くもり ときどきミートボール」 みんなの声

くもり ときどきミートボール 作:ジュディ・バレット
絵:ロン・バレット
訳:青山 南
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年
ISBN:9784593504299
評価スコア 4.25
評価ランキング 22,002
みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • じっくり見たい絵でした

     読み聞かせのお友達のおすすめで借りてみました。

     内容的には、読み聞かせでも読んであげたいなと思うものでした。
    しかし、小学校のひとクラスでの読み聞かせには、
    絵が細かいので不向きだなあと思いました。
     細かく書き込まれているので、少人数でじっくりゆっくり
    絵を見ながら楽しみたい本だと感じました。

     息子たちは、「これなんかCМでみたことある気がする…」
    と言っていました。
    皆さんの声にあったように、映画になっていたのですね。
    そのCМを見たのですね。DVDになっていたら、観てみたいです。

    投稿日:2011/02/18

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  • ほんとに、ごちそうさま。

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    感想を寄せておられる方の多くが「自信を持っておすすめしたい」ではなく、「なかなかよいと思う」に一票を投じておられるのがわかる気がします。
    よくないわけではないのです。読むと、どんどんおなかがいっぱいになって、もう結構です。になってしまうのです。
    でも、ぜひ、読んでいただきたい。
    だれでも想像したことはないでしょうか、空からジュースが降ってきたらなあとか、ケーキが落ちてこないかなあとか。この本では、それが本当に起こっています。自分の空想が、現実に起こっているようにみえて、最初はうれしくなりました。食べるための、食欲を満たすために料理しなくても、3食降ってくるんですから。お母さんとしてはうれしい限りです。
    でも、おなかいっぱいになってもまだ降ってきたり、好きなものではないものが降ってきたりしたらどうでしょう。話を読みすすめるうちに、もういいです、もう結構ですって気持ちが心にいっぱいになりました。
    食べ物が町にあふれていくようすなどは、食べすぎたり、残しすぎたりする今の現状を風刺しているかのようです。食べ物という恵みを感謝していただく気持ち、それを思い出させてくれる、そんな一冊かなとも思いました。

    投稿日:2010/12/02

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  • くもり ときどき ミートボー
    おもしろい タイトルに惹かれて読んでみました
    おじいさんが ホットケーキ焼いてくれて ママがオレンジジュースつくってくれて・・ おもしろい話だな〜

    おじいさんのお話がおもしろい展開になっているのです!

    カミカミゴックンという町
    えっ!
    この カミカミゴックンという言葉が 懐かしい 子供が小さいとき口の中でもぞもぞさせているとき カミカミゴックンと私が言っていたのでした。
    この町のおもしろさは 絵本を読んでのお楽しみ!!

    このお話は 今の飽食の時代への啓発かもしれませんが・・・・

    おじいさんのお話は おもしろい 
    カミカミゴックン・タイムズも おもしろいニュース!

    はなびやさんが 映画になったと書かれていましたが
    見られましたか? 映画ならば 絵本以上に 表現されていたのでしょうかね?? 
    映画見てみたい気がしました!

    投稿日:2010/06/18

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  • だんだん怖くなる・・・

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    題名を見て「おもしろい!」と思い、早速6歳の息子と3歳の娘と読んでみました。

    カミカミゴックンという町では雨も雪も降らない代わりに食べ物が空から降ってきます。
    空からオレンジジュースの雨。
    「おいしそうだね」と子供たちは目を輝かせています。「うちにもそんな雨が降ったらいいのに・・・」と。

    でも、だんだん読み進めていくと、巨大ホットケーキが家の上にドカーンと乗って、メイプルシロップの雨が。
    さすがにおいしそう!とは思えませんね。

    その辺りから「やっぱりジュースは降ってこなくてもいいや」

    最後にはカミカミゴックン町の人も町から逃げ出して・・・

    最初はとっても夢のある笑い話かと思いましたが、話の展開に子供たちは怖がってしまい、ちょっと笑えなかったようです。

    投稿日:2010/02/28

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  • 米アニメ映画の原作らしいです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    少し前、確か2009年の冬休みくらいに、アメリカのアニメ映画になった原作と知り、気になって図書館で探してきました。

    よく見るとすごく細かいペンが入っているイラストでした。
    こういう手法(描き方)が美術的にあるのは知っていますが、絵本としては少々見づからいかな?と感じました。

    おじいさんのお話に出てくる「カミカミゴックン町」の天気は、子どもたちからしたら、夢のような町でしたね。
    町の最後はちょっと予想がつかなかったです。
    でっかい食パンのヨットにはうちの子どもたちも笑いました。

