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ネコ君が踊っている動物たちに 難癖をつけていきます。ぞうには鼻が長いからだ、きりんさんには首が長いから・・などなど そうしているうちにネコは一人になってしまいます。 みんな違う所がいいんだ。みんな違うところを認めないと という子供向けというよりも大人向けの本のような気がしました。 絵もかわいいし英語併記で、なかなか良いなーと思いました。 この程度の英語から覚えていくと子供も親しみやすいかもしれません
投稿日:2011/06/02
お友達が一人ずつ減っていって自分ひとりになった時に、お友達の良さ に気づくことが出来てよかったです。 相手の欠点もあるけれど、やっぱり誰にでも長所があります。 長所を思い出して苦手な相手も一緒に付き合えるようにしていきたいと 学んだ絵本でした。 悪口を言われて悲しくなった涙がとても印象に残りました。 意地悪なねこさんですが、お友達がいなくなってどれだけ大切なお友達 だったかわかってよかったです。 ねこさんは意地悪な役でちょっと可哀そうな気もしました。
投稿日:2010/06/24
ちょっと意地悪なネコ。他の動物達のダメな(ダメではないのですが、ネコが指摘するという意味で)ところを否定しいきます。一頭、一匹といなくなり、当然最後には一人ぼっちに。独りぼっちになってからの後悔。ネコはどうなるのでしょうか。 仲良しの意味。個性の意味。そして失敗から学ぶということ。沢山のメッセージが込められている素敵な絵本です。 ユーモアのある動物達と、綺麗な色使いでとても読みやすかったです。 4歳の子でもお友達と仲良くするとか意地悪しないといったメッセージは伝わりました。来年から幼稚園なので、沢山の子供の輪の中に入る前にとてもいい絵本となりました。
投稿日:2009/10/29
みんなで輪になって遊んでいると、 ネコに「○○は何が悪い」「ここがダメ」と言われ 動物たちが帰って行きます。 結局は一人ぼってになってしまうネコ。 「そんなこというからだよ」「みんな得意なことがあるのにね」 と、子供たちから人を認めてあげる気持ちが聞けて 嬉しく思いました。 絵に特徴があるので、動物たちの気持ちがすごく良くわかりますよ。 途中出てくる太陽も見守っていてくれるという気がします。 英文も書いてあるので、ちょっとした勉強にもなりました。
投稿日:2009/08/06
動物たちがみんなで遊んでいました。 しばらくすると猫が、一人一人に意地悪を言って 最後には誰もいなくなってしまいました。 でも、お友達は、ひとりぼっちの猫の所に戻ってくる! お友達と仲良くできるのは嬉しいなぁ〜。 太陽の笑顔が教えてくれました。 幼稚園の息子にもわかりやすいお話でした。
投稿日:2009/02/08
動物たちが、ポカポカ天気のいい日に、輪になって、みんなでダンスを踊っていました。 すると、ネコが言ったのです。「みんなの形がバラバラで、輪がきれいに見えないよ!」って。ぞうの鼻が長いのもだめ。キリンの首が長いのもだめ。みんなにだめだめを言い続けていたら… 少し変わった絵本で、英訳がついています。 動物たちの顔もなかなかユニークで、表情がはっきりとしているところが分かりやすく、ページをめくってギョッとする場面ありで、充分楽しめますよ。そして、よく考えると、とっても大事なことを教えてくれています。
投稿日:2008/09/13
なかよくわになっているなかまにたいしてきりんにはくびがながい。ぞうにははながながい。うさぎには……といろんなどうぶつにちがうところをいっておいだしてしまったネコちゃん。 こういう世界って大人でも子供でもありますね。背の高い子、背の低い子、太っている子、痩せている子 もろもろ子供が100人いれば100とおりの違う子供がいてあたりまえ。 ネコちゃんは、とうとう一人になって、仲間がしてくれたことを思い出します。それぞれの個性でみんなが助けてくれたこと。 そして自分のまわりに仲間がいること、それぞれ違うのも個性でいいじゃないか。仲良くしよっ。という絵本でした。 人の好き好きかもしれませんが、こういう飾りのない動物の特徴を描いた絵好きですね。お話にも好感持ったし、絵にも好感持ちました。
投稿日:2008/03/07
もうすぐ2歳半のヤンチャ盛りの息子が最近お気に入りの絵本です。 この絵本は動物のお友達達が仲良く遊んでいますが、ねこちゃんが、それぞれの個性が邪魔して、上手に遊べないと言い出すことからはじまります。 個性って悪いことなのか? みんなそれぞれ違うから個性を補い合って楽しんじゃないの?と気づいていくというお話です。 絵が大きくて、表情豊かなので、子供にもわかりやすく、まだ複雑なストーリーの内容がわからなくても、一番大切な、皆で遊ぶとたのしいよね!というメッセージは十分伝わりました。 泣き顔の動物達が最後にニコニコになるこの絵本が大好きで、我が家ではお休み前の絵本になっています。
投稿日:2008/03/03
おともだちのよさを気づかせてくれる本です。 動物達の迫力ある表情もなかなかですが、見開き一面のおひさまに魅せられました。 ねこの涙がポロリの絵もとってもいい。ジーンと心に響きます。
投稿日:2007/06/25
いろんな動物さんたちが仲良くあそんでいると、ネコさんがきりんにとつぜん 「おまえはくびがながく長すぎる」 といい出します。 次はゾウさんに 「おまえは鼻が長すぎる」 次々と動物たちにここがだめ・あそこがだめといいます。 そしてみんなかなしくなって一匹、一匹いなくなってしまいます。 気が付くとネコはひとりぼっち。 夜月を見ながらみんなのいいところを思い出します。 かなしくなって泣いているネコの後ろには・・・・。 ふとした友達への意地悪な気持ちから、最後には友達の大切さがわかるお話です。 日本語文と英文の両方がかかれています。 ちょっと意地悪な気持ちが出てきている時に一緒に読んで考えてみたい一冊だと思います。
投稿日:2002/10/25
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