とうさんまいご」 みんなの声

とうさんまいご 作:五味 太郎
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1983年07月
ISBN:9784033380209
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 81
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81件見つかりました

  • 本当にありそうな仕掛けです

    最近スーパーとかで一人でウロウロしたがる
    ようになった息子に借りてきました。

    この仕掛け絵本、本当にありそうなんですよ!
    あれあれ、あの後ろ姿・・・あ?!違った!!
    何度も経験したことがありますよね。

    そういう意味でも対象年齢が5〜6歳になっているのか
    とも思えますが、文章も短いですので
    もう少し小さくても十分楽しめます。

    息子も気に入って何度も読みました。

    投稿日:2012/04/19

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  • 最後のページは脱帽です

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    五味太郎さんのしかけえほんシリーズが大好きな娘が図書館で見つけた絵本です。五味さんの絵本は絵もさることながら、台詞回しもなかなか面白くて親も受けますよね。この絵本のはじまりは、
     ぼくがおもちゃのけんきゅうしているうち・・・
     いつのまにかとうさんまいご
    デパートのおもちゃ売り場で釘付けの男の子、「けんきゅう」してたんですね。で、あちこち探すんですが、なかなか見つからない。この仕掛けは絵本の角を切り取ってあったり、ページが半分の大きさだったりするだけなので、他の穴が開いているタイプより破れの被害は少なそうです。
    最後のページは絵だけじゃなくて文までも仕掛けになっています。ぜひ、読んで確かめてください。子どもにはわからないだろうけど、読む大人まで楽しませてくれる五味さんのアイデアに脱帽です。

    投稿日:2012/02/12

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  • 巧みなしかけ

    デパートで夢中になったお父さんが迷子になっています。
    しかけで隠れたお父さんらしき人を追いかけて、デパート中をあっちこっち。

    しかけは単純ですが、普通の絵本の紙なので、丁寧にめくらないとやぶれやすい箇所があります。

    最後のページのしかけは圧巻です。
    絵だけでなく文章でも楽しませてもらいました。

    投稿日:2011/12/06

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  • 親子でコミュニケーション

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    なかなかおもしろい仕掛け絵本についつい大人も夢中になってしまいます
    仕掛けがちょっぴり高度なんです
    めくってみて初めてわかる感触が良いのです

    どちらかと言うと読み聞かせよりは、親子でコミュニケーションをとりながら楽しむ絵本ですね

    投稿日:2011/11/05

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  • 大好きな仕掛け絵本シリーズ

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    五味太郎さんの仕掛け絵本シリーズは息子も私も大好きです。
    今回は、デパートでお父さんを探します。
    これは、パパが読み聞かせをしてあげるのにぴったりです。
    読んであげるお父さんも楽しめます。
    五味太郎さんの仕掛け絵本は、どれも素晴らしいです。
    何度読んでも、すっかり暗記して覚えてしまっても楽しくて、
    何回も何回も読んでいます。
    1歳の息子は破ってしまいそうになるので、その点は注意が必要です。

    投稿日:2011/09/10

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  • しかけえほん

    図書館で五味太郎さんの

    絵本はよく借りますが

    この絵本の表紙をみて

    『んっ?ちょっと違うパターンかな?』

    と思って借りてみました。

    読んでみたら、

    面白い!!!


    思わず家族にも見せてしまいました。

    大人でも楽しめますよ。

    投稿日:2011/05/08

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  • お父さんをさがせ

    シンプルなしかけが楽しい絵本です。
    おとうさんに似たスーツやネクタイや靴。
    どこに行ったのかな?
    迷子になったお父さんを探すお話です。

    もうすぐ息子は2歳になります。
    いないいないばあ、みたいな感じで
    ページをめくると出てくる絵に興味津々でした。

    お父さんが出番の絵本って少ないから
    男の子は好きな本だと思います。

    投稿日:2011/03/18

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  • しかけに圧倒

    デパートでいなくなったお父さんを探す、という話。ページが切ってあって、そこにお父さんと思わせる人が出てくるけれど、実は違う人、とか探す過程が面白いです。読む部分も、めくったページと前のページが一体化していて(うまく説明できませんが)、そのしかけが実にうまい。子供まで感心していました。単純なしかけですが、何度めくってもあきない新鮮さがあります。

    投稿日:2011/03/15

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  • パパに読み聞かせして欲しい作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    五味太郎さんのしかけ絵本。
    1983年2月「きいろいのはちょうちょ」、7月「とうさんまいご」、11月「まどからのおくりもの」の三部作の丁度まん中の作品です。
    「まどからのおくりもの」が何と言っても、最高傑作の一つと言える出来栄えですが、この「とうさんまいご」も負けず劣らずの傑作しかけ絵本です。

    出だしからして最高です。
    「ぼくが おもちゃを
     けんきゅうしているうち・・・・・・
     いつのまにか
     とうさんまいご・・・・・・」
    この文章だけで、子供の心は鷲掴みのはず。

    それから、ぼくの「迷子のとうさん探し」が始まります。
    一寸見え隠れするとうさんの背広、帽子、ネクタイ、靴等を見て、とうさんだと思って、しかけをめくると、全くの別人。
    その見せ方が、五味さんならではの着想で、思わず唸ってしまいます。
    最後のページのしかけは、何と文章。
    子供には直ぐには分からないかも知れませんが、素晴らしいしかけです。

    とうさんと言うには、一寸老けているかと思ったのですが、その恰好は27年前という時代背景からとも言えそうです。
    記憶を辿ると、私の父も帽子は好きでしたが、今はそれ程帽子を被っている人を見かけなくなった感があります。
    おもちゃは巨大だし、タイプライターなんて売っているのですから、時の経過を感じます。
    それでも、このしかけの楽しさは、永遠のもの。
    背景の絵は、気になりません。

    それにしても、とうさんまいごというネーミングには参りました。
    私も、気を抜くと、ママと子供達からはぐれてしまいそうになることがあります。
    世のパパで、このフレーズにドキっとした人も多いのではないでしょうか?
    パパは、子供のことより、自分のことと言われそうな、そんな題名に身の引き締まる思いがしたパパも必ずいるはずだと思います。

    是非、パパに読み聞かせして欲しい作品の一つです。
    親子ともども、楽しめると思います。

    投稿日:2011/01/29

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  • 今度こそ、おとうさん??

    五味太郎さんの本が好きで、面白そうだなあと思って息子に読んでみたら、「もう一回、もう一回!」と、何度も読んでほしいとせがまれ、この本を購入しました。

    お父さんと似ている背広、帽子、くつ、ネクタイを見つけては、迷子になったお父さんじゃないかと思ってページをめくり、お父さんじゃなかった時「あれ〜ちがった〜」と、息子はなんだか嬉しそうな顔をします。
    息子には、何度読み返しても飽きない面白さがあるようです。

    投稿日:2011/01/31

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