ゆずちゃん」 みんなの声

ゆずちゃん 作:肥田美代子
絵:石倉 欣二
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:1995年05月22日
ISBN:9784591046869
評価スコア 4.35
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みんなの声 総数 16
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  • 伝えたいこと

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    季刊誌『この本読んで!』で紹介されてるのを見て、気になっていた本です。先日、図書館で見つけ借りてきました。

    阪神淡路大震災で亡くなったゆずちゃんという女の子のお話です。クラスメートのたいちくんの目を通して、ゆずちゃんの姿が描かれています。
    たいちくん自身も負傷しましたが助かりました。お母さんから伝えられるゆずちゃんの死。天災の恐怖と無常さが否応もなく伝わってきました。
    わが子に読みながら、涙が止まりませんでした。いつもなら「ママ泣いてる〜」と茶化す子どもが、神妙に聞いていました。

    絵本は、幸せな(最後にホッとできる、明日に希望の持てる)結末のものを読んでやりたいと常々思っていますが、人の命や尊厳について描かれた、こうした本だけは別です。きちんと伝えなければと思いました。読みながら泣いてしまったのは、『さっちゃんのまほうの手』以来です。

    毎晩寝る前に絵本を読んでいますが、テーマの重い本だけに、今回は一緒に読み聞かせる本の組み合わせも考えました。『ゆずちゃん』のあと、軽快な『へびのクリクター』を読んで寝ました。

    投稿日:2007/03/10

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    2
  • 息子のお勧めで、手にしました。

    • 1姫2太郎ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子9歳、男の子1歳

    3年生の息子のクラスで朝の読み聞かせで聞いた絵本ということで、私に勧めてくれた本です。阪神淡路大震災で亡くなった「ゆずちゃん」を暖かく、子供の目で見送るお話。子供に「死」を改めて理解させることは日常生活では、難しいことのように思います。子供達には「綺麗なこと」だけを見て欲しいものですが、”大切なこと”は伝えなくてはいけないと思う作品でした。

    投稿日:2005/03/28

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    1
  • 1995年1月17日 朝5時46分 まだ布団の中でした
    大きく揺れて 驚いて起きました!タンスが倒れてこないか心配でした 
    まだ夜が明けていなくて暗かった 
    寒いので布団の中での出来事でした
    家族中が怖かった 子供たちは大丈夫か見に行きました
    しがみつきました
    怖かった!! 地震は突然やってくるのです

    たいちくんは ゆずちゃんが好きだったんですね
    カチューシャがよく似合う 明るい女の子  夢は風船やさんになること

    ゆずちゃんは世界中に風船を浮かせて ケガした鳥やネコやウサギさんたちに風船つけて 元気になりやと 優しい子でした

    そんなゆずちゃんが 地震で家の下敷きになって死んでしまった 
    かなしいね!! 大好きなゆずちゃんに会えないです
    かなしいね〜 かなしいね〜 たくさんの人が亡くなりました  涙があふれます 大好きな人が死んでしまうのは

    たいちくんたちは 空に 風船を飛ばしました
    ゆずちゃんのところに 大好きだった風船が届きましたか?

    怖かった地震のことは今でも覚えています

    投稿日:2023/10/14

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  • 忘れてはいけない

    阪神淡路大震災で命を落とした小学生の女の子のお話でした。
    ゆずちゃんのクラスメートの男の子の目線で語られるというところが、また悲しいです。
    関西に親戚が多い我が家にとって、阪神淡路大震災は決して遠い存在ではないのですが、それでも忘れがちなこともあります。
    このえほんが語り継がれて、忘れないようにしなければいけないと思いました。

    投稿日:2019/03/14

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  • 胸が熱くなりました

    読みながら、涙が出ました。子供たちにはまだよく理解できなかったことと思います。大切な命を考えるお話、また子供たちが理解できるようになってから読み聞かせたいと思います。
    昨日まで元気にしていた隣の子がいなくなるなんて。まだまだ大きな夢がたくさんある子供たちなだけにとても辛かったです。

