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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

えんにち奇想天外」 みんなの声

えんにち奇想天外 作:齋藤 孝
絵:つちだ のぶこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2004年06月
ISBN:9784593560462
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,113
みんなの声 総数 46
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  • 扉表紙に書かれている通り四字熟語を声に出して楽しむ絵本です。

    幼稚園の年長児に読みました。
    四字熟語の意味はもちろんわからないのですが、言葉のリズムを楽しんでいました。また描かれている絵が細かいところまで表現されていて、気づいたことを伝え合う楽しさもありました。
    中には気になる言葉の意味を問うてくる子どももいました。そういう時はその子なりに理解できる言葉で大まかな意味を伝えました。無理に出てくることばの意味を教えなくてもいいと思います。将来小・中学生になった時、「この四字熟語、なんか聞いたことあるな」って感じてくれたらラッキーくらいの感覚です。

    投稿日:2013/06/26

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  • ちょっと無理を感じつつ

    縁日の賑わい、楽しさと少しあやしいところが実によく表現されています。
    そして、その中に埋め込まれた四文字熟語。
    はっきりいうと、取り入れ方に少し無理はあるかも知れません。
    「このように使うんだっけかな〜」とは思うものの、解説は読み手の教育力に任せるとして、熟語が頭に残ればそれで良いとも思いました。
    なにより絵が楽しい。
    忍者さんの意味不明な現れ方が本を引き立てていますが、よく見ると他にもいろいろな味付けがされているようです。

    見ながら楽しむ絵本。
    まずはみんなで声を出して。

    投稿日:2011/01/27

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  • 絵だけでも充分楽しめます

    娘がつちだのぶこさんの「でこちゃん」が大好きできっとそれを思い出してこの絵本を手にとったようです。
    四字熟語はまだ全く知らないのですが絵だけでも充分に楽しさを味わえたようでかなりじっくりと見ていました。
    縁日という子どもが好きなシチュエーションが良かったのだと思います。
    どこかで見たことのあるキャラクター達のお面のページがお気に入りなようでした。
    こんなにかわいいのいっぱいあるのにお化けのお面を選ぶなんて!と笑っていました。

    1年生の娘にはまだ四字熟語の意味を理解するまでには至りませんが
    話の流れから意味をニュアンス的に感じることが出来る絵本でもう少し大きくなってもう一度手にしたいなと思える絵本でした。

    私自身も知っているようできちんと説明できなくなっている四字熟語の意味を再認識できたのでよかったです。

    投稿日:2009/05/11

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  • ためになります!!

    四文字熟語がたくさんの絵本!!

    声に出して読むことで、難しい四文字熟語も
    すぐに覚えられそうです♪

    お話の内容も子どもたちの大好きなえんにちが舞台。
    楽しく四文字熟語の意味が学べそうで
    大人の私にも1冊ほしいくらいです(笑)

    長い期間で、重宝しそうな絵本でかなりおすすめです♪

    投稿日:2008/11/10

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  • とにかく おもしろい作品です〜♪

    このシリーズ
    何度読み返しても、おかしいです
    つちださんの絵が
    おもしろさを倍増させてくれているように
    思います

    四字熟語より
    ねこちゃんの動きが気になるし
    忍者が気になったり
    お面は、何を買ったんだろう?
    見返し裏見返しの絵の違いがおもしろい!
    とか
    全然本編と違うことで
    楽しんじゃいます

    お参り場面の
    3人と1匹のそれぞれの願い事にも
    笑っちゃう!

    そんな感じで
    いつの間にか
    四文字熟語も
    感覚で覚えちゃいますよね

    うまいなぁ〜

    ねこちゃんを含めた
    この家族自体がおかしいんですね
    こんな家族に憧れます

    投稿日:2017/09/27

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  • 四字熟語

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    四字熟語がいっぱい出てくる絵本です。
    まだうちの子にはちょっと早かったかな。そんなにピンとこなかったみたいです。
    えんにちの様子をまあ楽しんでいたかな?
    四字熟語ってゲームやマンガ等にもけっこう出るせいか小学生が好きなイメージがあります。
    最後のページに登場した四字熟語の意味がしっかりと載っているのがいいですね。

    投稿日:2016/07/01

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  • 忍者探し

    前作にも登場した忍者があちこちにこっそり描かれています。
    息子は四字熟語やストーリーよりも、忍者探しが楽しかったようで、「ここ!ここにもおるんやで。」などと、見つけるたびに報告してくれました。
    勿論、内容もとても良かったです。妹ちゃんが可愛い〜!

    投稿日:2016/01/09

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  • 楽しい絵本

    題材が「えんにち」なので、それだけで楽しくなる絵本です。
    四字熟語のお勉強ができそうだなーと思って図書館から借りてきたのですが、4歳の娘はまだそこには意識がいかなくて、縁日の楽しさを味わっています。
    あと暗闇の中に忍者が隠れているのがおもしろいらしく、そのページになると必ず見つけ出します。
    何度も読み聞かせをしているうちに四字熟語を覚えてくれたらいいなーと思ってます。

    投稿日:2015/12/06

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  • 1年生には早かったかな

    1年生長女に借りてきました。色々な四字熟語が物語の場面の中で出てきます。お話の流れの中で使われているので、何となく知らなくても意味がつかめるかな。でも、1年生にはちょっと難しかったようです。これから先四字熟語も習うと思うので、その前後に読ませてあげると、楽しく覚えられそうです。

    投稿日:2015/02/23

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  • ハブとマングース

    四文字熟語でお話が進んでいきます。
    お話の進み方でなんとなく熟語の意味もわかりますが
    娘に解説しつつ読み進めました。

    細かな絵で、突っ込みどころが沢山あり面白いのですが
    中でも「ハブとマングースが戦っているところの飴細工」が
    私と娘のツボで
    「すごいなぁぁぁ」とそればかり探してしまいました。

    じわじわした面白さがくせになります。

    投稿日:2014/01/28

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