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【連載】こんにちは!世界の児童文学&絵本 チェコ編
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チェコのクリスマスイブ。小さな男の子フランタが、ひとりで教会へむかいます。イエス様の生まれ故郷ベツレヘムから届いた灯りを、家のランプのろうそくにわけてもらうのです。しかし教会で思わぬ失敗をし、あわてて逃げだすことに。それでも、とちゅうで出あった気のどくなおじいさんを助けるために、知恵と勇気をふりしぼります。小さなフランタのやさしさに、心にぽっと灯がともるようなあたたかい気持ちにさせられます。

小学生になったばかりのフランタが繰り広げるクリスマスイブの冒険のお話です。
登場する大人達の多くが、小さな子供の行動を温かく見守り、優しく手助けをしてくれています。
それがクリスマスのお話にぴったりで、温かさが感じられます。
中盤の盛り上がりに対して、最後はさらっと終わってしまった感じがありますが、ちいさなイエスさまへの敬愛の念が全体を包み、日本では経験することの出来ない、クリスマスらしい風習が感じられる、外国らしいお話として読むにはちょうど良いのかなと思いました。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子7歳)
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