    投稿日:2013/04/18

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  • かなしい

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    小学校で震災の授業で使われているようです。
    教材としてはいいのかもしれませんが、あえて子どもに読み聞かせをしていとは思えませんでした。

    ゆずちゃんが実在するのかどうかわかりませんが、きっとゆずちゃんのような夢を持っていた優しい子どもが犠牲になったと思います。
    でもこの絵本からは、実際にいたんだよという説得力がないです。

    投稿日:2010/09/21

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  • ふうせんよ天国までとどけ

    阪神大震災のお話。
    あのショッキングな災害。
    生きたまま死んでいくという、火災や土砂に人生を閉ざされた人々の地獄。
    あの阪神大震災を知らない世代の中で、とても貴重な絵本だと思います。
    助かる助からないはまさに運命としか言いようのない紙一重のことだったのです。
    風邪で小学校を休んでいたゆずちゃんがやっと登校する日の朝に起こったあの大震災。
    たいちくんは助かり、ゆずちゃんは死んでしまった。
    風船で世界を埋め尽くしたいと願ったゆずちゃんの思いを、みんなで共感してゆずちゃんの冥福を祈ります。
    たいちくんのゆずちゃんへの思いもまた風船のようです。

    あれだけの大災害で、たいちくんの小学校がすぐに再開できたとは思えません。
    ゆずちゃんだけが犠牲になったとも思えません。
    しかし、あまり悲惨なことばかりを強調しても意味はないでしょう。
    災害は、戦争とちがって過ちではないのですから。
    この絵本から哀しさと優しさを感じ取ってもらえたら、ゆずちゃんの冥福を一緒に祈ってもらえたら、それだけで充分だと感じました。

    投稿日:2010/07/08

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  • 風化させてはいけない。

    阪神大震災から何年たったのだろう。ずいぶん前のことのような気もするし、つい最近だったような気もする。
    これは、たまたま学校の図書室で見つけて手にとった絵本です。
    ゆずちゃんは、あの震災の犠牲者です。
    風船が大好きでよく笑う女の子。将来の夢は風船屋さんでした。
    怪我をした小鳥やネコに風船をつけてあげたいんだって。みんなに風船を配ってはげましてあげたいんだって。
    風船でみんなを幸せにしたい。とても子どもらしい、かわいらしい夢ですよね。
    あんな地震がこなければ、ゆずちゃんもみんなと同じように大きくなり、立派な大人になったことでしょう。
    ゆずちゃんがこの世の中にいたということ、こういう悲しい出来事がつい最近あったのだということ、悲しい思いをした人たちがたくさんいたんだということ、伝えていきたいです。

    投稿日:2010/03/23

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  • 阪神淡路大震災のお話

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    今年、阪神淡路大震災から15年目ということで、よくテレビや新聞で
    当時の写真や記事を目にします。
    あれから15年もたったのだなあと感慨深い想いです。
    あのころの被災者の方々の大変な苦労と震災の恐ろしさを子供達にも
    伝えて行かなくてはいけないのかなと思い、この本を選びました。
    読んでいて何度も何度も涙が溢れて、最後まで読み聞かせるのが大変でした。

    投稿日:2010/01/27

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  • あの日を忘れないでほしい・・・。

    突然やってきた、たいちくんとゆずちゃんのお別れ・・・。ゆずちゃんは、たいちくんの手の届かないところへ行ってしまいました。
    「ゆずちゃんは、もう学校へけえへん。ひゃくまんねん たっても、もう けえへんのやて」というたいちくんの言葉が胸にいたいです。
    阪神・淡路大震災でたくさんの人々が、大切な 身近な人を失ってしまいました。
    私もあの日のことは、忘れられません。

    お子様と一緒に、是非読んでほしい本です。

    投稿日:2009/07/30

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