まどのむこう」 みんなの声

まどのむこう 絵・文:チャールズ・キーピング
訳:いのくまようこ
出版社:らくだ出版
税込価格:\1,496
発行日:1983年03月
ISBN:9784897770185
評価スコア 4.17
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  • 私はキーピングのファンです。協会が正面にあるとはいえ、何故この本はマッチ売りの少女の二番煎じのような内容なのだろうかと疑問に思っていました。

    しかし、この疑問を持ちながら、この絵本を何度も深く読み直したところ、これは悲しい話ではないという事に気づきました。

    このことは、Youtubeでも話したのですが、お茶の支度に二階に上がってくるお母さんに見せたいという思いからあの絵を描いたという事が上記の気づきの鍵になりました。

    つまり、その行為は、見せたいという気持ちが高まって絵を描くアーティストの行為そのものなわけなのです。

    病弱で二階の部屋に閉じこもって何もできなかった少年がアーティストとしてついに目を覚ました瞬間を物語っている絵本だということです。

    彼の絵本の多くには少年の成長への願いが込められていますこの本もその例外ではありませんでした。やはりキーピングでした。

    投稿日:2021/07/22

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  • 美しさと怖さと

    表紙のちょっと不気味な雰囲気のイラストに惹かれ、手に取りました。
    少年ジェイコブは2階の窓のカーテンお隙間から外を見ています。
    どこかで音がすると、すごい勢いで馬が走ってきて、それをひっしに人々が追いかけています。
    絵本の両脇がジェイコブがのぞくカーテンで遮られていて、閉ざされた視点がとても寂しく孤独な感じがします。
    美しさと怖さが交じりあったような作品でした。

    投稿日:2025/10/21

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  • 不気味な感じ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    表紙の絵もそうなのですが、
    男の子の家の中から窓の外を見つめる目が怖く、
    色彩も鮮やかだけれど、暗いので
    どこか不気味な感じが全体に広がります。

    あまり説明されていないのでわからないですが、
    おそらく馬に犬を傷つけられたのか
    どこまでも不気味な怖さが残ります。

    小さい子への夜寝る前に読むのはちょっとお勧めしません。
    最後に明るいお話を持ってきて、
    不気味な気分のまま寝るのは大人でも安眠できそうにありません。

    投稿日:2019/11/21

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  • ジェコブはだれ?

    少年のジェコブは、窓からただ外を見ることしか出来ません。
    絵の暗さのせいか、何だか存在感の薄い少年です。
    窓から見える景色も定点というよりも、浮遊した空間に思えて、何処か不気味さを感じます。
    どのようにも取れる絵本zですが、ジェコブがどんな少年か紹介されていないので、意味深長な絵本になっています。

    投稿日:2017/08/06

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  • 覗き穴からの定点観測

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    色の響きあい、タッチが美しくて、まるで絵画を見ているよう。
    少年が一日中、窓のカーテンの隙間から外を眺めている。
    外ではいろんな人や動物がいろんなドラマを作っている。

    見つめている少年の顔が暗い色調で描かれていて、
    外にでられないという理由も不明。(病気?)
    そのせいか、ちょっと暗いトーンのお話に感じられます。
    さいごに外で起きた悲しい事故も「ぼくは部屋にいるからだいじょうぶ」と
    思う少年。
    でもその言葉よりも、そとの眩しい光が明るく感じられて
    考え込んでしまいます。ほんとにそうなのかな・・と。

    独特の余韻を残す作品です。
    単館上映の映画みたいな・・・
    小さな子には良さがちょっと伝わりにくいかもしれません。

    投稿日:2010/02/03

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