コウモリうみへいく」 みんなの声

コウモリうみへいく 作・絵:ブライアン・リーズ
訳:さいごうようこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年6月30日
ISBN:9784198627546
評価スコア 3.88
評価ランキング 46,360
みんなの声 総数 15
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  • 海にも集団で遊びに行くんだね!

    コウモリも集団で海に遊びに行くんだと、「へぇ〜!」と、思いまし

    た。浜でいろんな物を集めて、遊び道具が沢山揃った。

    砂から頭と足だけ出して、からだをうずめっこしたり、コウモリの

    お城をつくったり、サーフィン・ヨット遊び大人はのんびり寝椅子で

    一休み。なんか人間と似ているなあと思いました。

    コウモリ揚げは、しませんが・・・・・

    食べるものは、違ってもお弁当は楽しみだし、楽しんでますね。

    よそからきたコウモリとも友達になって、食べる物も顔つきも、

    みんな違って面白いといってました。

    投稿日:2019/05/06

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  • 似てる!!

    子供はコウモリを初めて大きい感じで見たので、「なんかネズミに見てる!!羽のついたネズミだ〜」って言って笑っていました。コウモリたちが昼夜逆転の生活をしているのがうちの子にはとってもかっこよく見えていたらしく、羨ましかったそうです。

    投稿日:2012/06/23

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  • こうもり好きになりました

    息子は昔(2歳ごろ)から、コウモリが大好き。
    動物園では暗いコーナーに展示されているので、
    あの怖い雰囲気も込みでお気に入りでした。
    私はさして興味がなかったのですが、
    息子のおねだりでこの絵本を読んでからすっかりコウモリファンになってしまいました。

    満月の夜に、コウモリたちが海に遊びに行きます。
    お弁当持って行って、月焼け止め(日焼け止めの代わり)を塗って、と
    行動はまるっきり人間と同じです。
    砂に埋もれてみたり、サーフィンをしてみたりと、
    コウモリたちが全力で遊びます。
    絵も細かくて、毛の一本一本書いてあるほどなので、食事の虫の絵ももちろんリアル。
    最初は「うわ、気持ち悪!!」となるけれど、コウモリたちがうれしそうに虫を食べているので、とても幸せな光景です。
    本当にこうやって遊んでいたらいいな、と思えるような素敵な絵本です。

    息子はもちろん大喜びで読んでいます。
    表紙にも虫の足が描いてあるので、それで引く人は多いと思うけれど、
    中身は素敵なお話なので、是非読んでみてほしいです。

    投稿日:2010/10/01

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  • 月夜の光を感じる絵です!

    夜、動き出すコウモリ達が主人公です。
    満月の夜に、遊び道具やお弁当も持ってみんなで海へお出かけです!

    海でのコウモリたちの遊び方は、人と同じです。
    日焼け止めではなく、月焼け止めをぬってそれぞれの海の時間を楽しみます。

    絵がとても可愛いです。
    暗闇に満月の光を浴びて、瞳やフワフワの毛がちょっぴり輝いていて
    楽しそうに微笑んでいます。
    でも、お弁当は美味しそうではないですけど…
    バスケットにギッシリの虫がお弁当なんて想像すると恐ろしいです。

    夏休みに読むと海に遊びに行きたくなりますよ。
    海水浴のウキウキ気分が伝わります。

    投稿日:2009/08/02

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  • コウモリたちはやっぱり人間とは違うなー

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    当たり前の話ですが、コウモリたちはやっぱり人間とは違うなーと思う話でした。
    活動するのも夜!
    おべんとうの中身も人間が喜ぶものではありません。こどもはコウモリのおべんとうを見て、「やだー」と言っていました(笑)。
    まあ仕方のないことですね。

    投稿日:2018/07/02

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  • 設定が

    5歳の息子と読みました。
    彼の好きな図書館ねずみの絵本と絵が似ているので。
    夜、コウモリたちが家族や友人たちと海水浴にでかけるストーリー。
    海水浴も夜です。
    夜、コウモリ、海水浴、という設定が絵を面白くしています。
    息子は「ムシマロ」(マシュマロにムシの脚がささっているorz)に大喜びでした。

