これは作者の原体験なのでしょう。
かみなり嵐が近づいている。
おばあちゃんが言います。
「きょうこそ かみなりケーキをやくとするか。」
おばあちゃんは雷が怖くてベッドの下にもぐりこんでた孫に、
材料を一緒に外にとり行くようにいうのです。
こわがりながらも、おばあちゃんの言いつけを守り材料を集め、
キッチンにたってケーキをやきはじめます。
出来上がった頃には雷がおおあばれ。
でも、素敵なケーキのできあがり。紅茶を添えていただきます。
孫は言います。
「ピカッがみえたら、またつくろうね、かみなりケーキ」
素敵なおばあちゃんですよね。
雷が苦手な孫を、こんなおいしい方法で克服させちゃうなんて。
材料集めもまた粋なんです。
卵はめんどりからもらい、牛乳は乳搾りして、トマト(?!)と苺は
畑から摘んで来るのです。
でも、トマト入りケーキってどんな味?