「パンパンぱたん！」 大人が読んだ みんなの声

パンを使ったお料理（？）がたくさん出てくる絵本でした。あまりにも絵がかわいいので、「これは、おいしそうだけど食べられないな…」と思ってしまいました。子どもと一緒にこの絵本を読んだら「どのパンが良い？」と話が盛り上がること、間違いないと思います。

「パンパン　ぱたん！」のリズムに乗せて出来上がる様々なサンドイッチが描かれています。

どれも彩りが綺麗で、特にフルーツサンドはおしゃれだなと思いました。
ページを捲るたびに、どんな美味しいものができるんだろうというワクワク感が良いと思いました。
特に表紙のタイトルや出来上がった食べ物の名前が食材で構成されているところが可愛いと思いました。

サンドイッチ好きの子どもたちに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

おお、表紙絵から、美味しそうなオーラが！
そう、右と左のパンを、ページをめくって、
ドラマチックにサンドイッチに完成させる趣向。
これはありそうでなかった展開です。
しかも、オノマトペも愉快です。
美味しそうなのは言うまでもありませんが、
キュートなキャラクターの造形が素敵素敵！
定番から新種までラインナップも豊富。
フルーツサンドは、もはや芸術品ではないですか？
うーん、真似したくなります！
小さい子から楽しめそうです。

タイトルにひかれ、手に取りました。
「パンパン ぱたぱた ぱったん たーん！」のかけ声に合わせ、サンドイッチを作っていきます。
バターを塗ったり、マヨネーズをかけたりと、細かい作業を省略していないところが、リアルでいいです。
かわいらしいイラストで大人も楽しく読めました。
今度サンドイッチを作るときは、同じように「パンパン ぱたぱた ぱったん たーん！」と声に出しながら作ってみようかなと思います。