エルマーのぼうけん」 みんなの声

エルマーのぼうけん 作:ルース・スタイルス・ガネット
絵:ルース・クリスマン・ガネット
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1963年07月
ISBN:9784834000139
評価スコア 4.83
評価ランキング 152
みんなの声 総数 154
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154件見つかりました

  • まさにぼうけん

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    りゅうを助けに行くエルマーのお話。
    まさにぼうけん!といった感じで次々と動物に遭遇しハラハラドキドキします。
    機転を利かすエルマーがいいですね。
    有名なお話ですが初めて読みました。
    王道で幅広く愛されるのに納得がいきました。

    投稿日:2014/05/29

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  • はまりました

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子5歳、男の子3歳

    すごく長いお話です。が、次々出てくる動物それぞれ個性的で、その動物たちに対応するエルマーの知恵もわくわくします。
    初めて読むときは時間に余裕をもって全部通して読み、うちでは時間のないときには章ごとに今日は「トラにあう」とか「りゅうをみつける」とか分けて読んでいます。
    保育園の劇にもなりました。登場人物(動物)が多いので良いんでしょうね。

    投稿日:2014/03/01

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  • こわくな〜い!

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     冒険ものには案外疎い娘が手にした、最初のファンタジー本。手にした理由は「こわくなさそう」、もうひとつ「どうぶつの絵がいい」だった。確かに、三つ編みリボン姿のライオンで、冒険を想像するのはちょっと滑稽である。
     主人公エルマー父さんを中心に、ネコ、クジラ、ネズミ、カメ、イノシシ、トラ、サイ、ライオン、ゴリラ、サル、ワニと登場する。そう動物園に行くかのように楽しげなのだ。加えて竜がなんともかわいい!英国の魔界の果てのイメージなど吹っ飛んでしまうほどのユーモアである。
     娘は続ける「エルマーのね、リュックがかわいいんだよ。中身もさ、チューインガムにキャンデーにくしとヘアブラシでしょ、リボンになんでだかきれいなきれも入れてあるんだ。これで冒険って言える?」。う〜〜ん、確かにそうかも。「クリスマンの絵はこわくないし、どうぶつみんなきれい好きだし、森がまるでお庭みたいで、いいでしょ?」。ニューベリー賞イラストレータだろうが娘には歯が立たないようだ。
     ご高齢のスタイルス女史にお詫びと感謝をせねば。娘も冒険ものを楽しく読むことができました。あなたのユーモアあふれる構想に、子どもらが勇気をもらえたように思います。天国のクリスマンにお伝えください「あなたの絵は、母の手のようにやわらかい」と。感謝。

    投稿日:2014/02/12

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  • 一言で言えば、本当にすばらしい本です。息子のクリスマスプレゼントに選んだ本ですが、今までの絵本と違い、絵が少なく文字が多いので、「もう少し大きくなってからかな?」と自分で言っていましたが、読み聞かせをしてあげると、もう夢中!1章ずつと思っていたのが、「次が気になる!早く知りたい!」と言うので、結構すぐに読み終わってしまいました。
    思った以上に子供の想像力を掻き立てるらしく、本当に夢中で聞き入っていました。ところどころの挿絵も素敵ですが、内容が息子くらいの歳の子にはたまらなく魅力的だったようです。
    絵本から児童書に移行する時期にぴったりの本で、いいタイミングで読んであげられたな、と思ってます。

    投稿日:2014/01/26

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  • 何度読んだか覚えてないくらい

     息子が4歳の時に買いました。ちょっと長いお話も聞けるようになってきたし、男の子の主人公のお話なら興味を持つかなと思い、、、ばっちりでした。買ってきたその日から毎日毎日。うちは3冊セットで買ったのですが、1冊目が終わると2冊目、2冊目が終わると3冊目、3冊目が終わるとまた1冊目。。。。と永遠に読み続け、常にエルマーを開く日が続きました。8歳になった今も、忘れた頃に「読んでー」と持ってきてエルマーの日々が始まります。こんなに読んでる本はありません。息子は3冊のうちこの『エルマーのぼうけん』が一番好きなようです。エルマーもりゅうも私と息子にとってはもう幼なじみみたいな存在!大好きな本です。

    投稿日:2013/11/09

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  • ドキドキは、1回目だけ?

