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ごめんねともだち」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ごめんねともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2001年03月
ISBN:9784032320503
評価スコア 4.82
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みんなの声 総数 108
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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14件見つかりました

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  • 大切なひとこと

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子5歳、女の子3歳

    なかよしのキツネとオオカミが大げんか。
    負けたことが悔しくって、ついキツネに言ってはいけないことを言ってしまったオオカミ。しかも、土砂降りの雨の中、家から追い出すなんて・・・
    その上、「ごめん」もきちんといえないオオカミ。

    ひどいなとは思うのですが、本当はオオカミ自身が一番つらいのです。
    つい知らんぷりをしてしまったキツネも、オオカミと遊べないのはつらくて・・・。

    本当はオオカミから謝って欲しかったところですが、仲直りしてしまえばそんなこと気にしない。
    本当に「ごめん」のひとことがとても大事なんだな〜と思います。なかなか口に出しにくい言葉ではあるのですが。

    仲直りできてよかったね、二人とも。

    裏表紙のイラストもいい感じですよ。

    投稿日:2011/01/19

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  • はじめてのけんか

    ある日、あそびをきっかけにキツネくんばっかり勝っていて悔しかったオオカミクンはつい言い争いをしてしまいます。お互い謝りたいのになかなかごめんの一言が言えなく、意地を張ってしまいます。近くにいながらも声をかけられないもどかしさ。あることがきっかけで仲直り。兄弟げんかにも通じますね。

    投稿日:2020/10/07

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  • アリ

    5歳の息子と読みました。
    彼は幼馴染みたちと、いつも些細なことで喧嘩しています。
    お互い言いたい放題。そして謝るのが苦手。…でも、お互いに大好きで、遊びたいのです。
    この絵本は、そんな子どもたちにぴったりな絵本。
    なかなか素直に謝れない気持ちがうまく表現されています。

    息子が喜んだのは、アリに謝る場面。大笑いでした。
    ナイスタイミングだったね。
    イラストも生き生きしていて、すばらしかった。

    投稿日:2016/09/24

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  • 友達だとこういうことがある!

    5歳の息子に読んでやりました。本当に友達だと、こういう喧嘩からの仲直りって大変なんだけどお互いに気持ちがあるからなんとかしたい、と歩みよるその感情、息子はわかってくれたかなー。こういうことは大事にしたいと思いながら読んでやりました。友達だからこそ起こる、起こりうる数々のことをちょっとコミカルに描いてくれているので、何度も読んであげて息子に友達のよさみたいなのを理解してもらいたいなと思います。

    投稿日:2013/02/26

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  • 5歳になってからのほうがよくわかる!

    4歳ごろ、「ともだちや」が好きだった息子に読みました。

    些細なことで、いがみ合ってしまった、おおかみときつね。
    でも、こじれた二人の関係が偶然の出来事で解決!

    そのときは、熱心に聞いていたけれど、本当にわかっているのか?
    まぁ、楽しそうだからいいか・・・という感じの反応でした。

    5歳になって、改めて読み聞かせてみたところ、反応の違いにびっくりしました。
    感想を言うのも恥ずかしがるほどに、
    この本から強いメッセージを受け取ったようです。

    お友達との関係や、素直にごめんなさいって言えないときの気持ち、
    思い当たることがあるのでしょうね〜。
    本は変わっていないのに、息子は1年でこんなに変わったのか・・・

    5歳でも6歳でも、小学生でも、再読するたびに発見がある、
    そんな素敵な本だと思います。
    二人からのお礼(おわび?)の角砂糖が、またほっこりした気分にさせてくれますよ♪

    投稿日:2012/06/21

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  • ケンカするほど仲が良い

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、男の子5歳

    仲がいいほどケンカする…でも謝るタイミングを逃すと、わかっていても、なかなか『ごめんね』が言えない…そしてすれ違い。そんなオオカミとキツネのやりとりが子どもにも分かりやすく書かれています。ケンカするとお互いが傷ついた分、少し成長して行き、更に友情が深まるところが良いですね。きっかけが、思わぬところからやってくるところが特に面白かったです。

