たった ひとつの ひかりでも(評論社)
カナダの至宝、イザベル・アルスノーが描く、希望の光の物語
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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迷子になった六匹の白いネズミとのお話。 ふくろうやきつねや、へびに食べられないように、知恵を絞って進みます。 そのごまかし方がなんともかわいらしく。くまさんのかわいらしい絵柄と、フクロウやへび、きつねのリアルな感じの絵にギャップがあります。 無事にお家に帰れてよかったね。
投稿日:2013/02/21
ぬいぐるみのくまくんが散歩中、森の中から鳴き声が聞こえてきたのです。 気になって、森の中へ入ったくまくんは、白い6匹のねずみたちと出会います。 迷子になったというねずみたちなのですが、早速天敵が! そこでくまくんが、ねずみたちを隠すわけなのです。 隠すと言っても、体を丸めているだけ。 それを、雪の玉とか卵だとか言って、フクロウやキツネ、ヘビをだますのですね。 繰り返しの展開が愉快です。 加えて、びっくりするほどリアルな動物たちの姿が、物語をスリリングにしています。 ヘビの姿には、私もドキッとしてしまいました。 無難なラストですが、そこまでの過程が実にリアルで面白かったです。 つい、クマくんやねずみたちと一緒にドキドキしてしまうと思います。 絵がはっきりしているので、読み聞かせにもいいですね。 たっぷりとスリリングに読んであげてほしいです。
投稿日:2012/10/07
くまくんは、なんと!ぬいぐるみなんです それも古いらしい で、森を歩いているという なんとも不思議な導入です で、白いリアルなねずみが6匹!\(◎o◎)/! もっとリアルなふくろうやきつねにへび 画面いっぱいに描かれていて 迫力満点!! でも、なんか、敵の3匹が ぬけてておかしいんです おはなし会にもいいかもしれません 絵本を閉じると 暗闇の森の中に3匹が・・・ テディベア大好きおばさんには なんともいえません!
投稿日:2012/01/19
ぬいぐるみのくまさんが、ねずみたちを狙うふくろう、きつね、へびから、ねずみを守るため、知恵を絞ります。 ぬいぐるみのくまはとてもかわいらしいのに、ふくろう、きつね、へびはとんでもなく怖い。そのギャップにハラハラしました。 大判の絵本なので、大勢への読み聞かせに使えそうです。低学年に読んであげたいと思いました。
投稿日:2015/12/23
白いねずみが6ぴきいます。 怖い敵から逃れるために、助けを求めます。 それがくま?なんでくまなの? くまに助けを求めるなんて、珍しい。 そう思いました。 でも偏見っていけませんね。 くまはしっかりと敵からねずみをまもってくれたんです。 あれこれ嘘を言っていましたが、 ウソも方便ってこういうことをいうんですね。 ハッピーエンドです。
投稿日:2014/12/16
「食べられないように」と、6匹の白いネズミが森の中を逃げて行きます。 一緒に歩いているのは、ぬいぐるみのクマなんです。 一見、弱い者同士の組み合わせなのですが、無事に森を抜け出るのです!! アイディアの勝ちなんだと思いました。
投稿日:2014/01/22
感情むき出しの1、2年生なら 読み聞かせる側も反応がダイレクトに受け取れ 自分たちも楽しめるのだが 3年生にもなると成長の早い子は 周りを気にして反応しなくなるので 一くくりにはできない難しいお年頃なのだ。 さて今回はその3年生がお相手。 ぬいぐるみのくま、という設定の時点でちょっと幼稚かなと思いつつも 3年生はクラスによっては前に集まらず 自分の席に座ったままの場合もあるので 後ろの席まで見える、まずは大きな本というところで選んだ。 6匹のねずみをふくろう、きつね、へびから守るくまくんの知恵も 3年生にはちょっと幼稚かもしれない。 しかしここは読み聞かせのし甲斐があるというもの。 焦点をくまくんじゃなくて愚かな天敵たちに合わせ ラスト2ページ目の騙された3匹のリアルな絵を 腕をぐっと伸ばして子供たちに向け 「あれは、ねずみだー」とちょっと大きな声で読んだ。 そして次のページは軽快に おバカな天敵さんたち、ぼくたちの勝ちだね、という雰囲気で 読み終わった。 1,2年生には話が長すぎる(7分30秒)し 3年生には話の内容が幼いということで星4つ。
投稿日:2012/06/22
登場してくるねずみ、ふくろう、きつね、へびはリアルなのに、主役のクマ君は2本足で歩くかわいいくまさん あんなに上手の丸くなれるものかしら・・・? なんて考えながらすっかりお話に入り込んでしまいます 子ども目線のくまくんの絞り出す知恵がなんともおかしいです あんな怖いへびにすごまれたら、私ならビビっちゃうなぁ〜 イラストも大きく迫力があるので、年長児くらいから読み聞かせにはお勧めです
投稿日:2012/04/09
「ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」「かしこいさかなはかんがえた」で知られるクリス・ウォーメルの2011年の新作。 主人公は、何とぬいぐるみのクマ。 散歩していて、森にやってきたところから物語は始まります。 その森から聞こえてきたのは、6匹のネズミの助けを呼ぶ声。 迷子になった6匹のネズミは、クマにふくろう、キツネ、ヘビに食べられちゃうと言うのです。 それからは、クマの知恵の見せ所。 クマは、ふくろう、キツネ、ヘビを巧みに騙すのですが、その文句が何とも言えません。 それにしても、ふくろう、キツネ、ヘビの写実的な絵は、クマの絵との対比が絶妙。 最後のシーンでの3匹の絵には、圧倒されるお子さんもいるのではないでしょうか? 一寸昔話っぽいストーリーは、懐かしい感じもあって、かなり楽しめるもの。 大判の絵で、読み聞かせにピッタリの作品としてオススメです。
投稿日:2012/02/22
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