ぼく おかあさんのこと…」 みんなの声

ぼく おかあさんのこと… 作:酒井 駒子
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年05月
ISBN:9784894232617
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 174
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174件見つかりました

  • か〜わいい!!

    絵本クラブ対象

    • ひぐさん
    • 20代
    • その他の方
    • 福岡県

    表紙から、もうストーリーがはじまってて、悩んでるぼく。。。
    おかあさんのこと、大好きだけど、きらいってとこ、わかる気がします。。。
    ぼくが、出て行って、ちょっと反省してるおかあさんもイイ。(時計は11時なので、ねぼすけさんですよね。。)
    読み終わってもう一度読むと、はじめのページに、まだ、洗われていない、せんたくものかごの中から、靴下を取り出し、着替えてる、ぼくが かわいい! 
    で、最後に、きちんと3足洗濯してあるとこがおもしろい!

    酒井駒子さんの絵は、温かい優しい絵で好きです。
    そのうえ、おはなしが、またあたたかい感じなので、すばらしいです。。
    ぼく みたいな 息子がいるママは感動するでしょうね。きっと。。。

    投稿日:2008/04/24

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  • 親子の会話を楽しもう!

    読む前は、私のほうが、どきどき。きっと私も「ママのこと、キライ」って言われちゃうだろうなぁと。読み終わって、娘に聞いてみると、「Jは、ママのこと だいすきだよ。」・・・無条件に、自分を受け入れ、愛してくれる存在。そんな我が子と結婚できたら、どんなにしあわせか(!)と、男の子を持つお母さんなら、きっとこの絵本を読みながら思うことでしょうね。酒井駒子さんの絵は、言葉を超えて心に訴えてくるものがあり、この本も、文章はとても短く、あとは、すべて子ども自身が、主人公の気持ちを読み取りながら進んでいくような構成になっています。そんな意味で、娘との会話が存分に楽しめた1冊でした。子どもといっしょに、この絵本の中のような会話ができるのも、小学校低学年くらいまででしょうか?そう思うと、ちょっと寂しくなりますが、だからこそ、今のうちに、この絵本も何度もいっしょに読んで、娘との時間も大切にしたいなと思いました。お母さんにも、おすすめの1冊です。

    投稿日:2008/03/29

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  • 表紙の絵

    子どもにとってお母さんの存在はとても大きいのだという事を再認識できた絵本でした。表紙の絵では主人公が腕組みをして何かを真剣に考えていたのでとても気になり手に取りました。お母さんの子と嫌いと言っているのにもかかわらずお母さんを見上げる目線とか行動とかが大好きと言っているように思えて安心しました。私は子供ってとても観察力が鋭いと思いました。早くと急かせるくせに自分はのんびり友達とおしゃべりしたりしている姿は本当に鋭いなと思いました。私も子供に何か言う前に自分の事を振り返ってみなければならないなと反省しました。主人公はお母さんの事を本当に大好きなんだと思いました。最後の二人が抱き合うところで”ああよかった”と思いました。

    投稿日:2007/12/10

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  • 感情をこめて読みやすい本

    この絵本読んでる私がなんとなくすっきりします。

    ぼくおかあさんのこと・・・キライ!
    で始まるのですが、私も感情をこめてキライ!
    だってねぼすけなんだもの・・・・
    にもそのとおり!なんて思って開き直って読んじゃっています。

    そして、足りないところがあってもこんなふうに息子に好きでいてもらえたらいいなぁと願望をもって読んでます。

    まだ、息子にはケッコンの意味もわからないだろうけど、何度も何度も絵本を持ってきます。
    キライ!というところでは一緒にキライって言っています。そして、戸を閉めるバタンも一緒に言って楽しんでいます。

