表紙とタイトルからは「なんだろう、ちょっと怖そう・・・」な雰囲気をかもしだしていますが、読み進めていくとそういうことかと納得します。
こういう絵本もありかな、と思いますし共感できる部分はあるのですが、「こころがくされば、にどとおいしいやさいにうまれかわることができない」というくだりがちょっと違和感を感じました。
輪廻転生の宗教観を押し付けられているようで。
まぁ、気にしすぎかもしれませんが。
私は「一回限りの命を大切に生きる」ということを子どもに教えていきたいと思っているので、ちょっと教育方針と違うなと思いました。