「まんまる ハオちゃん」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

まんまるぽってりとした姿、つぶらな瞳、そんなハオちゃんはなんと龍の赤ちゃん。龍のかっこいいような怖いようなイメージはまったくありません。
子どもは擬音語がたくさんでてくるところが楽しかったようです。ハオちゃんが雪を飲みこむ姿、風を飲みこむ姿がおかしくて大爆笑していました。
愛らしいまんまるハオちゃん、ちょっとすっとぼけた感じですが、すごーい技を持ってます。
ハオちゃんに癒され、そして楽しいお話に大爆笑の一冊です。

「ほげちゃん」を読んでから「やぎたみこ」さんの他の本を読みたいと言って購入した本です。ハオちゃんがまんまるで愛くるしいです。
ハオちゃんを読むようになってからトイレが楽しくなって「ハオちゃんぐらいおしっこでたぁ！」と嬉しそうに報告してきます。トレイトレーニング中に読んでもお子さんの励みになるかも。

さすが、やぎたみこ先生。

ハオちゃんは、ただの可愛いだけのキャラクターじゃないですね。

この作品を読んで、
ほげちゃんのキレた姿に爆笑したことを思い出しました。

先生の作品は、どのキャラクターも　とってもイキイキとして
憎めない　愛されキャラばかり。

ケンカしたり、仲良くなったり、協力したり　失敗したりと
まるで子供たちの日常生活を楽しい絵本に閉じ込めたような・・
作品の中に、くすっとなる笑いもあり
読んでいて幸せな気持ちにさせてくれる絵本です。

4歳の娘は、我が家で飼ってるフグににているハオちゃんをみて、おおよろこび。
そんな娘をみていると、幸せなほっこりした気分になりました。
今はひらがなを一生懸命読んでいますが、いつかママに上手に読んでくれる日を楽しみに待っています。

ハオちゃんのお兄さんが優しくて感動しました。
お兄さんが雲の浮き輪を作ってハオちゃんを浮かせているのがとてもほほえましいです。
ハオちゃんの体がどこまでもまるくなって、ため込むところは笑ってしまいました。雪を全部吸い込んでパンクしてしまうのでは？風を吸い込んで今度こそパンクしてしまうのでは？とドキドキしながらページをめくりました。
風を吸い込んだ時、おならとなってでていくシーンは娘の大好きなページです。
せんにんちゃんに意地悪されている気がしましたが、「あしたもあそぼう」「おー！」と答えているところに、遊んでいたんだ、よかったと安心しました。

うちの子も私もハオちゃんお気に入りです。真ん丸でとってもかわいかったです。性格はおっとりしているのですが、いざとなったら真ん丸を生かして、なんでも吸い込んじゃってみんなを助けていました。そんな姿がカッコいい一面もあってますます好きになりました。子供は、おしっこが漏れそうになっているのがツボにはまって大笑いでした！！

龍の３つの卵のうち、１つだけは最後にやっと割れて末っ子のハオちゃんが出てきました。最後に出たせいか、一匹だけまるまるとして小さいせいか、飛べないので、お兄ちゃん龍たちが雲の浮き輪をつけてあげて飛ぶ練習。でもそこへきた仙人ちゃんが馬鹿にしてからかったもおだから、怒った兄龍たちが雲で攻撃！仙人ちゃんは雪にして返したものだから、なだれを起こしそうになって大慌て。仙人＆龍が協力して防ぎ、ハオちゃんが雪を食べて活躍するものの今度はおしっこで洪水を起こしそう！あれこれありますが無事に全部おわります。最後、「また遊ぼうね」とお別れするのもよかったです

ハオちゃんがカワユイので、キャラクターグッズが欲しくなりましたが、子供も気に入って何度も読みたくなったそうです。かわいいと子供の友達にも大好評でした

連作になるのでは？と期待しています