新刊
いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

  • かわいい
  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

モチモチの木」 みんなの声

モチモチの木 作:斎藤 隆介
絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1971年11月20日
ISBN:9784265909063
評価スコア 4.83
評価ランキング 150
みんなの声 総数 140
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

140件見つかりました

  • 名作

    子供のころ国語の教科書で勉強したお話。
    怖がりの子供が夜中に医者を呼ぶために外に飛び出していくシーン、
    そしてモチモチの木に灯がともるところは感動します。
    優しさや勇気を教えてくれる名作です。

    投稿日:2011/11/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • 泣きました

    図書館でよく見かけましたが

    絵がいまいち怖いので借りませんでした。

    この前てれび絵本という番組で

    この話がやることを知り

    みてみようと思ったら

    とっても感動してしまいました。

    是非お子様に読んで欲しい。

    ママも感動すると思います。

    投稿日:2011/10/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 思い出の一冊

    子供の頃、実家にありました。
    そして、小学校でこの本を読んだ後に絵を描くという授業もありました。

    久しぶりに読んでみましたが、すごく良かったです。

    お話も、絵も、一つの世界が出来上がっているようです。

    マメタの行動やじさまの言葉を読むと、勇気とはやさしさなのだと思います。

    投稿日:2011/09/27

    参考になりました
    感謝
    1
  • 切なくて暖かいお話です。

    有名な絵本ですが、私は読んだことがありませんでした。
    書店で見つけ
    表紙の豆太とじいさまの優しい表情に感動して購入。
    とにかく滝平二郎先生の絵が素晴らしいです!
    ちょっと切なくて優しさあふれるお話も感動しました。
    どちらかと言うと大人の私が大切に絵本です。
    子達が大きくなるまで大事にとっておきたいと思います。
    4歳の娘も何か感じるものがあったらしく
    小さな豆太の勇気に釘付けになっていました。

    投稿日:2011/09/21

    参考になりました
    感謝
    1
  • 懐かし〜

    この本は私が小学校の時に教科書に載ってました。とても懐かしかったです。三歳にはまだ早かったからか、最後のほうは集中力がなかったです。切り絵の絵の方に興味あって、何回もめっくって見てました。

    投稿日:2011/09/17

    参考になりました
    感謝
    1
  • しっかり覚えています。

    子どもの頃に図書館で読んだのを今でもはっきりと覚えています。
    本棚の前に地べたに座り込んで、あの夜空にきらきら輝くように立っているモチモチの木の場面をじーっと見た記憶があります。
    子どもたちにも読んであげました。
    斎藤さん特有の言葉遣いが読みながらとても心地よいです。
    自宅にもっていたわけでもなく、何度も読み返したわけでもないのに、
    私の頭に今も残っているなんて、単純にすごいなぁと感心します。
    子どもたちにとってもそうであってほしいなと思います。

    投稿日:2011/06/08

    参考になりました
    感謝
    1
  • 少し怖い感じが大好きなわが娘。読んでいて子どもの「うんうん、私も夜のおしっこ怖いの」という声が聞こえてくるような感じでした。文字数や話の展開も5歳のわが娘には丁度良い感じでした。読んだ後はすっきりとした表情をしていました。

    投稿日:2011/06/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • やるときはやるもんだ

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     「にんげん、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、きっとやるもんだ…」最後のページで 祖父ががんばった孫にきかせるセリフは作者から読み手への究極のメッセージだろう。

     峠の猟師小屋で じさまと暮らしている5歳の豆太は夜には一人で便所に行けない臆病者。ある晩腹痛に苦しむじさまを助けるため医者を呼びに必死で夜道を駆け下りた…そしてその帰り道に言い伝えのある貴重なの景色に出会うのだった。骨太な文章にくっきりと遠目のきく切り絵がぴったり合っている。

     深い青をバックに漆黒の擬人化した枝が恐ろしげに迫る場面を特に印象的に見せてあげたい。

     ところで…絵本が発行された1971年当時、切り絵作家滝平二郎は朝日新聞日曜版の連載で大ブレイクしていたのだが、それはまた別な話…

    投稿日:2011/05/25

    参考になりました
    感謝
    3
  • 大人になっても、絵が忘れられない

    私も子供のころ読んでもらった本で、切り絵がとても印象に残っていました。内容は再び子供に読んであげるまで忘れていたのですが、黒を基調としたあの切り絵(特に表紙の絵と最後に光る美しいもちもちの木)は、はっきり覚えていました。方言みたいのがちょっと難しいので、完全に内容が理解できるようになるのは小学校2,3年生くらいかな。臆病な豆太が、おじいさんへの強い思いから勇気を出す、という内容もとても良いのですが、この本はやっぱりこの絵が最高です。

    投稿日:2011/02/02

    参考になりました
    感謝
    1
  • 懐かしい1冊

    私にとってはとても懐かしい一冊です。
    子どもの頃、私の家にはこの絵本があり、何度も手に取って読みました。
    内容を理解していたわけではないと思いますが、とても心惹かれるものが
    あったのは確かだと思います。

    小学中学年の息子の教科書に、この「モチモチの木」を見つけた時、
    ぶわ〜っ!!と一気に子どもの頃の感覚が甦ったような気がしました。

    そんな私の気持ちを知らないはずの息子は、教科書に載っているこの
    作品をなぜかとても気に入り、1人で読んでいる姿を何度も見かけました。
    この作品には、子どもの心を惹き付けてしまう何かがあるように思います。

    気が弱い息子のことですから、臆病な豆太に自分の姿を重ねていたのかも知れません。
    臆病な豆太だけれど、いざとなったら勇気を出せるってこと、じさまも
    モチモチの木もきっと知っていたんですね。

    「じぶんで じぶんを よわむしだなんて おもうな。」
    「にんげん、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、きっと やるもんだ。」

    息子もきっと、知らないうちにこの絵本から勇気をもらっていたに違いありません。

    心に残る、とても大好きな作品の1つです。

    投稿日:2011/01/21

    参考になりました
    感謝
    1

140件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット