ちいさなねこ」 みんなの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 96
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96件見つかりました

  • お母さんは強い

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ちいさなこねこのお話。
    読んでいてなんとなくうちの子と姿が重なりました。
    いぬとねこだといぬが勝ちそうなものですが、さすがお母さんは強いですねー。
    おかあさんねこがこねこを守るためにいぬを追い払うシーンが格好良かったです。私も母として強くありたいです(心身ともに)。

    投稿日:2014/09/01

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  • ねこ大好きな子供に!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    3歳の、ネコが大好きな娘に読みました。

    とってもかわいい絵本です。
    表紙の、きれいな水色に、
    茶色のかわいい子猫の絵。

    「かわいぃ〜」と娘は、思わず絵本をナデナデ。

    本編は、かわいい子猫が車に轢かれそうになったり、
    犬に追いかけられたりして、
    子猫のやんちゃぶりにちょっとハラハラドキドキですが、
    それでもしっかりと守ってくれるお母さん登場!

    ネコのお母さんがネコを加えている姿を始めてみた娘は、
    ちょっとびっくりしていた様子でした。

    とにかくネコがかわいくて、
    ネコ好きのお子様には是非おススメの一冊です!

    投稿日:2014/07/30

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  • 好奇心いっぱい

     好奇心いっぱいの、ちいさなねこ。一匹で、外にでかけていきました。知らない世界は、ドキドキや危険がいっぱい。
     ちいさなねこの目線で描かれた絵は、いきいきしています。ねこの目が印象的です。
     おかあさんねこにくわえたれた、ちいさなねこの場面が、ほのぼのします。おかあさんの愛情が感じられますね。
     
     石井桃子さんの、キリッとした文章もここちよかったです。
     ロングセラーの絵本、いつまでも読み継がれてほしいです。

    投稿日:2014/07/01

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  • 表裏表紙がすき

    1年生の息子が自分で読むために借りた絵本です。

    古い本だとは思っていましたが1963年とはびっくりでした。

    とてもリアルな絵で絵本と分かっていながらドキドキします。
    時代は違っても感じるものは同じなんだぁと思いました。

    息子は犬が木に登れない事と猫のお母さんがこねこを口にくわえている所にびっくりしてました。

    うちではペットを飼っていないし、最近はのら猫も犬もあまりみかけないからなぁ。
    なかよくけんかする♪ねことねずみの話に時々犬も出てくるのになぁ。

    母は強しそしておっぱいを飲ませている時の何ともいけない表情素敵です。

    小学生になって登下校を子どもだけでしている息子よ
    世の中には危険がいっぱいって分かったかな?

    でもちゃんとお母さんこっそり見てるからね。

    投稿日:2014/06/23

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  • 母親はいつも同じ

    子供は思うままに行動しちゃいますよね。
    そして最後は自分じゃどうにもならなくなっちゃう。

    そこで母親の登場!
    やっとのことで災難から救われる。
    それは動物でも人間でも同じなんですね。きっと。

    この子猫ちゃんも車に惹かれそうになったり
    犬に追い掛け回されたり。
    でもちゃんと最後は母猫に助けられます。
    だからこそ、安心して思うままに行動できるのかも知れませんね。

    息子をみてそう思いました。

    投稿日:2013/11/17

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  • リアルな子猫の冒険

    子育てイベントで紹介されていました。

    リアルな猫のイラストの絵本です。

    子猫がお母さんの見ていない隙におでかけ。

    色々な出来事(主に危険な出来事(>_<))にあいながら冒険します。

    子猫目線のリアルな世界に娘は見入っていました。

    2歳の娘には何が危険なのかいまいち理解していないようなので、
    もう少し大きくなったら、
    自分にも起こりうる事なだと思うので、もう一度自分の身に置き換えて読んであげたいです。

    投稿日:2013/03/26

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  • 子供への愛情

    うちにも猫がいます。
    この絵本の母猫にそっくりなので、親近感が沸きました。

    リアルな猫の絵が魅力的です。

    子猫の冒険が臨場感たっぷりに綴られていて、子猫のあぶなっかしさにドキドキします。
    やんちゃな子供と、それを支えるお母さん。
    人間も、猫も、子供への愛情は変わりませんね。

    投稿日:2012/10/10

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  • 子猫がかわいい

    小さな子猫が遭遇する大きな広い世界が、描かれています。
    子猫の身が危険にさらされるとハラハラします。
    一転して、母猫が登場してからは、安心感に包まれます。同じ場所を通るけれど、お母さん猫と一緒ならば、大きな広い世界も違って見えたことでしょう。

    投稿日:2012/08/18

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  • 小さな猫の大冒険

    子猫が家を抜け出し、子供につかまりそうになったり、犬に追いかけられたりしながら大冒険をし、最後は無事にお母さんに連れ戻されるというお話。

    リアリティがあり、ちょっと昔をかんじさせる絵がとても気に入りました。
    怖いもの知らずで、進んでいく猫と自分の子供とを思わずだぶらせてしまうような作品です。
    動物も人間もかわらないなと。
    最後に、お母さん猫が大きな犬を追い払ってしまうのですが、さすが母は強しだなと思いました。

    投稿日:2012/04/27

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  • 子を思う親の愛情は深い

    お勧めの本とあったので、図書館で借りてきました。

    すると、子供が「この本、幼稚園にもある。読んだことある〜」と。
    やっぱり、有名な本なんだな〜と、「おくづけ」を見てビックリ。

    なんと、初版は1963年でした。なるほど、納得の1冊です。

    出てくる街並み・車なんかは、昔懐かし昭和を感じますが、子を思う親の愛情を強く感じた1冊でした。

    投稿日:2012/03/23

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