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きみとぼく

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谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

カギ」 みんなの声

カギ 作・絵:こばやし ゆかこ
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年04月
ISBN:9784894236752
評価スコア 4.2
評価ランキング 23,606
みんなの声 総数 14
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  • 本当にあるかも・・

    カギというよりは

    鍵穴の中のお話でした。

    鍵を無くしてしまったねこのふう太。

    鍵がないと家に入れない。

    鍵穴を除いていたら中から手が出てきて

    ぐいっと引っ張られてしまいました。

    鍵穴の世界はとても不思議。

    絵の雰囲気は不思議な国のアリスみたいでした。

    なくなった鍵たちここに集結しまています。

    楽しくて帰りたくなくなったふう太。

    早く鍵を見つけなきゃ。

    このお話が人間ではなく猫の世界だから

    本当にありそうだなと思いました。

    投稿日:2022/05/07

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  • 迷子のカギ

    家のカギをなくしたふう太が、迷い込んだのは不思議な世界!
    そこは持ち主からはぐれたカギがやって来る、まよいカギのしろ。
    しろのおおひろまには、カギがたくさん!

    ところがパーティーが始まると、ふう太はカギの事など忘れてしまって…

    キラキラした少しヘンテコな世界は、まるでアリスのよう。
    お話のテンポも良く、引き込まれてしまいます。
    青い蝶々は案内人でしょうか?
    天井にぶら下がっていたのは装飾品かと思いましたが、迷子のカギたちだったんですね!

    おつきさまの涙がとても印象的でした。きれい。

    投稿日:2014/03/19

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  • もしも鍵をなくしてしまtったら

    ちょっと不思議の国のアリスを思わせるような表紙絵に見えたのは、白と黒の背景に鍵穴からのぞく猫の坊やのふう太君が真ん中にいる絵面だったからかしら。「ママがお出かけするから鍵を持っていってね」「はーい」こんなシチュエーション、小学生になるお子様がいるご家庭ではよく分かる場面です。ママはまだ帰ってきていなくってふう太君が先に帰宅。でも探しても探しても家の鍵が見当たらない。こんなお話も親子で直ぐに想像できる場面です。で、ここからが本題。あっと驚く展開にふっと引き込まれて、こーなったらどうしよう、困ったなぁなどワクワクドキドキしながらほっとする結末へ。私としては結末へ至るまでもう少し何か一癖二癖欲しかったなぁと言う思いはありましたが、息子は充分ドキドキ感でもってラストシーンに行けたようです。
    独特な色使いの背景がまた印象的でした。

    投稿日:2013/11/22

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  • ミステリアス!!!

    • どどさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    黒と白の背景が、ミステリアス感をひきたてて、とてもステキな柄に見えてきました。
    鍵穴に、引き込まれる瞬間の絵に、子ども達は大笑い。
    「読んで、読んで」と繰り返し、ねだられるときは、そのページだけで、満足してくれます。
    3才の娘は、あらすじを、ほぼ、おぼえてしまいました。

    私もよく「どこに行ったけ?」と探してしまうカギ。
    この絵本のカギの世界に引き込まれないように、気を付けようっと(笑)

    投稿日:2013/04/09

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  • なくしたカギの行方

    お母さんがお出かけするため、カギを持って出かけたネコのふう太くん。
    家の周りを三回、ポケットの中を五回も探してみたけれど、どうやらカギをなくしてしまったみたい。
    どんどん辺りは暗くなり、心細さも増してきます。
    「あれ?うちのカギ穴って、こんな形だったかな?」
    ふとカギ穴をのぞいたふう太くんは…?

    お話の始まりでびっくりしてしまうお子さんもいるかな?でも、心配ご無用。そこから不思議な世界が広がっていきます。
    なくしたカギの行方がこんな世界だったらと思うと、ちょっと不気味で楽しいかもしれませんね。
    持ち主のところに帰れないカギ達も、ここならみんな一緒で楽しそう。
    うちのお兄ちゃんがまだ小さい時になくしてしまったカギも、もしかしたらここにあるのかな?なんて、親子で話もはずみました。

    投稿日:2013/01/23

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  • 不思議な空間

    図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。

    カギあなから手が出てきて引っ張られるシーンには、私も子供たちもドキッ!!
    まさか怖い話?!と思いましたが、違いました(^^)。
    カギあなの中には不思議な空間。
    落としたカギが見つかるお城なんていいな〜。

    娘たちはいろいろなカギに見入っていました。
    よく見たらふうたくんのお家のカギ、ちゃんと最初からあったんですね。

    私は多少、絵がごちゃごちゃしている感を持ちましたが、
    ちょうちょの青色とか、不思議な空間の感じとか、
    きれいな絵だなと思います。

    こばやしゆかこさんの絵本は、ちょっとミステリアスで子供たちが気に入ってます(^^)♪

    投稿日:2012/12/19

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  • 不思議の国のアリスみたい!

    カギをなくした猫のふう太を迎え入れたうごくかぎたち、、、、。自分のカギをみつけられるか、どきどきします。でも、キーホルダーのお月様のおかげでなんとか発見するのですが、夜になっているあたり、ちょっと寂しい気分と惑わされたような気分が混じって幻想的で面白い。そこへママが帰ってくるなんて、ほっとするだろうなあ〜と、すごく共感できた絵本。

    不思議の国のアリスみたいだなあと思いました。

    扉絵からして、不思議で素敵だと思いませんか?

    娘も食いついていました!

    投稿日:2012/02/17

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  • カギの城

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    カギって何故だかワクワクするものですよね。
    表紙とタイトルを見た時から「見たい!」「開けたい!」という気持ちでいっぱいでした。

    鍵を探していると鍵穴から手が伸びてきて・・・・
    ちょっと怖かったです。
    不思議なカギの世界にワクワクドキドキ。
    怖くはないけれどすご〜く不思議な世界でした。
    話はあっという間でしたが、不思議な感じが後に残るお話でした。
    カギってよくなくすので、こんな風になくしたカギを見つけたらなぁとも思いますが、吸い込まれていくのはやっぱり怖いですね^^;

    投稿日:2011/11/23

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  • ワクワクしました

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    カギって不思議なものだな〜以前から思っていました。
    この本を見つけたときに、鍵穴から始まる冒険に
    子供と一緒にワクワクしてしまいました。

    自分の鍵を見つけださずに、別の鍵と楽しんでいる時に
    一緒についてきた青い蝶の声を聞きます。
    もしこの蝶がいなかったら、元の世界に帰れなくなったのでは・・
    など、子供は深く読んで想像を広げてちょっと怖くなったようですよ。

    投稿日:2011/05/15

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  • スリル満点

    2年生の読み聞かせで使いました。

    大人の目線からすると、ちょっとお話が短いかななんて思いました。
    無事に戻るまでにもうひと波乱を期待しちゃってたりして。

    でも、ちょうど家の鍵を持たされ始めるこの時期のこども達には
    かなりスリル満点の展開だったようです。

    だって、誰もいない家にひとり帰ってきて、
    慣れないカギを使って家に入るってそれだけでドキドキです。

    しかも大事なカギが見つからない!!
    当然、誰も助けてくれないわけで、もう心臓バクバクですよね。

    こどもたちにとって身近なテーマなだけに、
    予想外にひきつけられていたようでした。

    絵もアニメっぽい感じだけど、かわいくて私は好きです。
    ただ読み聞かせとなると、うしろのほうだと白黒の背景が強くて見えづらかったかも。
    近くに集まって読むスタイルならOKかな。

    投稿日:2010/12/13

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