とおいとおい銀河のおくのほうからとんできた宇宙船が
地球にやってきて、また戻っていく物語です。
びっくりしちゃうのが、この絵本、戻っていく場面では
絵本をひっくりかえして、また元きたページまで戻っていく
ということなのです(でも戻っていく、ということを考えれば
こういう進み方はしっくりくるものですね)。
娘は、最初、それに気づかなくて、戻る段になってから
わかり「すごおい!」と興奮していました。
普段何気なく見ている、ぶーんと羽音をさせている小さな虫も
もしかしたら、この宇宙船に乗ってやってきた宇宙人かもしれない
なあと思うと、ちょっと注意してみてみようと思います(笑)。