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子どもの頃、キャンプファイヤーで火を持ってくる女神がいましたが、 どうやって人間が火を得られたのか、考えたことがありませんでした。 この絵本では、火を森に隠します。 木と木が風でゆれ、こすれあって火が点いたそうです。 人間は、自然に助けられています。 そのことを話しながら、子どもたちに読みました。 いつもはやんちゃんな男の子たちも、しーんと真剣に聞いてくれました。
投稿日:2007/05/10
火を必要としているもの達の決死の作戦が、動物達の機知に富んだ行動として描かれています。 本来、火を必要としているのは人間だったのだと思いますが、森に住む動物達を使っているところが、神話らしいなあと思いました。
投稿日:2020/12/13
うさぎ、リス、カラス、アライグマ。動物たちが、天の火から火をぬすみ、地上にもたらすお話です。 北米インディアンの、「火のおこりの伝説」に「なぜ動物がそうなったか」がプラスされてできたお話らしいんですが、日本の干支がどうやって決まったかの話みたいな感じでした。 住んでいる国が違っても、こういう話があるっていうのがおもしろいですね。
投稿日:2020/11/23
昔火は天の人に占有されていたという話、天の人がインディアンだったという話にとても興味を持ちました。 寒さに困っている動物たちの中から、火を盗みにいったウサギの知恵はみごとに思いました。 でも盗んできた火を、天の人の攻撃にも負けず、次々とバトンタッチして守り抜いた動物たちの頑張りには拍手を贈りたいと思います。 地上に火がもたらされた逸話として、ユニークで楽しいお話だと思います。
投稿日:2016/09/11
天の人から、火をリレーしてきたウサギの話です。 ウサギが松脂を付けた火をかぶって走って他のどうぶつに渡す間に カラスが黒くなったり、リスのしっぽが丸くなったりという 動物由来の伝説のようなストーリーも盛り込まれています。 森と火と自然を大切にする民族のぬくもりがこちらにも伝わってきます。 民話ベースのお話ですが、語り継がれているのに納得です。 動物に興味を持ち、自然探索に出かけるころの年齢になったら ぜひ一緒に読みたい一冊です。
投稿日:2013/03/27
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