話題
てのひらを たいように

てのひらを たいように(フレーベル館)

歌うと元気が湧いてくる!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

  • かわいい
  • ためしよみ

ぐりとぐらとすみれちゃん自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぐりとぐらとすみれちゃん 作:なかがわ りえこ
絵:やまわき ゆりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2003年10月
ISBN:9784834006339
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,975
みんなの声 総数 158
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

115件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  •  わたしは、小さいころから、本が大すきで、「ぐりとぐら」の本も全部暗しょうして
    しまいました。どの本にも思い出がいっぱいあります。

     わたしが1番すきなのは、「ぐりとぐらとすみれちゃん」。
    ぐりとぐらは、朝からやさいをたくさん食べているんだね。わたしも、やさいが大すき。
    でも、わたしなら、にんじんのオムレツじゃなく、にんじんケーキにしようかな?

     わたしも、ラディッシュやバジルやレタスを育てています。
    朝起きるとすぐ、大きくなったかな?と見に行きます。
    わたしも、りっぱなおひゃくしょう。

     わたしは、とってもくいしんぼう。だから、まずお料理に目をつけます。
    ぐりとぐらたちが作ったお料理は、どれもおいしそう。
    どれから食べようかな?と、いつも絵本を見ながらまよっちゃいます。

     わたしもいつか作ってみたいな、すみれかぼちゃみたいなまん丸かぼちゃで、
    せかい一大きなパンプキンパイを。
     そしたら、森の動物たちもぞくぞくと集まってきて、みんなでいっしょに食べるの。
    こおろぎのかなでる音楽の中で。

     ぐりとぐらの歌も大すき。おぼえやすくて、おもしろいから。
    わたしもお料理するときに歌っています。
    ぐりとぐらが、このよで1番すきなのは、お料理すること、食べることなんて、
    とってもすてきなことだと思います。
    ぐりとぐらのおいしそうなお料理や、みんなのうれしそうな顔を見ていると、
    わたしも、気持ちがほっかほかになります。

    投稿日:2013/10/16

    参考になりました
    感謝
    4
  • にぎやかな絵本

    すみれちゃんというタイトルからは予想もしないようなお話でした。
    これ、ハロウィーンの時期に読んだら楽しいですね。
    ハロウィーン絵本だと思います。

    大きなかぼちゃから広がるお話。
    森の動物たちが集まってみんなで楽しく食事をするシーンは本当ににぎやかで、見ているだけてとっても楽しかったです。
    安心してよめる絵本です。

    投稿日:2015/12/06

    参考になりました
    感謝
    2
  • 美味しそうなかぼちゃ料理

    お料理がだいすきなぐりとぐら
    今回のお題はかぼちゃ!

    実はこの絵本、実在の女の子を題材にたお話なんですってね。
    「ぐりとぐら」が大好きだった女の子で、
    幼くして思い病気で亡くなってしまったのだそう。
    ご両親が「ぐりとぐら」の作者さんにお手紙を書いて、
    作者のなかがわさんが、すみれちゃんを絵本に登場させてくれたそうです。

    そんな背景を知って読むと、、少し切ない気持ちがこみあげてきますが
    とってもいい絵本ですね。

    投稿日:2015/07/03

    参考になりました
    感謝
    1
  • 生命はめぐる

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    今回のテーマは「かぼちゃ」。
    煮物にパンプキンパイにパンプキンスープ・・・そのほっこりさからか、秋になると食べたくなるお野菜です。
    なので、今の気分にピッタリでした。

    大きなリュックを背負って登場したすみれちゃん。
    大きすぎるからエイっと投げてかぼちゃを割るシーンが印象的です。
    できあがったお料理も美味しそう。

    読後、実はすみれちゃんには実在の女の子のモデルがいるということを知りました。
    せつない背景があるようです。
    そう思うと、最後にぐりとぐらがすみれかぼちゃのタネを埋めるところにぐっときます。
    生命がつながれていく、そんな想いもこめられているのかもしれないと思いました。

    投稿日:2013/10/01

    参考になりました
    感謝
    1
  • 乱暴といえば、乱暴(笑)

    特に子供が持つ、ありあまったパワーをそのまま投影しているような作品で楽しい。
    割れないんだったら、なげちまえ!ってすごい発想。
    作中では女の子が「割り担当」をしているけれど、現実世界では小5男子あたりが率先して、やりそう。

