クリスマスのあかり」 大人が読んだ みんなの声

クリスマスのあかり 作:レンカ・ロジノフスカー
絵:出久根 育
訳:木村 有子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,760
発行日:2018年10月12日
ISBN:9784834084184
評価スコア 4.67
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  • チェコのクリスマス

    そろそろ、クリスマスのお話が読みたくなる季節。
    新しいクリスマスのお話が読みたくて、探していた時に見つけた絵本です。
    アドベントカレンダーやベツレヘムのあかりなど、チェコのクリスマスは、日本の過ごし方とは違うようです。
    心温まるお話でした。
    出久根育さんのイラストが、お話とぴったりあっていて、とても素敵でした。

    投稿日:2020/11/09

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  • 素敵なクリスマスの話でした。
    実は、去年のクリスマス近くに、図書館のお勧め本としてカウンターに展示されていた本でした。
    表紙の絵がとても可愛いらしく、すごく気になったのですが、その時は諸事情で手に取ることが出来ず、でもどうしても気になったので、年が明けてから、今日、司書の方に問い合わせて持ってきてもらいました。。

    とても可愛らしい話でした。でも、色々なことが見開き1ページごとに起き、ハラハラ、ドキドキ、そして、安堵して、まるで自分がその場で傍観しているかのように感じました。
    小さなお子さんは、本来のクリスマスの意味とか出来事のこととかをよく知らないかもしれませんが、是非是非、読んでもらって、主人公のフランタと冒険をしてください。
    とてもお勧めです! 幼稚園児くらいからの読み聞かせにいいと思います。

    それにしても、チェコに在住の日本人って結構いるんだなぁとしみじみと感じました。出久根さんの絵がとても素敵でした。

    投稿日:2020/01/11

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  • あかりを運ぶミッション

    「チェコのイブのできごと」と副題にあります。
    チェコのクリスマスの風習を織り込んだ、心温まる話です。
    フランタ少年は、アドベントカレンダーを開けながら、クリスマスを心待ちにしているのです。
    ある日、お父さんからクリスマスの話を聞き、
    ベツレヘムの明かりを教会から分けてもらうミッションを与えられます。
    ところが道中、様々なハプニングが起こるのですね。
    はじめてのおつかいのような、ハラハラドキドキ。
    でも、時には悩みながら、フランタはミッションを遂げます。
    この勇気が主軸なのですが、ここに、フランタの優しい心が伴走します。
    関わる大人たちの優しさもうれしいです。
    そして、小さなイエスさまの存在感。
    絵本というより読み物のボリュームですが、
    添えられた絵が柔らかくも美しいです。
    小学生くらいから、優しい心を感じ取ってほしいです。

    投稿日:2019/12/20

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  • チェコに伝わる、小さなイエスさまの風習

    チェコに伝わる、小さなイエスさまの風習を初めて知りました。
    お話は手作りのすてきなアドヴェントカレンダーから始まります。
    この手づくりの小さな引き出しから取り出されるプレゼントがかわいいですね。
    そして、小さな男の子の初めてのちょっとした冒険。
    男の子を見守る教会の管理人や花屋さん。
    男の子に希望をもらった老人。
    良いお話でした。

    投稿日:2019/01/13

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  • チェコのクリスマス

     ほっこりとした満足感のある とても素敵なおはなしでした。

     小さな男の子の小さな冒険と優しさ。彼を見守る大人たちのおおらかさと優しさ。男の子に心をよせて、ちょっぴりドキドキしながら読み進めました。

     チェコという遠い国のクリスマスの空気にひたれることも良かったです。お話も訳も挿絵も一体になって上質な本になっていると思いました。クリスマスプレゼントにいかがでしょうか?

    投稿日:2018/12/20

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  • チェコの男の子のクリスマス。

    こちらの絵本はチェコのクリスマスイブのお話です。
    日本の子供達の多くのとっては,クリスマスはケーキを食べてプレゼントがもらえる日という印象の方は強いかも知れませんね。我が家も実際はそうで(苦笑)。
    この絵本の男の子はイエス様の誕生を祝うために協会に灯りを持っていくのです。本来のクリスマスを祝う気持ちですよね。
    クリスマスシーズンに親子で読みたい絵本に思いました。

    投稿日:2018/10/21

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