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シロナガスクジラより 大きいものって いるの?」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

シロナガスクジラより 大きいものって いるの? 作・絵:ロバート・E・ウェルズ
訳:せな あいこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1999年04月
ISBN:9784566006539
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 57
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 比較のしかたが面白い!

    動物の中で一番大きいのは、シロナガスクジラ。
    でも世の中にはもっと大きいものはたくさんある・・・と、「大きさ」をどんどん突き詰めていくとどうなるか・・・という科学絵本です。

    でも、全然堅苦しくないんです。
    シロナガスクジラより大きいもの(ここではエベレスト)のスケールをあらわすのに、なんとシロナガスクジラを大きなガラス瓶に100匹いれて、その瓶を2つずつ大きな板の上に並べて、それを10段重ねる・・というものすごい絵を見せてくれるんです。
    それでもエベレストに比べると全然小さいことがよくわかります。
    この調子でどんどん大きいものを見せてくれるのですが、その見せ方がさすがです。ついつい笑ってしまうほど面白い!

    一番大きなもの、こうしてどんどん比べていくと、その巨大さがなるほど、と実感できます。大人にも楽しい絵本です。

    投稿日:2009/07/23

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    1
  • 真面目な科学絵本というわけではなく…

    4〜5歳から楽しめて、小学生への読み聞かせにもよく、大人もへぇ〜!と発見のある絵本です。守備範囲(対象年齢)広し!

    エベレストを100こ積み上げても、地球からみるとちょっとひげがはえたようなもの…というようにさらなる「大きいもの」が比較対象として登場し、どんどんスケールが大きくなっていきます。
    この本は、でも至極真面目な科学絵本というわけではなくあちこちにユーモアがあって、そこがまた好き。子どもをぐいぐいひきつけていきます。
    先にあげた“エベレスト山を100こ積み上げたもの vs 地球”の対比は、ヒゲ、というよりも、「サザエさんちの波平さんの髪の毛」に見えてしまって、読んでいた私も、ぷぷっと笑ってしまいました。

    「大きいもの」のことを考えると、なんだかぐ〜んと背伸びをした時のように気持ちまでゆったり大きくなっていくようでした。

    投稿日:2008/06/02

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    1
  • 大きさの比較から科学へ興味を向けてくれる

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    シロナガスクジラのしっぽは、地球上のたいていの生きものより大きいんだよ。でも、シロナガスクジラだって、この世で一番大きいものじゃないんだ。もっと大きいものってなんだろう?身近なものからものの本質へと興味関心を向けてくれる科学絵本です。実際の数字を使って具体的な大きさについて書かれているので、小学生ぐらいがちょうど良いように思いました。

    投稿日:2020/12/08

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  • わかりやすい!

    地球上の生き物で一番大きいシロナガスクジラ。
    それよりも大きなものとは?で始まり、エベレスト、地球、アンタレス、銀河とスケールの大きい話になっていきます。
    地球を100個詰めたものより太陽は大きい、太陽を100個詰めものよりもアンタレスは大きい。
    アンタレスなどのたくさんの星を集めたものが銀河、という感じで宇宙の大きさもただ「広い」というのではなく、表現の仕方が想像しやすくて面白いです。
    宇宙というこの果てしなく未知の世界に興味がますます沸いてきます。
    興味深く理解して読めるようになるのは小学生くらいからかなと思います。

    投稿日:2018/04/16

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  • 宇宙まで広がる

    息子が図書館で自分で選んできた本です。

    シロナガスクジラより大きいもの、どんどん比較して、最後は宇宙まで広がっていきます。
    4歳には少し難しかったかもしれませんが、動物や自然、宇宙などへの興味が広がってきているところなので、ワクワクした目で絵本をめくっていました。
    動物や宇宙など、図鑑で見るのも面白いけれど、この本のように、かわいい絵と、わくわくするようなユニークな比較で科学的な「面白い」の芽を育ててくれる絵本、とても貴重だなぁと思いました。

    もう少し大きくなったら、もう一度読みたいです。

    投稿日:2012/11/30

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  • わかりやすーい

    少し前に『こぶたはおおきい』を読んで、世の中の大きさについて
    知ったわけですが、あちらもよかったけれど、こちらの絵本の方が
    よりいっそうわかりやすくてよかったです。
    娘はシロナガスクジラって、それまできいたこともなかったはずですが
    さっそく触発されて絵を描いておりました。
    なにがいいって、その「大きさ」について、きちんとわかるように
    描かれているのがいいですね。びんにたくさん入ったシロナガスクジラの
    横にちいーさなぞうやライオンがいたり。
    エベレストがドーナツかケーキのようにつみあがっていたり。
    太陽がオレンジのようにはこにつまっていたり。
    親しみやすく、想像しやすかったのです。
    銀河や宇宙の大きさを実際に生でみることは難しいだろうけれど
    いつかシロナガスクジラを見てみたいなあ。

    投稿日:2011/11/18

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  • 勉強になります

    地球の中で一番大きな生き物、シロナガスクジラ。それより何倍も大きいエベレスト、それより何倍も大きい地球、それより何倍も大きい太陽、宇宙、とどんどん大きなものが続きます。
    大きな数字の単位が好きで、無量大数までの単位を暗記している息子はこの絵本が結構好きです。いろいろ勉強にもなるみたいで、「ママ、太陽って星なんだよ、知っていた?」なんて言ったりもしています。
    理科の勉強にもなります。

    投稿日:2009/07/10

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