「りんごがひとつ」 大人が読んだ みんなの声

表表紙がおもしろいいろんな動物が　赤いものにくっついて

りんごが　ひとつ　　　　みんなで取り合い！
おさるさん　すばやい！　にげる　にげる　　　あっ！　いきどまり　どうするかしら？

ひとりじめするなんてと　みんなに　にらまれて「おまえおｗくってやるぞー！」　
さるさんは　必死　　　そのわけは　　なんと　赤ちゃんが二匹　母はつよし
赤ちゃんのためなら　こんなに強く守れるのですね！
みんなも　赤ちゃんならしかたないと　おさるさんにあげた

「ありがとう」　みんな　お猿の母さんの気持ちになって読んでました。私

評価の高い絵本のようですが、その理由がわかりませんでした。
１つのりんごを独り占めするサルには、実は子どもがいたので、他の動物たちはりんごを諦めるというお話なのですが、サルの誤解を招くような行動に理解できませんでした。
挿し絵はかわいらしくて好きなのですが、星は２つにします。

りんごひとつの争奪戦です。
シンプルな絵に引き込まれていったら、どんでん返しの繰り返し。
まさかこんな切り札があると思わなかったので、ビックリしてしまいました。
子どもを思う心は、動物たちの方が強そうです。
でも、どうしてりんごがひとつだけ落ちていたのでしょう。

絵もとってもかわいくて，
たくさんの動物がでてくる絵本なのですが，
内容がなんともたまらない絵本なんです。

読んだ後，とってもあったかな気持ちに
なれる絵本です。
動物同士の愛情も感じ取れる本ですし，
親子の愛情も伝わってくる絵本です。

いい絵本はたくさんありますが，
この絵本もとってもかわいくて，
内容も充実しているので，
とってもおすすめですよ♪

遊び心のある絵本です。

大人が読むにも面白く、これから読む人にもネタバレしたら
面白くない種類の絵本だと思うので内容は書きませんが、

途中、「そうくるか」
またまた「おっと、さらに（笑）」
最後「そうだったんだ〜（ほろり）」
と、展開も鮮やかです。