとしたプレゼントにも可愛らしい絵本なのでおすすめです。

大人でもあまり馴染みがない気球が、絵本のテーマになっていることが凄いと思います。乗り物や動物が登場する絵本を、沢山読んだことがあっても、この本とはかさならないでしょう。気球に乗る前と空にうかんでからの、表情の変化が好きです。気球のおたまじゃくしや、魚や、鳥まで笑っていて、読んでいると楽しくなってきます。

ふねにつづき、「のれるかな？うかぶかな？」の気球バージョンですね。

今度も動物達が、真剣そのもので気球に乗り込みます。
浮かんだ時の嬉しそうな驚きの顔！

猫さんの真剣に乗り込むさま、浮かんだ時の驚きの顔が素敵でした。
ペンギンさんも空を飛べてうれしかったんだろうなぁ、と思いました。

とても可愛らしい絵本だと思いました。
シリーズの「ふね」と一緒に持っておくととっても楽しさが倍増する気がしました。

この本は、どのページにも関連性の有る生き物等が気球として登場して来て、そのユーモアあふれる気球を見ていると微笑ましくなりました。

赤ちゃんが見ればきっと泣いている赤ちゃんでも笑顔になる気がしました。それほど乗れる前の不安そうな顔から乗れた後の嬉しそうな笑顔たっぷりの顔が印象的でどのページも明るく夢が有る気がしました。

とても可愛らしく、内容的にはシンプルですが私はこの気球の本が結構好きです。気球なので空を飛ぶという夢が有ってとても素敵で明るくて可愛らしい絵本だと思います。プレゼントにも最適だと思いました。

みんなそれぞれ、超個性的な気球を作って、空へ！
自分が作った気球にちゃんと乗れるか、気球が空にちゃんと浮かぶか、心配ですよね〜
その心配そうなドキドキ顔が、一枚ページをめくるとパッと明るくなる変化がとっても楽しいです。
空のお散歩がとっても気持ちよさそうで、いいな。
最後はみんなでふわふわ〜！

２歳の次男に、全ページ試し読みで読みました。

ユニークなかたちのききゅうが登場してとてもかわいいです。息子は普通の気球も見たことがないので、訳がわかっているかどうかわかりませんが、浮かぶかな？という言葉に、すごくワクワクするみたいで、喜んでいました。

楽しめる絵本です。