    娘や息子にもオオカミやキツネのような、仲の良い友だちが出来たらよいなあといつもこのシリーズを読むと思います。今回のキツネの格好も遊び心があって良かったです。園児の息子も小学生の娘も楽しめました。

    投稿日:2012/06/18

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  • なかなおり

    仲直りって年を重ねるほど素直にはできないかなって思います。「ごめんね」「いいよ」のやりとりが、素直に心からできる子供たちが、ちょっとうらやましいな。でも、もっともっとうらやましいのは仲直りの後。何のあとくされもなく、涙がほっぺで光っていても、もう手をつないでにこにこ笑顔でいっしょに、心から楽しんで遊べるから。いじっぱりおおかみさんときつねの仲直りまでのすれちがいは、思わず泣きそうになります。だってこの思い、思い当たるよなあ・・・。こんなにこじれちゃったら、自分ではもうどうしようもないもん。だから、アリさんに感謝。裏表紙の言葉のない展開が、ほんとに感動。そしておおかみさんときつねのあのへんてこりんなうたも、うんうんそうだよねってうなずけます。

    投稿日:2012/06/12

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  • なかなおり

    このシリーズ3冊めにして気づいたのですが、キツネはいつも
    変な格好をすることに決めているのですね(笑)。友達が欲しくて
    「ともだちや」などするところからもわかっていたけれど、
    相当な照れ屋さんなのだろうなあと想像します(変な格好も照れの
    裏返しだと思うのです)。
    照れ屋さんとなかば強引なオオカミさん。
    ちょっとこじれればそりゃあなかなおりもうまくできずに
    ひきずってしまうのだろうなあとこちらも勝手に想像。
    娘はお友達と仲直りできずに・・ということはまだないですし
    (もっと大きくなってからかな?)、私も実はお友達と喧嘩を
    したことがありません。だから母娘としては、オオカミさんと
    キツネがこんなにもこじれてしまったことにびっくりしちゃって
    大丈夫かなあ・・と心配になったのですが・・アリさんの
    おかげで(でもアリさん災難だったねえ。笑)無事なかなおり
    できてほっとしました。まあ、アリさんがいなくとも遅かれ早かれ
    なかなおりできたとは思うのですが。

    「ごめんね」の一言は大事ですよね。
    いつどこでどうなっちゃうかわからないから、後悔したくはないから
    ともだちだけでなく大切な人(家族とか)とはたとえこじれそうに
    なっても、いちにちが終わるまでになかなおりしようって思っています♪

    投稿日:2012/06/10

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  • なかなか言えない「ごめんなさい」

    大人でも子どもも、なかなか言えない「ごめんなさい」の一言。言ってしまえば楽なのに、素直になれない
    この気持ち、スゴく分かります。
    ゲームに負けてめちゃくちゃ怒ってしまうオオカミと、それに巻き込まれるキツネの姿は、我が家の長女
    (オオカミ)と次女(キツネ)を見ているようでした。そんなとき、親としてどうしていいのかいつも
    分からないのですが、このアリさんのように救世主としてタイミングよく登場できれば最高ですよね。

    投稿日:2012/06/03

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  • いじらしい

    • ミヨさん
    • 30代
    • せんせい
    • 兵庫県

    大大大好きな『おれたちともだち』シリーズの中の、これが一番好きな本。

    仲良しのキツネさんとオオカミさんが大喧嘩。
    キツネさんに思わずひどいことを言ってしまい、本当は言ったそばから後悔しているオオカミさん。
    なのに、なかなか言えないたった一言。『ごめんね』。

    大人でもこういうことってあるな、と思いながら読んだ。
    本当にそう思って言ったわけじゃなくて、ただ悲しくて悔しくて、思わずぶつけてしまったひどい言葉。
    悪いのは自分だと分かっていて、本当は後悔している。

    二人のやり取りの何もかもがいじらしかった。
    ひどいことを言われたキツネが、傷ついてどしゃ降りの雨の中を傘も差さずに帰って行くところなんて特に。

    このシリーズ、本当に本当に本当に好き。
    いつまでも続けて欲しい。

    投稿日:2012/06/01

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