ベッドのしたになにがいる?」 みんなの声

ベッドのしたになにがいる? 作・絵:ジェームズ・スティーブンソン
訳:つばきはらななこ
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:2007年03月
ISBN:9784887502291
評価スコア 4.24
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  • おじいちゃんに、寝る前にメアリーとルーイがお話をしてもらって、二人共おじいちゃんに怖くなかったと言うのですが、やっぱり二人きりになるといろんなことを想像して怖くなってしまいます。「ベッドの下に、なにがいるの!」と、メアリーが言えば、「ほほう、それはほんとうかね。そういえば、わしが子どものころも、おなじようなことがあったなあ」と、おじいちゃんが言い、おじいちゃんが二人に話しをして、怖がることが一緒だったところが凄く笑えたし、面白かったです。おじいちゃんも、同じ体験をしたと素直に孫たちに話しているのが凄く仲良しの家族だなあと思いました。夜中にアイスクリームもやっぱり、どこのじじばばも甘いなあと思って安心しました(笑)

    投稿日:2018/09/05

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  • 寝る前に最適な一冊

    絵がちょっとマンガっぽい感じですが、文章量が多いです。早口で読んでも5分はかかるかも。うちの三歳息子が最後まで飽きずに読めるか心配だったのですが、意外にちゃんと最後まで読めました。それどころか、「モウイッカイ!」と、その日のうちに三回以上読まされ、しまいには打ち切ったくらいです…。翌日からは寝る前に欠かせない一冊となりました。
    この絵本を読んで懐かしく思い出したのですが、子どもの頃って寝る前に色々想像してましたよね。風の音が幽霊の音に聞こえたり、車の音にびっくりしたり。息子も色々想像していて、この絵本がしっくりきたのかなぁ。
    そして、おじいちゃんが素敵。子どもの頃の思い出話をこんなに想像力豊かに話せるなんて、なかなかない気がします。
    文中に「きゅうけつき」など小さい子どもにはわかりにくい言葉があったので、もしかしたらもう少し上の年齢の方が面白く読めるかもしれないなぁ。あくまで想像ですが、小学校低学年くらいの方が楽しく読めるかも。
    私も小さい頃に、こんな絵本に出会いたかったなぁと思いました。

    投稿日:2017/03/12

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  • 怖くない本です。

    この絵本を選んだ際には子どもに読むつもりはなかったのですが、絵が可愛いからなのか、子どもが気に入りました。特に、おじいちゃんの子どもの頃の絵が好きなようです。古い洋館の壁にうつる影、なんて書くと怖そうですが、実は甘〜いお話です。

    投稿日:2016/12/17

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  • スティーブンソン

    同じ作者の『ねえ、まだつかないの』や『モンティー』が好きなので、こちらを読むの楽しみでした。
    一見地味な雰囲気の絵本なのですが、ページをめくると独特のユーモアたっぷりの絵で楽しめます。マンガチックな絵なのですが、人物が表情豊かで今にも動きそうに描かれていて、とっても魅力的です。
    自分も小さい頃に同じようなことがあったなぁとなつかしくなるエピソードでした。

    投稿日:2014/12/22

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  • 代々

    みんな同じ道を通って大きくなっているって言うのがテーマだったと思います。うちの子には寝る前に怖いお話をしないのですが、このお話みたいに怖いお話をしてほしいって言われました。普通嫌がるのかと思ったりもしたのですが、絵本なお話が楽しかったからって言ってました。

    投稿日:2012/03/30

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  • 恐がりな子どもにもオススメ

    おじいちゃんに恐い話をされたあと
    全然恐くなかったというものの、実は臆病になっている兄妹。
    「さっきのおじいちゃんのおはなし、ほんとにあったことじゃないよね」
    「そうにきまってるさ。とくに、おばけのでてくるところは」
    「それにひめいをあげるところも」・・・。

    2人の想像力と、なんともユーモアたっぷりのおじいちゃんの掛け合いは最高に面白いです。
    この絵本を読めば、おばけなんて恐くなくなるかもしれません。
    臆病な子にこそオススメかも。

    投稿日:2011/07/31

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  • 歯磨きのやり直しは大変ですから(笑)

     幼い頃、従姉妹が泊まりに来て怖い話の後の暗闇の中の静寂に耐え切れず、二人で抱き合って眠った時の事を思い出します。

     さて、主人公のメアリーとルーイ。
     おじいちゃんのところへお泊りのようです。
     おじいちゃんたら、眠る前に怖いお話をしたんでしょうか?
     メアリーもルーイも寝付けません。
     ベッドの下に何かいるって、おじいちゃんのところへ伝えに行くと、おじいちゃんたら、...。

     おじいちゃんが語る自分の幼い頃のお話の絵に爆笑です。
     おじいちゃんたら、こどもなのにおひげをたくわえているんですもの。
     でも、おじいちゃんの怖がったものには全部原因があったことを、メアリーとルーいが解いていきます。
     読んでいてお子さんも安心することでしょう。
     でも、ラストの窓から入ってきたものたちは、おじいちゃんの恐怖心のかたまりだったのかしら?
     アイスクリームでめでたしってことにしましょう。
     
     夜眠る前には、読まないことをおすすめします。
     歯磨きのやり直しは大変ですから(笑)。

    投稿日:2010/06/20

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  • なんというオチでしょう

    怖いもののタネ明かしのような本です。
    夜不気味な音に眠れないときには、やめておいたほうが良いかも知れません。
    怖さを引き起こす原因はこんなことなんじゃないかというオンパレードです。
    おじいさんの話に夢中の子どもたちですが、最後のオチに食い気も加わってしまったようです。

    投稿日:2025/05/23

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  • いいオチです

    メアリーとルーイは

    寝る前におじいちゃんにお話をしてもらいました。

    怖くなかっただろ?というので

    二人とも平気そうでしたが、

    いざ寝る時間になったら

    二人はとても怖がっていました。

    勝手に想像を膨らませ、

    いないおばけをいると訴えます。

    子供あるあるですね。

    カーテンの隙間からもれたあかり

    ぎしぎしとなる床の音など

    この二人にとっては怖いものになります。

    おじいちゃんのところへ行き

    おじいちゃんの子供の頃の話を聞きました。

    おじいちゃんの小さい頃の絵は

    黒い髭が生えてて、おじいちゃんみたいでした。

    最後のオチがとても好きです。

    そんなおじいちゃん、いいですね。

    投稿日:2022/11/09

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  • あるある!

    ベッドのしたになにかいる?
    えっ、おばけ!?と思いきや、怖い話ではありません。
    ベッドのしたにぜったいなにかいる。
    窓のところにゆうれいがいる。
    などなど。
    でも実は全ておばけではなくて風だったり、ただ荷物があるだけだったり。

    私も子供の頃、怖い話を聞いたり見たりした時は一人でお風呂に入っていたら後ろからおばけが来るんじゃないかと不安になって、ちょっとした物音にビクビクしたりしていました。

    たいていの子供はこのような経験ありますよね。

    投稿日:2020/09/17

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