「もぐらくんとクリスマス」 みんなの声

仲良しのねずみくんたちが、冬眠している間に、本物のクリスマスを見せてあげようと、もぐらくんは準備を始めます。
みんなをびっくりさせよう、楽しませようとするもぐらくんが愛らしいです。
出てくるキャラクターが、とても魅力的で、どのページの絵も飾っておきたいくらい可愛らしいです。
もぐらくんのおかげで、冬の眠りから目を覚まして、クリスマスツリーを囲み、楽しそうな動物たちの様子がとっても素敵です。

ボタンを押すとツリーが出てくる箱で、みんなを楽しませようとするもぐらくんとお友達。

山のみんなが楽しめます。

カラスが箱を盗もうとしたら、ツリーが自己判断でしゅっと、、、出たり入ったりできるのー！？

意外ですね。

ともかく最後は、お互いを思いやる楽しいプレゼントで、それを周囲もおこぼれにあずかって楽しめるという非常に良い結末でした。

この本ではクルテクはもぐらくん。どこの国のキャラクターかと思ったら、チェコスロバキアのキャラクターなんですね。カラスのおばさんにことごとく邪魔をされながらも素敵なクリスマスを過ごす事が出来ました。日頃の行いがいいからだね。

このお話は、友達のねずみくんのためにひみつでクリスマスパーティーを計画していたモグラくんのプランを幾度となくカラスがぶち壊しにしてしまったというお話です。でも、このモグラくん、かわいい顔してタフだし、仕返しが大胆なのがかわいかったです（笑）うちの子はこの凝りないカラスに大爆笑でした！！！

愛らしいもぐらくんシリーズのクリスマス絵本です。このシリーズはとってもすきなのですが、文章が長いので読み聞かせしていると結構疲れてしまいますね。。。二歳の次男は飽きてしまうので、ちょっと大変ですが、ムービーで一度動くもぐらくんを見ていると、どんなふうに動くのかがそうぞうできて、より楽しめると思います。派手ではないけれど、大切にしたいこの時期の本です。

クリスマスがテーマの絵本です。

クリスマスをうまく楽しむ。

そして大好きな人のために一生懸命やる。

相手を思いやるということと、自分自身も楽しむといった感じです。

ちょっと文字数が多くて読むのは大変ですが、

読み応えがあります。

もぐらくんがかぶっている帽子がとっても似合っていて

とってもかわいいです。

親子で「もぐらくんシリーズ」にはまっています。やっぱりもぐらくんはかわいいです。表紙の見返し部分のイラストを見るだけでも心躍ります。
仲良しのねずみくんたちに、本物のクリスマスツリーを見せてあげたいと、準備を始める心やさしいもぐらくん。
せっかくキレイに飾ったクリスマスツリーを、からすさんに台無しにされてしまい・・・一緒に読んでいた４歳の息子は、「あー！」と声をあげて驚いていました。
そんなこんな、ハプニングに見舞われるも、素敵なクリスマスをみんなと過ごすことができたもぐらくん。一緒にクリスマス気分を味わえて、私も楽しい気分になりました。
文中に「プレゼントをあげるのと、もらうの、どちらがすきですか？」という問いかけがあります。「どちらもいいですよね」という答えにまったくもって同感です。