あらしのよるに」 みんなの声

あらしのよるに 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年06月
ISBN:9784062102933
評価スコア 4.82
評価ランキング 213
みんなの声 総数 140
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

140件見つかりました

  • まるでサスペンスのよう…

    • ぴあのさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    いいですね。このハラハラドキドキ感。
    読み聞かせをするのには、ピッタリの絵本ではないでしょうか。
    ヤギとオオカミの話し言葉の違いや、情景の描写など、うまく声で表現できたならば、かなり盛り上がりそうですね。
    早く次のページが見たい。続きが知りたい。そういった楽しみを教えてくれるスリル満点の絵本だと思いました。

    投稿日:2010/01/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • すでに映画やテレビで見て知っている子も半分くらいいますが、絵も遠目がきくのでよく集中して聞いています。
    出会い、お互いの心の変化、そして次に会う約束をしていくところ、
    それぞれ子ども達の反応が楽しみで、毎年読んでみたい本です。
    クラスによってつぶやきの多い少ないは有りますが、男のこの方が
    反応がいいかな。

    投稿日:2009/10/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 結末の無い結末

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子6歳

    相手の「顔」が見えない中での会話…
    電話、メール、チャットなど、
    実生活でもいろいろ思い当たることがあって、
    楽しくもありドキリとさせられたり、複雑な気分を味わえます。
    「結末」の後の展開についても、
    どんどん想像がふくらむ素敵な作品です。

    投稿日:2009/10/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • ふたりのであい

    これは私がとっても大好きだったシリーズです。
    まだ独身のころに読んでいて、とっても感動して、
    「いつかこどもといっしょに・・・」と思っていた本。

    ついに読めました♪
    「これおかあさんの好きなほんなんだよね。よんでいいよ」
    と一緒によむことにつきあってくれた息子です。


    おおかみとやぎの不思議な友情物語。
    その最初の出会いは、大きな勘違い。

    やぎは相手を「やぎ」だと思い、
    おおかみは、相手を「おおかみ」だと思う。
    勘違いしたまま、「にたもの同士だね」って意気投合。


    その誤解がまた面白くて、
    これ1冊読んでも、楽しいです。


    でも、やっぱりこれはシリーズで読んでもらいたい!
    だって、やっぱり気になりますよね。
    お互いに勘違いしたまま、明日会う約束をした二人。
    明日どうなっちゃうの!?

    投稿日:2009/08/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 友達の大切さが身にしみます

    • ゆめなのさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子0歳

    大人も十分楽しめる絵本です。
    友達の大切さが身にしみます。
    切なくなるお話ですが、1度読んだだけで一生忘れられない本になりました。

    投稿日:2009/05/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • ドキドキ&ほのぼの

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    映画の予告で少しだけ観たこのお話。
    今回ちゃんと絵本で読んでみようと、手にしました。

    嵐の夜に、小屋の中で話を続けるオオカミとヤギ。
    いつ正体が分かるのかとドキドキしていましたが、話の内容がうまい具合にかみあっていくので、ほのぼのとした気持ちも混じって楽しむことができました。
    そして読み終わったらもう次が気になってしょうがない。笑
    全部読みきるまで落ち着かないかもしれません。

    いわば天敵のオオカミとヤギ。
    でもとーっても気が合っていましたよね。
    これからの2人の関係に大いに期待できる出会いのお話でした。

    投稿日:2009/02/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • ハラハラ・ドキドキ

    友情について考えさせられました。
    食う・食われる関係である2匹の友情。
    ハラハラ・ドキドキですが、心がじいんとなりました。

    絵を描いたあべ弘士さんの講演会で、あべさんが、
    「オオカミもヤギも、夜に活動するから、
     本当は見えるんだけどね。」
    とおっしゃっていたのを思い出しますが、
    本の中では見えないから、いいんですよね。

    子どもたちは、続きがはやく知りたいと
    話していました。
    今度読む約束をしたのですが、自分たちで
    勝手に予想して楽しむ姿が見られました。
    これこそ、読書の醍醐味だなと感じました。

    投稿日:2009/01/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何ともスリリングです。

    DVDで「あらしのよるに」を見てから、息子と少しずつ絵本も読んでいます。

    順番に関係なく読んでいるのですが、この作品が第一作目。

    あらしのよるに、雨宿りで知り合った二匹。お互いに好感を抱くのですが、オオカミとヤギということは読者のみしか知りえないことというのが、何ともスリリングです。

    活字でもう一度読むと、二匹の息遣いが聞こえてきそうで、ドキドキしました。

    投稿日:2008/08/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • ふたりの出会い

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    嵐の夜、駆け込んだ小屋の中にいたのは、ヤギとオオカミ。
    真っ暗な小屋の中とはいえ、お互いの本当の姿に気づかないというのが面白い。そのうち気づくのではと、ハラハラドキドキしながら読んでいて、気づきそうな場面がいくつかあったのに、なんかうまくいかなくて、さて、どうなるのかと、最後まで、緊張感が続きました。
    さあ、ふたりは、会う約束をしたのですが、どうなるのでしょう。

    投稿日:2008/10/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • シリーズ第1作にぴったり

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    そろそろちょっと字が多くても聞ける年齢になったかなということで人気のシリーズの1作目を読みました。

    これは、つづきも見たいけどこれ1作でもちゃんとまとまっていてすごいですね。
    しかも、いつばれるのかってどきどきしたりして。
    読んでいて映画みたいだと、絵本にはないような感動も味わいました。

    小学生なら十分に理解できるし、自分で読んでももっと面白いと思います。

    投稿日:2008/09/10

    参考になりました
    感謝
    0

140件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット