もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ふるかな ふるかな?(評論社)
雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?
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8件見つかりました
このお話は、始まりは猫の残した一粒の水玉の粒が蒸発して雲になって、雨になって川に流れ、海に行きついたお話でした。この水玉が旅をしている様子を読みながらも、水の仕組みのことを学べていると思うのでとっても面白かったです。
投稿日:2017/02/27
「え?さっきもやで?どんどん続いてるやん!」って子どもが読んであげた後、すぐにもう一度読み返していました。 水の循環を分かりやすく、なんとなくやさしく描いている絵本です。ネコの飲み残した一滴の水が蒸発して雲になり、雪になり、水滴になって地中、池、海へと旅をしていきます。 何度も繰り返し雲になる様子は、何度も繰り返される雄大な自然の時間を上手に表現してあって、すごく好きでした。
投稿日:2018/02/25
この絵本の作者のアンヌクロザさんという方は、このような作品を作るのが得意なんですね!コンピュータグラフィックを駆使した絵本…。一粒の水玉がどのように自然を循環しているのかがわかるちょっとした科学絵本です。美しい。
投稿日:2017/11/28
7歳小学校1年生の我が家の娘が図書館で一人読みしました。 みずたま(水のつぶ)が主人公の絵本で,それがまた人間とは違った目線で色々描かれているのが楽しく新鮮に思えるお話に思えました。 課題図書にもなったことのある絵本のようです。 小学校低学年の子供が無理なくよめる文章量でした。
投稿日:2017/08/10
あら、素敵な表紙! に、惹かれて 図書館よりお借りしてきました すっきりした構図と色 精選されている感じがします で、ねこちゃんが主人公じゃなくって(笑 ねこちゃんが残した1滴の水玉ーしずく なんです!! 「しずく」の旅とか水の絵本は多いですが これは、一巡して終わりーではないんです それが素敵 雲が大きな山にぶつかって 大きな流れになったかと思うと また小さい雫になって 地下に行って 海に出て・・・ と、巡回しているんだ!! と、改めて自然のすごさを 思うのでした まだまだ、続きますね!? スイスの作者さんです 科学絵本としても 美術的にもお勧めで 2016年 読書感想文・課題図書 こんな絵本が課題図書だとは!! いい時代ですね(笑
投稿日:2017/02/23
2016年度読書感想文コンクールの低学年課題図書。 なるほど、良質の科学絵本です。 みずたまが、蒸発して雲や雪、雨などになって旅する物語。 マリア・テルリコフスカ『しずくのぼうけん』に似ていますが、 注目は、擬人化していない「みずたま」。 それでいて存在感のある佇まいは見事です。 画力の迫力と、「わたし(みずたま)」が語る文章の巧みさが、 ぐいぐい惹きつけます。 ラストだけは第三者からみずたまへの語りかけ。 これも効いています。 文章量も程よく、心地よく染み渡る読後感でした。
投稿日:2016/09/26
2016年度の低学年向き課題図書だそうですが 内容は柔らかく書かれた科学絵本です。 クロネコの表紙がとても印象的で タイトルとあいまって「何が始まるんだろう」という気がします。 水が繰り返しいろんな姿になって循環していることを 「たび」と称するセンスがイカしていると思います(#^^#)
投稿日:2016/07/02
表紙にひかれて、読んでみました。ねこのお話かと思ってよみはじめたのですが、なんと、これは科学の絵本だったんですね! みずたま、つまり一滴の水の旅をとおして、水が循環していく様子がわかります。どのページもめくるたび、はっとするほど、素敵な絵。おしゃれな科学絵本だなあ、と思いました。
投稿日:2016/05/28
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