夏休み、お出かけの予定がなくて近所の人の鉢植えを預かるとこにしたトミー。小学生低学年くらいでしょうか?
もし、息子が同じようなことをしたら、「返してきなさい」と言ってしまいそうですが、この絵本の両親は文句を言いつつもトミーのやりたいようにさせてあげています。
トミーは鉢植えの特性を理解し、一生懸命お世話します。
時には夢にうなされながらも、自分で調べ、工夫し、一つの仕事をやり遂げる姿はとっても頼もしいものです。
子育てしていくうえで、子供の話を聞き、興味を伸ばしてあげる、時には余計な口立ちをせず、見守ることの大事さを実感させられました。
息子も読み聞かせは最後まで飽きることなく聞いてくれましたが、内容を理解するのはもう少し大きくなってからかな。
少し植物に興味をもってくれたようです。