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やまをうごかした ミン・ローさん」 みんなの声

やまをうごかした ミン・ローさん 作:アーノルド・ローベル
訳:こみや ゆう
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2023年06月10日
ISBN:9784769022787
評価スコア 4.25
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  • まるで昔話

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子8歳

    まるで昔話のようなお話でした。
    解説で再話と書かれていないか探したほどです。

    子どもは賢者のくゆらす煙がどんどん増えていくことや
    全く効果のないアドバイスや
    だまされた感じの結末に笑っていました。

    「がまくんとかえるくん」のアーノルド・ローベルが
    こんなお話をかいていたとは
    図書館で見つけて、思わず手に取ってしまいました。

    投稿日:2024/04/17

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  • だまされたような気がしないでもないけど

    山のふもとに住む夫婦が、山を動かしたつもりになっている絵本です。
    もともと素直な性格をしているのか、ミン・ローさんと奥さんは賢者の言葉を真に受けて、言われたとおりに行動します。
    そして、幸せになります。

    賢者にだまされたような気がしないでもないけれど、気の良い夫婦ですから、どんな形でも幸せになるのでしょうね。

    投稿日:2023/12/04

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  • 賢者の案

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子27歳

    『MING LO MOVES THE MOUNTAIN』が原題。
    アーノルド・ローベルさんの作品というのに、このアジア観、
    しかも、山を動かしたって、一体!?
    大きな山のふもとに住む、ミン・ローさん夫妻。
    山があるゆえの不便に悩んで、賢者に相談という訳ですね。
    奥さんの、「山を動かしておくれ」というオファーにもびっくりですが、
    賢者の回答も、なかなかイカサマ丸出し。
    健気に実行して振り回される夫妻の姿がユーモラスです。
    そして、最終的に出された案は、そりゃあそうでしょうのオチ。
    でも、この夫妻をしっかりと納得させたのですから、なかなかの賢者ぶりです。
    小学生くらいから、寓話のような味わいを。

    投稿日:2023/11/27

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  • とんちがきいた昔話のよう

    アーノルド・ローベルの作品ということで興味を持ちました。
    山のふもとの小さな家に住んでいる夫婦。そばの大きな山が気に入らないので、どかすことはできないか?どうしたらいいか物知りの賢者に聞くことにします。
    失敗してもまた聞きに行って試す。この繰り返しで、なんとやまを動かすことに成功?!するというお話です。
    とんちがきいた昔話のようで、楽しく読めました。

    投稿日:2023/10/02

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  • 昔話のような笑い話

    昔話っぽいお話(似たようなお話があるような気がします…)ですが、アーノルド・ローベルさんの作品なのですね。このユーモアがわかるのは、年長さん以上くらいでしょうか?イラストがスマートでユーモラスで、やっぱり好きですローベルさん。

    投稿日:2023/08/15

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  • アーノルド・ローベルさんの 絵本だったのです

    この話は中国かな?

    大きな山の下に住んでいたミン・ロー夫妻は 大きな山方落ちる石や 大雨に苦労していたので

    村の賢者に聞きに行くのです「山を動かすにはどうしたらいいのか?」
    賢者はいうことを聞いていろいろ試してみますが・・・
    思うように 大きな高い山は動くはずがありません

    賢者は 最後に 家をこわして 引っ越すように勧めたんです
    でも ミン・ロー夫婦はそんなことには気が付かず 言われた通り・・・ 後ろ向きに歩き 山から離れたいい場所に家を建て直し 幸せに暮らしたんですと・・・・

    山を動かしたのではなく自分たちが家を引っ越したらいいと
    賢者は教えていませんが・・・・ そんなものですかね

    自分の頭で考えなさいてことかな??  

    投稿日:2023/08/22

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  • これって山を動かしたことになるの?

    展開としては馬鹿馬鹿しさも感じるのですが、ミン・ローさんのような人は嫌いではありません。
    それにしても、何といいかげんな賢者のアドバイスでしょう。
    それを信じる夫婦だからこそ、「山を動かす」ことができたのでしょう。

    投稿日:2023/08/01

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