    この作品には特に明確な季節設定はなかったように記憶しているが、たぶん秋。
    秋って、おいしい食べ物やその場の空気を楽しみましょうね的な穏やかな雰囲気の作品が多いけれどこれは、ワイルド。

    投稿日:2023/10/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • とってもかわいらしい絵本です。

    娘が大好きな絵本の1冊で、図書館で何度も借りてきては、日中も、ねんねの前も繰り返し読み、借りていない時に「すみれちゃん読みたい!」と大泣きしたので、ついには購入しました(笑)

    とても愛らしいすみれちゃんの仕草が印象的で、「こんなにあせかいちゃった」と額の汗を拭ったり、ぐりとぐらに「あたり!」と返事をするシーンは、娘もお気に入りで、よく真似をしています。

    この本が作られたバックグラウンドを思うと、すみれちゃんが帰っていくシーンと、ぐりとぐらがカボチャの種をうめるシーンに、しんみりしてしまいます。

    願わくば、みんなでワイワイ楽しい時間が、長く長く続きますように…。

    投稿日:2021/08/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • あの名場面を思い出す

    ぐりとぐらといえば、やっぱり食べ物のお話が楽しいですね。
    今回はすみれちゃんという女の子が、おおきなおおきなかぼちゃを持ってやってきます。
    みたことのないかぼちゃだなと思ったら、すみれかぼちゃなんですって!
    大きくて普通には割れないので、どすん、どすんと地面に投げつけて割るというユニークな方法が楽しかったです(子供たちは、たべもの投げたらあかんなー!と怒っていましたが笑)
    最後にみんなで沢山のかぼちゃ料理を食べるページは、ぐりとぐらの一作目のカステラを食べるページを思い出し、何だか懐かしくなりました。

    そして、このお話に出てくるすみれちゃん。
    モデルとなる子がいらっしゃったそうで。
    この絵本の誕生秘話を知ると、子をもつ親としては胸がいっぱいになりました。

    投稿日:2020/08/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • つぎはかぼちゃができますね

    ぐりとぐらの畑仕事、朝の食事にもちゃんと使って、
    充実した生活だなあと、いつもインスパイアされます。
    かぼちゃを植えようと、本で勉強しているところに
    かぼちゃのおみやげつきで、すみれちゃんがやってきました。
    まるごとかぼちゃって大変なんですよ。
    初めてこの絵本を見たとき驚きました。
    こんな風にわるの?すごいなあって。
    かぼちゃのお料理がいっぱいで美味しそう。
    読むたびに、まねて作りたくなります。
    お客さんがいっぱい食べに来て、二人はお料理上手。

    投稿日:2016/12/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私も初めて読んだぐりぐら絵本!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    「ぐりとぐら」は、私自身も大好きな絵本でしたが、
    この絵本は今回、娘と読んだのが初めてです。

    「すみれちゃん」という女の子が登場するのですが、
    のねずみのぐりとぐらと比べると、
    すみれちゃん、デカイ!

    ぐりとぐらが出してくれたお水の入ったコップも、
    デカいすみれちゃんには、とっても小さい!

    そんなすみれちゃんが抱えてきたかぼちゃは
    ぐりとぐらには特別大きかったに違いありません。

    最後は娘の大好きなお料理ネタ。
    かぼちゃで本当にいろんなものができるんですね。
    娘も、かぼちゃで「ドーナツ」を作りたいそうです。

    是非この絵本に乗っているカボチャメニューを、
    レシピ本化してほしいなぁと思いました。

    投稿日:2015/05/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぐりとくらの絵本には、実に毎度毎度

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    美味しそうな料理が出て来ますね。私もこれだけ美味しそうな料理をテーブルいっぱいに作れたら夫に文句を言われることなく夕食の時間を迎えることが出来るのに…。最後に種をちゃあんと植えるぐりとぐらはやはり立派なお百姓です。

    投稿日:2015/02/16

    参考になりました
    感謝
    0

115件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / しろいやさしいぞうのはなし

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • きんつぎ
    きんつぎ
    出版社:世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!
    2024年ボローニャ・ラガッツィ賞受賞! 喪失の旅を詩的に案内するサイレント絵本


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(158人)

絵本の評価(4.69)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット