「ぎゅっ」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

三歳の子がこの絵本を読んでと持ってきたので読んでみました。絵本の中で ぎゅっ という言葉が沢山出てくるので、嬉しそうに抱っこをさせてくれました。しかし、おさるさんが悲しそうやね！と寂しそうにポツリと一言。絵だけでお母さんを探している様子を感じ取ったようです。最後にお母さんと会えたところではとても嬉しそうにしていました。

いやいや期の真っ最中でも子供とぎゅっがまた出来る本です。ぎゅっ！と言う言葉がほとんどです。でも、優しくて温かみがあり、この本を読むと必ず子供はぎゅっして！っと言ってきます。子供が小さいときにしか出来ないのでこの本と一緒に思い切りぎゅっとしたいです。

言葉はほとんど「ぎゅっ」だけです。
でも、ジョジョ（サルの赤ちゃん）の表情が豊かで、気持ちが伝わります。いろんな動物の親子の「ぎゅっ」を見て、自分もお母さんを探します。お母さんが見つからない時のジョジョの表情は、本当にせつなくなります。個人的には、ジョジョがうちの１歳の息子にそっくりで、よけいに感情が入ります。
ぎゅ〜は親子のコミュニケーションの一番簡単ですぐにできること。毎日何回でもぎゅってしてあげたいです。

周りの動物サン達がぎゅーしてるのを見てお母さんが恋しくなっていくお話。
セリフはシンプルなんですが、おさるサンの気持ちになって感情を込めて読んであげると、お子様に伝わりやすいかと思います。
「ぎゅーしてよー」みたいな感じで大げさに読んでいたら、主人と息子に笑われました。
読んだ後思わずぎゅーしたくなります（＊＾＾＊）

「ぎゅっ」ってひびきが好きでよんでみました
ほとんど　「ぎゅっ」　という言葉だけの絵本ですが
それぞれの　　「ぎゅっ」の意味と気持ちが違うので
読みながら　こんな感じかなと　工夫しながら　読んでみました
3歳と0歳の息子に　そのニュアンスの違いが伝わってるといいですが。
読んでいて　思わず　息子二人をぎゅっと　抱きしめてしまいました。
10か月の息子は　絵本に集中することはできませんでしたが
ぎゅっと抱きしめるといつもニコニコ。
3歳の長男は　ぎゅっ　と一緒に読んでくれました。
改めて　ぎゅっと抱きしめるのっていいなぁと思わせてくれる絵本でした

３歳と０歳の姉妹に読み聞かせしました。
年齢を超えて、あたたかい気持ちになれる絵本です。
姉妹で、親子で、思わず「ぎゅっ」と抱きしめたくなります。

「ぎゅっ」だけなので、読み聞かせの時に親が自由にアレンジするのもよいかもしれません。

良い本です。色んな動物が抱き合ったり寄り添ったりする姿が描かれています。物語を説明する文章はなく、絵をゆっくり眺めながら読み取る絵本です。
動物は表情豊かに大きく見やすく可愛く描かれているので、動物に興味を持ち始めたら読んであげると喜ばれそうな絵本です。

一匹のおさるの子どもが、いろいろな動物の親子に出会い、
やがてお母さんに会いたくなり、切なくなります。

表情がとても豊かに描かれていますので、幸せそうな
動物の親子の表情を見ると、こちらまで幸せな気持ちになります。
反対に、おさるの子どもが切なそうな顔をすると、すごく気持ちが
伝わってくるので、胸が締め付けられてきます。

親子が出会ったときの、表情がとても幸せそうで
こちらまで嬉しくなってきます。

読み終わった後に、わが子とぎゅっとハグしたことは
言うまでもありません（＊＾_＾＊）

自然と親は子を抱きしめたくなり、子どもは親を
抱きしめたくなる絵本です。

動物の親子が次々に ぎゅー！ しています。文字は少なくて、ほとんど ぎゅー！ だけ。でも、十分に内容が伝わってきます。挿絵も素敵です。動物の親子のアップ。ぎゅー！している幸せな表情が、けっこうリアルに描かれています。
最後に、かならず私たち親子も ぎゅー！ したくなる一冊です！

まず驚いたのは、表紙です。
こんなに大きなタイトルの絵本は、今まで見たことありません！

ママが恋しくなっちゃう小さなジョジョくん。
森には色んな動物たちがいて、みんな仲良し。
そんな中で、ジョジョも愛され育っています。
愛情の受け皿って、すぐに空っぽになっちゃうって聞きます。
ジョジョくんもそうなんでしょうね。

ジョジョのお母さんは、
我が子のこととっても大切に想っているのが表情で伝わってきます。
最近、私はイライラしてばかりでこんな顔してないなぁ・・・
表紙のジョジョくんに
『ぎゅっ（してあげてね、大切なことだよ）』と教えられた気がしました。