    まず、話の初めがややこしいのですが……。
    まず、「僕のお父さん」という目線で書かれています。
    そして、その「僕のお父さん」のお父さんが、エルマーなのです。

    この本の面白い所は、やっぱり荷物の準備をするところです。
    「そんなところ?」と思うかもしれませんが…。
    私は、この荷物を詰めるところが大好きで昔、自分のリュックに
    本通りに荷物を詰めて、冒険ごっこをしました。
    やっぱり、子供は気を引くのでしょうか。

    本を開いてすぐの、どうぶつ島とみかん島の地図が面白かったです。

    そして、この本のスリルのあること!
    エルマーが動物に会い、食べられそうになるところ、
    最後りゅうを助けるところは本当にドキドキします。
    しかし、2回目読んでみると、ドキドキ感はあまりなく…。
    普段、同じ本を何度も読む人にとっては物足りないかもしれません。

    投稿日:2013/09/02

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  • 良かったです。

    5歳の息子に読みました。
    現在、絵本だけではなく、時折児童書を読み聞かせております。

    エルマーのぼうけんは、まず表紙の内側に地図が付いており、エルマーがどこにいるのかすぐわかるのがとてもいいです。
    やはり、自分で読んでるのとは違って、わかってなかったりするので、その都度地図で確認することは意味があります。
    そして、確認することで、興味を持たせ続けることができる気がします。

    そして、各章というか?1つのエピソードが短めです。
    それがとてもいいです。長くだらだらと続くとどうしても気がそれてしまうことがあるので、小さい子が読むにはとても読みやすい印象を受けました。

    本の内容は、色々問題が起こるのですが、解決方法がユニークでとても面白かったです。
    息子は、特に、表紙にもなってるライオンのたてがみが面白かったらしく笑ってました。

    投稿日:2013/07/18

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  • 夢中で読んだお話

    • ツインズマムさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子9歳、女の子9歳、男の子2歳

    上の子たちが夢中になったお話です。
    同じペースで読みたがるので、どちらも早く次の本を読みたくて、
    順番を待っていられないほどでした。
    挿絵も多くあるので、幼稚園の子でも夢中になれると思います。
    子どもの想像力は、エルマーのぼうけんのように終わりがないように
    思います。
    ぼうけんから帰って来て、またすぐに行きたくなるような物語です。

    投稿日:2013/05/18

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  • 定番絵本はスゴイ!

    5歳の娘が夢中で読んでいます。
    一見地味な本ですが、男女問わずひきつける魅力があるんですね。我が家の本棚には新旧問わず絵本・児童書が600冊以上並んでいますが、娘が何度も手にとって繰り返し読むのは、やっぱりこういう定番絵本です。
    本屋に行けば、可愛いらしいお菓子つくりのお話や、流行りの冒険ファンタジーなどを買いたがりますが、夜寝る前に黙々と読みふけっているのは、エルマーの冒険やチョコレート戦争、ホッツェンプロッツなど…私が子供のころにも読んだ定番絵本です。

    投稿日:2012/11/29

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  • エルマーあったまいい!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子1歳

    なんだかとっても有名?な本みたいなので、
    図書館から借りてきて、6歳の息子と読みました。

    最初はちょっと地味な感じだなぁ〜と思い、
    ポツリポツリよ読み初めましたが、

    島に上陸してからいろんな動物と出会いだして、
    エルマーの機転と、見事に騙されて奇行に走る動物たちから
    目が離せなくなりました。

    ガムをかみ続けるトラや、
    歯磨き粉のついたはぶらしでツノを一心不乱に磨き続けるサイ、
    たてがみを三つ編みにしてカラフルなリボンをつけるライオン。
    挿絵もまた面白いです。

    みかん島とどうぶつ島の地図がついてるのもGOOD!
    やっぱりビジュアル的に訴えられないと、
    活字だけでは6歳の心は掴めないようです。

    それにしてもエルマー、なんて頭がいいんだろう。
    最後ワニを橋にして渡っていくなんて、
    因幡の白兎もびっくりです。
    最後は無事にりゅうを助け出せてよかった!

    投稿日:2012/11/20

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