家の前を通りかかったねずみに、男の子がクッキーをあげました。
すると、今度は、ミルクがほしいといいます。そして、ストローと、その要求は、どんどん進んでいくのです。
小さなねずみに翻弄される男の子の姿は、まるで、子どもの要求に、四苦八苦しているおとなのようで、なんだか他人事ではないような気持ちになってしまいました。
それにして、あくまでも過程ですから、そこまで真剣に考えなくてもと思うのですが、ついついはまってしまいました。
そして結末は…
かわいいねずみの様子を見ていると、ついなんでもいいよって言ってしまいそうな気もします。