こぶたのブルトンシリーズで唯一読んでいなかった一冊。ようやく、読むことができました。ブルトン好きの息子はもう、大喜びです。
ブルトンたちがスキーにでかけるのですが、スキー場に到着するまでのできごとが、なんで、どうして?ということばかりで、それがおもしろい。大人のはまるところと、子どものはまるところは微妙にちがうみたいで、それを観察しながら読み聞かせをすると、楽しいですよ。
親子で一番笑えたのは、最後の場面のタカサキさん。キャラクターがみんな濃すぎ!だから、その分笑えます。読んだあとは、本当に元気になってしまうので、ふしぎです。