    最初、大人向けかな?と思いましたが
    子供も意外に楽しめているようです。

    投稿日:2007/11/17

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  • ちょっと切なく心温まるお話

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    少し前に実習生が2才クラスで読み聞かせしてくれた絵本です。
    「ぼく、おかあさんのこと…きらい!で始まるのはよくないのでは?」と少し考えていたようですが「好きな作家さんの絵本なので読みたい」と言って読んでくれました。
    確かに最初のフレーズにビックリした子どももいたようですが、読み進むうちに「ぼく」が「どれだけ、お母さんのことが好きなのか」が伝わってきます。
    母親としては、ちょっと切なく、でも心温まるお話でした。
    子ども達には、一回だけの読み聞かせになってしまったので
    ちゃんと、理解できたかどうかは?ですが…。
    機会があれば、また読んでみたいと思います。

    投稿日:2007/10/15

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  • 好きって気持ち・・・

    娘が見つけてきたんですけど、表紙の絵がとても可愛いらしくてとっさに手にとりました。
    作者を見たら「よるくま」で有名な酒井さんの作品で、思わず嬉しくなりワクワクしながら読んじゃいました。
    「ぼくおかあさんのこと・・・きらい」、いきなりの展開にえ〜どういうことぉ〜???とビックリしてしまいましたが、読んでいくうちに納得!
    嫌い嫌いも好きのうち・・って男の子のママへの気持ち、好きって気持ちをとても上手に表現されているな〜と感動しました。
    これだけ子供に思われたら親としては嬉しい限りですよね・・・。元気をもらった絵本でした。

    投稿日:2007/10/03

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  • どきっ。

    ぼく、おかあさんのこと・・・・・・きらい!
    えぇどうしてかしら。
    読んでいると思わず自分と重ね合わせて・・・ドッキリしてしまいます。
    実際娘も、この本のうさぎくんに共感できたみたい・・・
    ちょうど年齢設定が同じくらいなのでしょうか?
    娘もうさぎくんと同じ事をしそうな気がします。
    でも・・・完璧なおかあさんじゃなくったって、
    世界でたった一人のおかあさんなんですよね。

    今回は娘に読み聞かせましたが、
    息子が大きくなったら是非また読みたい絵本です。
    その訳は・・・読んだ方ならお分かりになりますよね〜♪

    投稿日:2007/08/30

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  • ドキッとしました。

    • 姫やんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子0歳

    息子が「ママと結婚する」とよく言っていたので、私と息子を絵本の内容とダブらせてしまい、胸が熱くなりました。
    初めて、息子に読んであげた時、読み終わったら息子が「わーっ」と泣き始めてしまいました。
    ビックリしたのと同時に、切ないけど優しい気持ちが分かるようになったんだなぁと、私も涙が出そうになりました。
    男の子を持つママに、ぜひお奨めしたいです♪

    投稿日:2007/07/13

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  • 男の子のママ必見!?

    我が家も1歳10ヶ月の男の子がいます。
    息子に「ぼく」のようなことを言われてしまったら胸がきゅんっとなって、抱きしめてあげたくなっちゃいます。
    そんなステキなお話です。

    絵もとてもかわいくて、ダイナミック。 大好きな絵柄です。
    ぜひ男の子のママに読んでほしい絵本です!

    ポストカードなどがあったら買っちゃうのにそんなステキな絵の絵本でもあります。

    投稿日:2007/07/12

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  • 育児に疲れた時に

    • かっぴーさん
    • 30代
    • せんせい
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    「ぼくおかあさんのことキライ!」と始まり、寝ぼすけ、すぐ怒る・・・など理由を言っていくウサギの男の子。でも一番嫌いな理由を見て、「可愛いなあ!」と思いました。最後に胸に飛び込んでくるところは胸キュンです。いじらしくて可愛らしい男の子の姿や言葉がいいです。これは、特に男の子を持つお母さんにおススメの1冊だと思います。つい子どもに怒りすぎて反省している時や、育児にちょっぴり疲れた時に、ページを開いてみると、いいかもしれませんね。僕の幼稚園のお母さんたちにも推薦している絵本で、なかなか好評です。

    投稿日:2007/06/19

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