新刊
きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

  • 泣ける
  • かわいい
新刊
しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

ふぶきのあした自信を持っておすすめしたい みんなの声

ふぶきのあした 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2003年1月25日
ISBN:9784062116961
評価スコア 4.75
評価ランキング 874
みんなの声 総数 11
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 逃げた先は

    仲間を裏切りメイと逃げることにした、ガブはオオカミの仲間から追われてしまいます。
    オオカミに見つかると、ただでは済まないので住み慣れた森を抜けて新しい山を目指します。
    吹雪で身動きが取れず、空腹のガブに対しメイが「エサなら目の前になるじゃないてますか」というシーンが感動的でした。
    最後は、ガブもメイを守るために命をかけます。
    お互いを思う気持ちが素晴らしかったです。

    投稿日:2023/11/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 二人の結末

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    「あらしのよるに」シリーズ第六弾です。娘と、ガブとメイの二人がどうなるかを楽しみにしていました。
    仲間たちから逃れるため、水に飛び込んだやぎのメイとおおかみのガブ。なんとか助かりましたが、いつオオカミが追いかけてやってくるかわからない。追手から逃れるため、二人は吹雪の山を越えて違う場所へ行くことを決意します。食べ物のない極限状態の二人。そこにオオカミたちがやってきます・・・。
    ラストは、はっきりと描かれておらず、自分で想像出来るようになっていました。娘は「結局「どうなったの?」とちょっと残念がっていましたが、「自分で想像してってことじゃない」と言いました。私にも想像するしかないので・・・。私の想像では、二人は幸せになったのですが・・・。娘はどうなのかな。
    この第六弾は他の本より字が多めだと思います。

    投稿日:2017/10/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • これでよかった

    ハラハラドキドキさせながら、ずうっと惹き付けてきた
    この物語。どうなるのか、わからないままの最終章。
    私はこれでよかった・・と思いました。
    結末がわからないってことは、自分なりの結末を想像し、
    作っていいってことだと思いますし。それなら、ハッピーエンドも
    ありでしょう?余韻がある物語、好きです。娘は???って感じ
    でしたけれども。一体どうなるんだ?これでほんとに終わりなの?
    って。

    でもまあ、本編では語られなかったエピソードがある
    本も出ていることですし(まだ娘には教えていない。笑)、
    また読みます。

    投稿日:2015/01/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 冷たい…。

    あらしのよるに第6段。
    とても悲しく冷たいお話です。
    だんだん最終回に近づいてきたなぁと感じると思います。
    これは、読んでいる途中に、
    「次はこうなるのかな?」
    と予測が付きにくいように思いました。

    最後、ガブとメイが離ればなれになったのは意外でした。
    今までの巻よりも分厚めなので、やっぱり話が濃いようです。

    本当の友達の大切さが分かります。
    あらしのよるに2人が出会ったのが奇跡。
    そしてピクニックの日にガブがメイを食べなかったことも、よく考えたら不思議なことです。
    本来は敵同士である2人がこんな風な関係までいくなんて…!
    寒く、飢えそうなガブは、絶対にメイを食べようとは思いません。

    すごい……。ただ、そう思いました。

    投稿日:2013/08/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 逃避行と悲しい予感

    前作の『どしゃぶりのひに』で川に飛び込んだガブとメイ。
    助かりはしたけれど、決して救われたわけではありません。
    二人が生きていると知ったオオカミたちの執拗な追跡と逃避行。
    絵本なのに昼ドラのようになんだか、ドロドロなのです。
    二人の信頼関係とメイの健気さに心打たれます。
    新天地を求めて、命がけで超えようとする雪山。
    吹雪があり、食べ物を落とし、オオカミたちに立ち向かうガブが雪崩に巻き込まれ、絵本の最後に「つづく」とあるから、きっとハッピーエンドなのだと祈りたくなりました。
    このシリーズは連毒ドラマのようで、見逃せないし、順番に読んでいかなければいけないという暗黙の約束事があるようです。
    子どもたちの祈りを裏切ったら怒りますよ。
    それでも次の展開は読めない方が良いのかも。
    壊れそうに見えながら、揺るがない二人の友情が光ります。

    投稿日:2012/07/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • ガブは大丈夫なの!?

    • Yuayaさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳、

    前回かなりドキドキする所で終わったので早く読みたくて仕方ありませんでした!
    川へ飛び込んだ二人はどうなっちゃうのか・・・
    お話はクライマックス!
    仲間から逃げ、山を越える事に。
    二人の絆は深くなる一方で何度もお別れを覚悟するシーンがあり、胸が苦しくなるばかりでした。
    本当に二人の友情ってすごい!
    こんなにも深く相手を思えるなんて、こんなにも自分を犠牲にできるなんて!
    ガブは最後どうなっちゃったの??
    助かるの??
    続きが気になります!!
    次回ついに最終巻。
    これで最後なのは少し淋しいですね。

    投稿日:2012/05/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • どうなっちゃうの、この2匹

    借りてきたとたん「続きがしりたい。すぐ、読んで」と、子供からリクエストされました。

    予想もつかない展開で、お話に引き込まれていました。
    お互いを想い、必要としている姿を感じて、心に響きます。

    シリーズも残りあと一冊。
    結末が気になる反面、終わってしまう寂しさもすでに感じています。

    投稿日:2011/12/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 明日が見えなくて先が心配!

    二人で逃げ出したものの、凍死しかけたり、飢え死にしかけたり、、、自分を食べてよ、というメイ。無理だ、と逃げ出すガブ。最後にメイのためにオオカミたちに挑みなだれを起こすガブ。いったい、この先どうなるの!?親の私の方が心配してしまうストーリー。このシリーズ、ブラックなのにものすごく暖かくて切なくて、良い絵本です。メイの軽口がブラックジョークなところもいい味だしてます。

    投稿日:2011/05/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 希望を持ちましょう!

    • 睦未さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子10歳、男の子9歳

    あらしのよるにシリーズの最終巻
    1冊ずつ買い集め とうとう最後
    子供達も続きが読みたくて読みたくて 奪い合うように読んでいました。
    何を思ったのでしょうか? 言葉少なめでした。
    「なんだ・・・・」と思ったのでしょうか。
    でも ワタシはメイが「ガブ」と呼んだら どこからか返事が聞こえてきそうです。
    希望は持たなくては。
    色々考えさせられる絵本です。
    そして 最後も人によって解釈の違いがありそうです。
    子供なら尚更 続きを勝手に想像し 話を作ってしまいそうです。
    ハッピーエンドな話を!!

    投稿日:2004/11/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • こんなにも悲しく切ない結末

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子4歳

    『あらしのよるに』シリーズ最終巻。
    嵐の夜に友達になったおおかみのガブとやぎのメイ。普通なら有り得ない組み合わせだけど、会うたびに友情を深めていった二人。でも秘密が仲間にバレ、引き裂かれそうになった二人は、仲間より《秘密の友達》と一緒にいることを選び・・・
    仲間たちに追われる二人は、山を越える決心をしたが、吹雪の中で食べるものもなく、寒さでメイは体力を失っていきます。ガブだけでも助かって、と自分を差し出すメイ。メイだけでも助けたい、と仲間たちに向かって行ったガブ。
    こんなに切ない結末が待っていようとは思いもしませんでした。二人の強い友情はいつまでも消えないけれど、やっぱり二人仲良く、の結末であってほしかったなぁと思います。
    まだ子供たちには読み聞かせていないのですが、どんな反応を示すか、どんな感想を抱くか、楽しみです。

    投稿日:2003/05/19

    参考になりました
    感謝
    0

10件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.75)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット