「バーバパパたびにでる」 みんなの声

バーバパパの絵本だったので読みました。孫もバーバパパは大好きです。とても可愛いおばけです。ママを探しにいろんなところを旅するのがとても楽しかったです。宇宙にまで行ってしまうスケールの大きさはさすがバーバパパだなぁと思いました。

元気のないバーバパパ。
お医者にみてもらうと「バーバママが必要。」と言われ、
世界中を探しまわります。結果、バーバママはバーバパパの近くにいました。

私は、バーバママを７人の子供を育てる肝っ玉母さんだと勝手に思い込んで絵本を読み聞かせていました。

しかし、生まれてくるバーバママはとっても女っぽい！
あれっ？と思い他のタイトルを読み返してみると
バーバパパに寄り添っていたり、子供をお世話する振る舞いもとても女性らしい事に気がつきました。
今では、バーバパパの絵本を読むたびに
バーバママの表情や振る舞いに注目しながら読み聞かせをしています。

フランソワのおうちの庭は、きっとバーバ達が
育ちやすい庭なのでしょうね。うらやましいです。
私もたまごをうえて育ててみたいなあ。
バーバパパのシリーズ、この大きい版の方が
絵が細かいように思うのですけど、私の気のせいかしら？
この細かい感じがとても好きなのです。
地面の中や水の中の様子が、かわいらしくて
いいなあって思います。

おいしゃさんはバーバに詳しくて安心ですね（笑）。

3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。バーバパパのシリーズは親の私も読んだことがありません。後から、この本はシリーズ2冊目なのだということがわかりましたが、バーバパパの家族ができるまでのストーリーなので、この本から読んでもすんなりとバーバパパの世界に入っていけます。

バーバパパがいきなりパートナーが欲しくなるわずらいに陥り、パートナー探し（バーバママ探し）が始まります。世界のあちこちに渡り、名前も姿も分からないその相手を探します。知人が知人を紹介してもらい、尋ねていきますが、なかなか見つかりません。結局、家に戻るとそこに求めていた相手が！

求めるものは身近にあるという灯台下暗しのパターンですが、そうやってバーバママと出会い、子どもが生まれるといういわばエピソード0ですね。おかげで、私も息子もバーバパパやママを見分けることも、名前を覚えることもでき、これでバーバパパシリーズを楽しむことができます。やはり、ちゃんとこういうのは1話だけはおさえておかないとね。

バーバパパシリーズが好きなかたは是非読んでください。シリーズ1冊目は「おばけのバーバパパ」です。世界の色々な国を訪れる様子がなかなかおもしろいですよ。

「おばけのバーバパパ」と並んで抑えておきたい絵本です。
バーバパパが生まれてバーバママとどうやって出会ったのか
という疑問が解決されます。
二人の恋愛の様子も心躍ります。
私はママの頭にお花がついた瞬間がお気に入りです。

たくさんシリーズ化されていますが
ママとの出会いとたまごを土に埋めて子どもを生むところは
その後のシリーズでは知ることができないので
バーバパパファンなら一読されることをおすすめします。

児童館で読んでいた「おばけのバーバパパ」
さすが世界中の子どもたちから愛されている愛くるしいおばけ。その魅力に私たち親子もすぐに夢中になりました。
孤独で元気のないバーバパパが、フランソワたちといっしょにバーバママ探しの旅に出るこの展開は、シリーズの中でも抜群の楽しさでした！！
イギリスへ渡り、インドへ向かい、アメリカへ飛び、しまいにはロケットにのって違う星までいってしまう。
国から国への移動も、船だったり鉄道だったり・・・しかもそれがめちゃくちゃで、この物語の中での世界地図（地球儀）は、子どもの描く世界そのもの！という感じ。なんて楽しいんでしょう！！
そして旅の終わりはとてもうまい具合に　フランソワの家に着地。
すると…！！
なんだか、どこかでバーバママを探しているバーバパパが私たち親子の所にも今にやってくるんじゃないかしら？というようなワクワクする楽しい気分にさせられました。

うちでは一家そろってバーバパパのファンです。
個性的でかわいらしいキャラクターに、わくわく想像力をかき立てられるストーリー。
一度手にとってみれば、誕生から４０年たっても、さまざまな国の子供たちに愛される理由がわかります。

スウェーデン人の夫も子供の頃大好きだったということで、スウェーデン語版で購入しました。フランソワとクロディーヌは、こちらではヤーコブとリーサという名前になっています。翻訳の違いがあるので、日本語版とは微妙に違ったりしますがストーリーは一緒。バーバパパファミリー誕生のいきさつです。文句なしにおもしろいです。

なぜ、バーバパパとバーバママはそのまま土に埋まっているのに、子供たちは卵から産まれたかという疑問に、うちではこう解釈しています。「バーバパパ」と「バーバママ」というのはもともとが「バーバパパ」と「バーバママ」という唯一無二の存在で、そもそも子供たちとは種類（？）が違うのだと。

まだ読んだ事がない方は、ぜひ第一作目の「おばけのバーバパパ」と共に読んでみてほしいです。

『おばけのバーバパパ』を購入したところ、息子がすっかり気に入ったので、シリーズを図書館で借りてきました。

これは第２巻にあたり、バーバパパの一家が出そろう場面です。息子はバーバパパが病院で診察を受けるところが特に好きなようです。「いたいいたい？」とすっかり感情移入しています。

バーバママの登場も、子供たちの誕生も不思議が続きます。パパとママは卵なしで誕生したのでしょうか？？

私が子供のころ大好きだったバーバパパですが、息子も気に入ったようです。
この本ではパパとママの出会いや子供たちの誕生など
知らなかったことがわかって楽しく読めました。
原色っぽいシリーズよりこちらの絵本の絵が好きです。

バーバパパシリーズの大ファンの息子が選びました。バーバパパがバーバママを探して旅にでて、二人が出会い可愛い子供に恵まれるという、まさにバーバファミリーの原点の絵本です。この絵本を読めば、いつも仲良しなバーバパパファミリーがますます身近に感じられ、愛着がわくと思います。

ただ、この絵本にでてくる子供達の色が微妙にその後の子供達の色と違うようで、バーバブラボーファンの息子は「バーバブラボーがいない」と嘆いていました。成長にともない体の色が変わるのでしょうか？

奥さんを探して世界中を旅するなんて、とてもロマンチックなバーバパパです。シリーズの中でも特に私のお気に入りのお勧め絵本です。