このお話を読んで、すごくうみキリンに会ってみたくなりました。
水深10000メートルの海底に住んでいて、頭だけ水面からちょこんと出しているうみキリン。ものすごーく背が高くてびっくりです。うみキリンのこどもは浅い海に住んででいて、おかあさんが長い首をのばしてご飯をあげているそうです。うみキリンといると、あんなに小さく見えた渡り鳥が、うみキリンの子どもと一緒にいるととっても大きくて、その大きさの違いが面白くて、息子も何度もページをめくって比べていました。
海に波がたつのも、うみキリンがおしゃべりしてるからなんだそうです。これから、海に行って波がたっているのを見ると、間違いなくうみキリンのことを思い出しそうです。
想像がふくらむ、とっても楽しいお話でした。