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参観日などに「はい!」と手を上げる兄ちゃん。 でもなかなか上げない子や、せっかく答えても小さい声の子。 やっぱり手を上げて、みんなの前で発表ってドキドキしますよね。 私もそうだったな〜と借りてきました。 教室はまちがうところだから、まちがえてもいいんだよ。 そう、まちがえてもいいんだけれど、「違うよー」とか 「え〜そうじゃないよ〜」って言われたら。 兄ちゃんが読み終えてボソっといいました。 まちがえるのが怖くて小さくなってる子、いるなぁ。 うちのクラスにも読んで欲しかったなぁ。 新一年生にはもちろんですが、ぜひ新学期の初めに 先生たちから子供たちへ読んであげて欲しいなぁと思いました。 いっぱいまちがって、いっぱい失敗して、 元気に伸びていこうね!
投稿日:2012/03/20
夜の読み聞かせで小2の娘が自分でチョイスした絵本。 「教室はまちがうところ?なんで?」というのがタイトルを見た娘の最初のことばでした。 読み始めると真剣な表情をしじっと食い入るように、何かを考えながら聞いている姿が印象的でした。 絵のタッチは優しく、大勢描かれている子どもたちの表情も豊かで、1人1人じっくりと見てしまいます。 文章も、漠然とした「こわい」という気持ちが言語化され、緊張ってこういうことだよね。きっとこんな思いをしながらがんばっている子もいるよね。でもまちがうことは怖くない、それも成長する一つの過程なんだよ。と子どもが感じ取れる内容です。 手をあげるってとても勇気のいることですよね。 正直、大人になった今でも積極的に発言をできているかと言われると、誰かが言い出してくれるのを待つ場面ってあると思います。 そんな子どもだけでなく、大人もハッと気付かされた絵本。 娘も積極的に手をあげるタイプではなく、やはり「まちがえたら怖い」といいます。 この絵本はお家で読むのも良し、クラスの読み聞かせにも良いと思うので、次回の読み聞かせボランティアの候補にしています。
投稿日:2024/05/31
小学校2年生の我が家の娘が,小学校の国語の授業でこちらの一部を音読する学習があり,この本にとても興味を抱き後日一人読みしました。 家庭内での早期教育が進む現代,親も子供に完璧を求めがちです。学ぶとは。。授業とは。。と親も改めて考えさせられる本に思いました。 子供も保護者も先生も,もう一度原点に返ってみないとですね! 子供に勇気を与える良書に思いました!!
投稿日:2018/09/18
8歳6歳の娘たちに読みました。「教室はまちがうところだ」のタイトル通り、「間違えてもいい。手を挙げて自分の意見を言ってみよう」と手を挙げたいけど、緊張してあげられない、間違えたら恥ずかしいからあげられないという子たちに自信を持たせてくれる絵本です。この絵本で勇気づけられる子たちはとても多いと思います。我が家の娘たちは「毎日1回はあげようと頑張ってる」と話してくれました。 学校での様子を聞くきっかけにもなりうる絵本だと思います。ぜひ学校での読み聞かせに取り入れてほしい絵本です。
投稿日:2016/11/04
学校で読み聞かせボランティアをしています。 子供達が緊張している新学期の教室で読み聞かせるのに良いかと思います。間違うことは、恥ずかしいことではないよっていうことをきっとこの本から子供達も感じ取ることができるでしょう。いきいきとした絵も印象的です。
投稿日:2014/05/07
「教室は まちがうところだ」 このメッセージは、子供にとって安心できる言葉なのではないでしょうか? 特に新一年生は、初めての学校で不安が強いでしょうから、心が軽くなるでしょうね。 そして、このメッセージは大人にとっても重要でしょう。 「まちがえる子供」を受け入れてあげなければ、子供はのびのびと間違えられないですからね。
投稿日:2013/09/07
先生が自分の生徒に伝えるメッセージなので、メッセージ色が強いなあという印象を持ちました。 息子というよりも、書いてあることに、背中を押してもらう気持ちになったのは私の方かもしれません。 ちょうどいろいろなことで発言する機会が多くなってきたところなので、間違っても練習だと思って、思っていることを言っていこうと思いました。 息子の方は一人で読んで感想を聞いても特に何も言わなかったので、どう思ったのかよくわかりませんでした。 大人が子どもに伝えたいことを代弁してくれるような内容なので、子どもよりも先に大人の方が「これが言いたかったのよ」と共感して、子どもに読ませたいと思う本かもしれないと思います。 教室で先生が自分の思っていることを伝えられる分にはいいと思いますが、私としては集団に向けて読むのは難しいと思った本です。
投稿日:2010/03/18
非常にまじめな、物分りのいい2年生の3学期の最後の読み聞かせの締めくくりにこの本を読みました。 タイトルを読むと子どもたちは 「えー!?」 まちがっちゃいけないんだよ、という子どもたち。 読み終えて教室においでの担任の先生に子どもたちの前で「この詩をご存知ですか?」「はい」と確認したところ、子どもたちがにこにこと笑顔になりました。。 先生はみんなの味方だよ。間違わないと勉強にならないんだよ。と語りかけているのが心に届いたのでしょうね。 中学年・高学年にあがると挙手も減り、意見を言いにくくなるようですが、4月からまた元気出して勉強してほしいなと思いました。 先生方は詩をご存知でも絵本の存在はご存じなかったようです。 この絵本なら低学年でもわかりやすいので、ぜひ読んであげてほしいです。
投稿日:2009/03/30
とにかく、いいですね〜〜〜〜。 間違ってもいいから、どんどん意見を言えるような教室を作っていこうという先生の姿勢。 「神様さえまちがう世の中 ましてこれからにんげんになろうとしているぼくらがまちがったってなにがおかしい あたりまえじゃないか」と言うページでは、小2の長男は「え??本当に??」と心から驚いている様子でした。特にこのページは言葉だけでなく絵と色遣いがものすごくやさしいので、ホッとさせられます。 間もなく新学年度になるので、新しい先生とクラスメートのみんなに聞いてもらいたい本です。こんなクラスになってほしいなって。 ちなみに保育園に通う、来年度年少になる次男も、この絵本の音の響きと絵が大好きで、母は毎晩読まされています。
投稿日:2009/03/16
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