「雨、あめ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

２歳なった息子に雨の日のもいきいきと楽しく過ごして欲しいな，雨の日ならではの楽しみを見つけて欲しいなと思い購入しました。
ちょうどレインポンチョとレインブーツを用意して，雨の日の歩いてのお出掛けを試みた時でしたので，息子は絵本のページを開くなり自分と重なる主人公に興味津々でした。

読み進めて息子は雨が道路に降り付けた時にできる水の輪が見開きの一面に描かれたページをずっと見てました。何かとても惹きつけられたようです。
また，お家にもどって積み木遊びをしている場面などもお気に入りです。

雨の日のたくさんの素敵な絵で描かれたこの絵本を見ていると雨の日ならではの風景の美しさが再発見でき，小さい子供を連れてのお出掛けも楽しくなれるお勧めの絵本です。
ずっと大切にしたい一冊です。

字のない絵本です。
字のない絵本と言うと、赤ちゃん向きのような印象がありますが、この本は少し大きな子でも十分楽しめる絵本です。

雨降りの日に、子どもにやっちゃダメ！と言いたくなるようなことが絵で描かれています。
でも、私も子どもの頃、こんなことやったな。楽しかったな。なんて思い出もよみがえってきます。
ついつい親の都合で禁止してしまいますが、泥だらけ、水浸しになるのも悪くないな、なんて改心してしまいます。
7歳の息子は絵をじっと見入っていました。

2歳の娘も雨が大好きで、「雨、雨」と言いながらこの本を持ってきます。
娘には物語を作りながら読み聞かせしています。

大人になると、ついつい字だけ追って
読んでしまいます。
この本は絵が言葉であって、
雨の音や風の匂いを感じます。

じっと見つめて読みたい、感じたい本です。
子供にも大人にも読んで楽しいと思う本が好き。
きっと雨の日が好きになりますよ。

読み聞かせでも文だけでなく子供と一緒に
絵を読みたいと思いました。

お姉ちゃんと弟、二人の子供が過ごす雨の一日を柔らかな色彩で瑞々しく描き出しています。
文字はなく画のみで子供達の一日を淡々と追いながら、様々な表情を見せる「雨」に魅せられます。
降りしきる雨を眺めながら眠りにつく子供達、やがて雨は上がって月が顔を見せ、空が明るんできて…
ページをめくるごとに時の流れを映し出す一枚一枚の画が何とも味わい深い。
子供達が幼い頃は美しい絵を楽しみ、成長したらより深く情感を味わえるようになると思います。

１歳８ヶ月の息子が、雨が降ると「あめ」と言えるようになったのをきっかけに購入しました。
このところ絵本を読み聞かせても、すぐ気に入らないページをとばされていたので、字が無いのもちょうど良かったんです。

緻密な絵の中に、度々登場する大好きな猫を見つけると、「あっ！にゃーにゃ！」と大興奮。

なので今は内容そっちのけで、「猫ちゃんどーこだ？」と、あてっこ遊びで楽しんでいます。
その他、日常で見かけられる物がたくさん描かれているので、「わんわん」「くつ」「おはな」など指をさして嬉しそうに発音しています。


成長するごとに、内容の素晴らしさにも気付いてもらえるはず。

長く大切にしてほしい絵本のひとつです。

ちょうど今は梅雨です。雨がよく降って、家の中で遊びのも退屈　そんな中でこの　雨、あめの絵本は　すごく楽しめました！
ママは　二人の姉弟に、レインコートと大きな傘を出してあげて　散歩に行かせてあげるのです
姉弟は、いろんな　ものを見つけて　雨ならではの遊びを楽しむのです

電線に止まる小鳥　
雨の　波紋が　ステキに描かれていて　すごい！

雨にぬれたくもの巣のみずたまの輝き　実際に見たらきれいですよね！
絵本でもきれいですが　実際に見て　美しさを体験して下さい！
車に水をかけられた経験も有りますが・・・・
こどもは、いやがらずに楽しんでいるのですね！
こどもの　あそび心には負けますね・・・・・
風の中　傘がおちょこになって、こんな経験も楽しい思い出ですが
そのときは困った様におもいます
ママは　二人が帰ってくると　お風呂に入らせて　きれいに服を着替えさせて、　昼ご飯　
おやおや　弟は　ズボンから　おしりが見える　これもきにしない気にしないかな？

本当に姉弟の楽しい雨の遊びだったことでしょうね！
明日は晴れ！　
雨の日の楽しみにこの絵本は最高でした！

ピーター・スピアーさんの絵が好きになりました。
字のない絵本のすばらしさ！　絵をじっくり楽しめますものね！

　この季節は必ず開きたくなります。

　雨をテーマにした作品の中では、秀作だと思います。
　タイトルからして惹かれてしまいます。
　絵だけでストーリーを追っていく読み方も楽しい。

　雨降りの日をこんな風に楽しませたことはありませんでした。
　このお話のお母さんは、笑顔で見送っています。
　そして、あったかいお風呂とおやつを用意して。

　楽しそうな姉弟の雨遊び。
　傘を逆さになんて、楽しそう。
　雨の日の砂場っていううのも近づいたことがありませんね。
　雨が作った蜘蛛の巣のアートも美しい。
　様々な発見があるんですね〜。
　風雨が強くなってきて、駆け足で家へ急ぐ二人の姿は、もうアドベンチャーです。

　翌朝の晴れ渡った庭が、本当に眩しい美しさでした。

「字がない絵本だから、ちょっと見てみて」といって、ページをめくると、下の子はすぐ食いついてきました。
「へ〜ぇ、ふ〜ん。なかなか楽しいじゃん」
だそうです。
私の実家は川の近くで、子どもの頃は排水設備が今一だったために、
台風のときとか、軽い洪水（家の前の道が川のようになる状態）を体験しています。
大雨の中をわざわざ出歩いて、排水溝の側に立って、ドキドキしてみたり、友達の家までいっていみたり…。

良くも悪くも、今の子どもたちは街の設備がよくなったために、そういう経験ができなくなりましたね。
うちの子は、絵本の中の子どもたちがやってるみたいなことを「やってみたいな」と、うらやんでいました。

あと、あめふりの外から帰ってきて、部屋着に着替えた姉弟の、弟の方が、なぜか寝るまでずっとズボンが半分ずりおちていて、お尻が半ケツ状態だったのが、気になって仕方ありませんでした。
ファッションだったのでしょうか、それともお古でズボンが大きかったのでしょうか？または、うまく着れなかっただけとか？
読み終わった後に、子どもと大雨の話やこの弟の服のことで盛り上がりました。
結構小さい子から中学生、高校生まで楽しめると思います。

最初にページを開いて驚きました。
字は何もありません･･･

でも子どもはそんなこと関係ないみたいでいろいろなものを指さしながらいろいろな発見をしているようです。

字がないからこそ子どもにとっていい刺激になるのかもしれません。
２歳になる娘に読んだとき、それから半年経って読んだ今では違う発見もあるようです。
長く大切にしたい絵本の１冊です。

すご〜い！雨の日を楽しんでますね。満喫！！ってこういうことでは？

日本のジメジメした梅雨の時期の雨とは質が違うのかしら？

おかあさんが、おおらかですよね。

「風邪引くからダメ！」
「汚れるからダメ！」
「危ないからダメ！」

って、言っちゃいますもの（＾＾ゞ

「ズボンあげて、お腹冷えちゃうよ」とか（＾＾ゞ
「洗濯物取り込まなくてもいいの？」とか（＾＾ゞ

いつも、そう制限されている子どもには、この絵本は救いになるのかもしれません。

素敵な観察力のある絵に拍手です！！