動物の歌や動物が出てくるえほんに興味がある娘
近くに動物園もないし・・・ということでこの本を見せてみました。
本の表紙から「・・・ちょわい!(こわい!)」と若干腰が引けてみましたが
一緒にページを見てみると以外に興味津々
ライオンはお父さんライオンと赤ちゃんライオンがのっていて
あかちゃんちっちゃいねーとなでなでしたり
タヌキとアライグマを見て比べて「どこが違う?」と見比べてみたり
ヒョウとチーターを見て娘が「ヒョウ鼻赤いねー」と発見したり
口をあけたワニはとっても怖いです
すぐにぱたんと次のページをめくります
動物園でもこんなに近くではなかなか見られないもの
じーっと動物観察するにはもってこいの本でした
(でも裏表紙のお猿さんもこわいそうで、この本は読み終わった後本と本の間に隠されました)
ほんとのおおきさ・なかよし動物園も一緒に見ましたが
こちらはうま、ひつじ、やぎ、うさぎなどいわゆる「やさしい草食動物」なので
二つ比べてみると肉食・雑食・草食の口の中(歯の形)や手の造り(肉食は獲物が動くので手で押さえる必要があるけど、草食は基本口だけで食事をするように手ができている)などが比べられてまた面白いと思います