    投稿日:2017/01/04

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  • 評価が分かれる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    表紙をあけると
    ニューヨークタイムズ紙の
    ベストセラーリストに
    14週にわたってランクインした、
    人気の絵本です。
    とあったので、期待を持って読みました。

    ブライアン・リーズは、1963年アメリカのニュージャージー州生まれで、既に20冊を越える絵本を発表しているのですが、邦訳はこの作品が最初とのこと。
    その精緻な絵は、驚愕です。
    主人公のコウモリですが、精緻だけでなく、程よくデフォルメが効いていて、その加減が絶妙です。
    そのコウモリが、夜に海水浴に出かけるというストーリーなのですが、その発想自体も素晴らしい。
    コウモリ達が、それぞれに海水浴グッズを持って飛ぶ様は、最高の構図だと思います。
    夜の海水浴って、確かにこうなるのだとうと思えるシーンが目白押し。
    何度見ても、新しい発見があるに違いありません。

    ただ、お弁当の時間のシーンは好き嫌いが分かれるかも知れません。
    食するのは虫で、あまりにもリアルだからです。

    発想自体が楽しいし、精緻な絵も見応えがあるのですが、虫を食べるシーンがマイナスになる気がしてなりません。
    世のおかあさんに拒絶されてしまうかも知れないからです。
    ただ、個人的には、他の作品の邦訳を期待したい作家です。

    投稿日:2011/03/21

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  • コウモリの夜の過ごし方

    コウモリたちが夜起きだして、海に遊びにいくというお話です。
    バスケットにお弁当を入れて、本やおやつを持って・・・。
    子供のコウモリがお母さんのお腹にぴったりくっついて飛んでいる場面なんか、なんだか人間ぽくて微笑ましいです。
    人間たちのいない真夜中、こんな世界が広がっていたらと思うと、面白いですね。
    コウモリたちは思いっきり夜の海を満喫して、持ってきたお弁当を食べて・・・。そのお弁当の中身もすごい。ガやナメクジのピクルスがお弁当箱に詰まっていて。ムシマロはグロテスクでちょっとぎょっとしてしまいました。
    始終月夜の明かりで、絵が綺麗です。
    娘も気に入って見ていました。

    投稿日:2009/12/14

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  • 満月が効果的に使われている

    満月が効果的に使われているとても美しい絵本だなあと思いました。

    ただ、ムシマロを焼くところは、きれいなだけに、ちょっと驚きました。

    こんな風にコウモリが夜にピクニックのように遊んでいるところを想像するのは楽しそうだと思いました。

    月が出てくるので、月の出てくる絵本セレクションに入れてみたいなあと思いました。

    投稿日:2009/09/10

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  • 米で、14週ベストセラーリスト入り(?)

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    図書館の新刊コーナーにありました。
    本の裏表紙には、出版社からの一言が載っていて、
    「アメリカで発売時には、ニューヨークタイムズ時のベストセラーリストに14週にわたってランクインした作品」とあり、わくわくしながら借りてきたのですが、うちのこの感想は、「ふ〜ん」でした。

    確かに、コウモリがもし、海水浴に行ったらこんな感じって、世界を面白おかしく表現してくれている作品でしたが、私自身も14週もベストセラーに入るほどの内容かな?と、ちょっと思ってしまいました。
    でも、絵はすごく個性的でかわいかったですよ。
    これなら、コウモリが嫌いな人でも、あまりの愛くるしさに読めると思うし、「コウモリってかわいい」って、思っちゃうかもしれません。

    物語の最後に置いてきぼりをくらって、監視員用の台の片隅にいる彼(彼女)は、お日様が登った後、どうなってしまうんでしょう?
    ちょっと、気になりました。

    投稿日:2009/09/13

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