ちいさな島」 みんなの声

ちいさな島 作:ゴールデン・マクドナルド
絵:レナード・ワイスガード
訳:谷川 俊太郎
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:1996年
ISBN:9784924938625
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 14
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  • 哲学的で宗教的な作品。でも難しくない

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    哲学的で、なんかとても宗教的な世界観を感じる内容でした。
    宗教的な昔話や聖書などに出てきそうなストーリーに思えたのは、私だけでしょうか?

    聞いたことがない作者なのに、絵がとてもきれいで、引き込まれるな〜と、思って、作者紹介の所を読んだら、マーガレット・ワイズ・ブラウンだったんですねぇ。

    最初は「ちいさな島」が見ている景色でしかなかったのに、黒ねこが登場してから、島自体が生き生きと見えました。
    黒ねこと島との会話はなかなか良かったです。
    詩的な、美しい言葉を厳選して文章が作られているなとも、思いました。
    絵がきれいなので、内容は難しいですが、結構小さいお子さんからお薦めできそうな気がします。
    読んであげるなら、6,7歳くらいから、いかがでしょうか?
    私もお話会で、このくらいの年齢層にあたった時は、使ってみたいと思います。

    投稿日:2010/09/19

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  • 島は浮いてない

    ちいさな島(無人島?)の四季が、
    平易な文で描かれています。
    (さすが谷川俊太郎!!)

    ちっぽけな島だけれど
    自然の豊かな営みがあることがわかります。
    そして
    とてつもなく大きな海も
    とてつもなく小さな島も
    大きな一つの世界でつながっていると感じられたシーンがあります。

    島は浮いていると思っていた上陸していたクロネコが
    魚に、島はその下の大地とつながっていることを聞かされ
    それを信じるシーン・・・。
    とても印象的でした。

    深いところですべてつながっていると
    しみじみ感じる一冊です。

    投稿日:2026/05/20

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  • ちょっと難しかった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    コールデコット賞受賞作品ということで読んでみました。

    ゴールデン・マクドナルドは
    マーガレット・ワイズ・ブラウンの
    別名だそうで、
    詩的なお話なので、さらーっと読んでしまい、
    1回読んだだけではお話の中に入りにくかったです。

    でも、黒ねこと島との会話はちょっと哲学が入っていて
    面白かったです。

    3歳と6歳にはちょっと難しかったようで、
    でも絵が雰囲気がありよかったです。

    投稿日:2019/01/18

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  • 詩的な世界

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子18歳、男の子14歳

    季節の変化とともに、島のようすが変化していく。絵とことばが相互作用して、まるでその場にいて感じているようでした。
    だれもいない島は、ただそこにたたずんでいるだけの「静」のようですが、夏に人や動物がやってくることで、「静のなかの動」を感じます。
    島は海に浮かんでいるのではなくて、大地とつながっていることを、
    島にいるさまざまな命からも感じ取れました。最初は、さみしげな孤島のイメージを放っているように思いましたが、そうではなく、生物と大地といっしょに生きている、わたしたちの仲間のような存在なのだと、読後にしみじみ感じました。
    心が落ち着き、浄化されていく、そんな一冊です。

    投稿日:2017/06/15

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  • 島でのいろいろなこと

    このお話は、一つの小さな島に一匹の黒い猫が上陸してきて、島と会話するお話でした。この島には動物たちと自然に満ち溢れていて、うちの子はこの島を見ているだけでも行ってみたくなると言っていました。この一匹の黒猫も島と会話しながら島のすごさに触れて、島を受け入れていく様子が素敵な関係でよかったです。

    投稿日:2016/12/06

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  • ちいさな島の秘密

    ちいさな島には、土があり水があり空があり光がある
    ちいさな島には植物がなり生物が集い、共存しながらその世界を作っている

    ちいさな島でもこんなにもたくさんの生命が宿り、果てしなく大きく果てしなく遠い世界としっかり繋がっている…

    さかなの言うことを信じたこねこには、それが奇跡のように思えたんでしょうね。
    私もさかなにそんな秘密を聞いたならば信じるしかありません。

    そのちいさな島を見渡して、奇跡を、身体中めいいっぱい感じることでしょう。

    投稿日:2015/02/25

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  • 孤高の島

    海の中の、小さな島です。
    たった一つ、ぽつんと存在しているのでしょう。
    鳥たちを受け入れ、自然の厳しさすらも、受け入れているかのような姿に見えました。
    「ちいさな島でいることは すばらしい
    世界につながりながら
    じぶんの世界をもち」
    この文章は、深く心に残りました。

    投稿日:2014/05/18

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  • 小さな島の存在感

    小さな島の自然、四季が絵がれています。
    小さな島なのに、ずいぶんといろいろなことがあるのですね。
    大海にポツンと存在する島ですが、根本では台地とつながっていることを知っています。
    猫との対話がちょっと浮いてしまいました。
    このお話の中で、島にとって数少ない異邦人です。
    なんだか、自分自身を島に重ねて、なんとなく納得してしまった私でした。

    投稿日:2014/01/27

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  • わたしが、わたしであること

    • じゃがーさん
    • 20代
    • ママ
    • 福島県
    • 男の子3歳、男の子1歳

    この本には、簡潔な言葉と、美しい絵で、人生の哲学が描かれています。
    ちいさな島の自然の中で、こころが洗われ、読み終えたときには、人生において大切なことが、ぽん、と手のひらにのっているような気持ちになります。
    ページをめくるだけで、いつでも、ちいさい島にでかけることができます。
    気分をリセットしたいときに、ゆっくりと読むことにしています。

    子ども達が10代になったら手渡してあげたい、大人のための絵本だと思います。

    投稿日:2009/10/02

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  • すてきな絵本

    ちいさな島に、生き物や季節が静かに流れゆくお話。
    大きな海のなかにちいさな島がありました。
    島には 波や風や魚たちや鳥、
    霧やロブスター、それに春夏秋冬の
    四季が訪れてはすぎていきます・・・。
    四季がすぎ、やがて置き去りにされた島ですが、
    ちゃんと世界とつながっていて、その中でも自分と言うことを
    しっかりと理解していて、独自の世界を持つ島は
    とてもきれいに輝いていて、
    きれいな挿絵もその効果を充分に発揮しています。
    こんなにちいさな島でも、こうして自分に誇りを持ち
    堂々としてる姿がとても素敵でした。

    人間世界にも通じるようなお話しで、
    ちいさな島を通して考えさせられます。

    また、味わい深い谷川俊太郎さんが訳されたお話しに、
    原作はどういう風に書かれてるのか、とても気になるお話しです。

    投稿日:2008/09/26

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