    読んであげるなら幼稚園くらいから小学校高学年まで、結構ウケると思います。

    投稿日:2010/02/18

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  • スケールの大きいお話

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    映画化された作品だったので読んでみました。
    読んだ第一印象は、確かにスケールの大きい話なので、映画向きだということ。

    お話は、カミカミゴックンという町が舞台。
    ここでは、一日に三回、空から食べ物が降ってくるというまさに奇想天外な設定なのですが、子供にとってはたまらないお話でしょう。
    衛生局が、町じゅうの残った食べ物を取り除いたり、レストランは屋根がなかったりと、細かいディテールもしっかりしています。

    ところが、異常気象?というやつか、だんだんその降ってくる食べ物の量が多くなってくるという事件が発生してからが本当の見所になります。

    ストーリー自体、本当に手放しで楽しめます。
    絵も細かい描写をしているのですが、人物描写が少し怖いと受け止める向きもあるかも知れません。
    映画のようなキャラクターで描いた方が良かったという感じがします。

    空想好きな子供にはピッタリの作品です。

    投稿日:2009/10/12

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  • この雨を喜べますか?

    息子が「あっ!この本映画やるんだよ」と言いました。

    私も映画化のことは知っていましたが息子が知っていたことに驚きました。どうやらテレビで見たらしいのです。

    よく見たらこの本も青山南さん訳でした。「アベコベさん」始め異色な作品がありますね。読み終わって息子が「映画見に行きたいなあ。映画はもっとお話が長いよね」ととても気に入った様子でした。

    どんな風に映画化されているんでしょうね。食べ物が降ってくるのは非常にありがたいことですが、こんな風な町だと困りますね。

    この本、ナビでは雨の日を楽しむ本の分類になっているんですね。この雨、私は喜べるかな?って思いました。

    投稿日:2009/10/07

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  • お気に入りっ!!

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    カミカミゴックンという町では 1日に三回空から食事が降ってくるのです。

    ・・・この展開に娘は目を万丸にして聴いていました。
    空から食事が降ってくるなんて・・・
    さすが外国の絵本だなぁなんて 母は別の意味で関したりもするのですが(聖書のマナに似ているかな・・)

    最初のうちは 娘ものんびりでも食いしん坊なので
    「なんだか いいなぁ♪ おいしそう」
    なんて むしろメニューが気にかかるような感じだったのですが・・・。

    画面に細かく描き込んでいるいるので それを見つけて一緒に笑うのも楽しい絵本です。

    投稿日:2008/12/29

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  • ツッコミつつノリノリ

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    大人が読むと、「シュールだなあ〜」と感じるこんな絵本。
    タイトルを読むだけで、ズルッとずっこけるような、こんな絵本が娘は大好き。

    「くもりときどき…ミートボール」で「ええ〜?いみわからん!」。
    あとは食べ物が降ってくるたびに「ありえへーん!」「いいな〜」「うわ〜」。
    ツッコミつつ、ノリノリです。
    そんな姉の大声に惹かれてやってきた弟くん、食べ物の絵本と見るや、
    「いただきまーす」もぐもぐごっくん。
    これでもかと出てくる食べ物に、お話しの途中で「ごちそうさまー、
    おなかいっぱい!!」と退場。

    最初はひたすらツッコんでいた娘、食べ物が巨大化してからは、奇声へと変わり、
    「うひゃ」「ひぇへー」と、意味不明の事態に大喜びしていました。
    最後まで読み終わり、「ウチの周りもこんな町だったら良かったのにね」
    と言う娘に、「町中ベタベタしそうでやだ〜」とついつい本音が…(;^_^A

    投稿日:2008/08/22

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  • ホラーみたいな面白話?!

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    タイトルにひかれて手にとりました。
    私が子供の頃は「晴れときどきブタ」っていう本が流行ったけど、こっちはミートボール。絶対おもしろそう!と直感です。

    ほとんどモノクロで絵がかれた斜線多目の絵が、古めかしい感じ、ちょっとホラーっぽい感じ、を演出していて 読んでいても、次はどうなるの?そしてどうなるの?怖いものみたさです。

    日曜の朝おじいちゃんがホットケーキを焼いてくれて・・・
    そしてそのあとおじいちゃんから、とある街の話しを聞きます。
    その街の名は「カミカミゴックン」

    どうですぅーーーーー街の名前だけで ぐっときませんか?

    ここから先の街のお話しはぜひ、実際に読んでみてください。
    お腹がすいているときにはちょっとやばいかもしれません。

    投稿日:2008/08/12

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