卒園までに読みたいなぁと思っていた絵本です。
長いお話なので2回に分けて頑張って読みました。
町の真ん中にあるわらしこ保育園には運動場がありません。
でも「町中が運動場」と言う園長先生の保育方法にはすごく関心させられます。
こんな遊びを子供たちにさせてあげたい!って思いながら読みました。
今じゃ考えられないし、どんな苦情がくることか・・・
ダンプえんちょうと呼ばれる園長先生もなかなか素敵です。
やっぱり今じゃ絶対考えられない先生です。
子供たちはのびのびしているし、元気いっぱい。
理想的です。
海賊ごっこで子供たち相手に大人げなくやっつけていく園長先生もさすが・・・!
真剣勝負だからこそ興奮します。
読んでいてとても力が入り、どんどん引き込まれていきました。
息子も横で真剣な顔をしながらじ〜〜〜っとお話を聞いていました。
長いお話だけど最後までじ〜〜〜〜っと。
私以上に息子は色々な想像をし、興奮していたんでしょうね^^
こんな風に子供たちの相手をできる大人がいたらどんなに楽しいだろう。
こんな遊びを今の子供たちはしているのかな?