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だいくとおにろく」 大人が読んだ みんなの声

だいくとおにろく 再話:松居 直
画:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年02月
ISBN:9784834000856
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,239
みんなの声 総数 98
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  • これで、おわり?

    一回、読んでみてよく分からない展開があったので、2回、3回と読んでみましたが。やっぱり、意味が分かりませんでした。ラスト、「きいたな」と言って、鬼が退散する、と言うことだけれど、何を聞いたのでしょうか?

    前ページのこもりうたの中に本当の名前が入っていて、それをきいた、ということでしょうか。
    きいたら、何が悪いのだろう。名前を当てたのだから「あたり!」と言えばいいのでは…。

    それと、だいくがこもりうたを聞いた後、「家に帰って寝ました」と突然の展開。こもりうたを聞いたので、突然眠くなったということ?

    でたらめに名前をだいくが言うシーンでは、おにろくとだいくの表情豊かなやりとりが面白そうだと思いました。
    が、ところどころ、子供に突っ込まれても私が説明できない展開が多いので読み聞かせに使うのはやめました。

    投稿日:2023/12/06

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  • ぶくぶく、ぶっくり

    なんどかけても橋を流してしまう、暴れ川。
    名大工が、そこに橋をかけようとすると、川の中から鬼が出て来て…。

    鬼が出てくるときの、ぶくぶく、ぶっくりなどのオノマトペがとても楽しいです。鬼は怖いはずなのに、なんとなく人間味がにじみ出ていて憎めません。

    子守歌の行では、もしかして、目玉は我が子へのお土産かな?と思ってみたり。

    鬼と大工のやりとりも楽しいです。

    昔話の傑作、な一冊です。

    投稿日:2023/02/03

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  • 気分を出して読むのが楽しいお話

    かけひきが面白いです。
    これは民話でしょうか。
    名前を言い当てることが、呪文になるタイプのお話です。
    急に立派な橋が立ち、あんな大きな鬼に、
    約束の目玉をよこせと言われたらぎょっとします。
    でも目玉もとれず、自分も消えてしまった鬼ろくが、
    ちょっとかわいそうでもあります。

    投稿日:2017/08/07

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  • 年齢とわず

    年齢とわず楽しめる昔話だなあ、と思います。
    赤羽さんの絵は見応えがあり、松居さんの文は味があって、読み聞かせにもむいてそう。
    お話の展開はスリルもあり、滑稽さもあり。昔話らしい楽しさに飽きません。手元にあると重宝する一冊です。

    投稿日:2016/07/27

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  • 昔話の魅力

    おにの凄みや迫力が感じられる文章、絵ですっかり昔話の世界観にひきこまれてしまいました。自分が子どもだったとき読んだり聞いたりした昔話の面白さをおぼろげに思い出しました。不思議な魅力があります。最後の大逆転は爽快です!

    投稿日:2016/03/09

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  • おにろくがつくった橋

     昔話らしい、ドキドキしながらも、わかりやすいストーリーです。
     りっぱな橋をつくった鬼が、じぶんのなまえを当てろ、とだいくに言います。だいくが、おにの名前を知る場面が、おもしろかったです。
     だいくとおにの会話もいきいきしています。とぼけるだいくに笑ってしまいます。
     
     おにろくがつくった橋は、ほんとうにりっぱです。どうやってつくったのか、、、気になりますが、わからないところがおもしろいんでしょうね。

    投稿日:2014/08/12

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  • すごく読み聞かせがうまい人が読んでいるのを聞きました。
    この鬼と大工のやりとりが独特で、
    その人はすごく上手に読んでいて、
    聞いている側は引き込まれました。
    が、これ、上手じゃないと逆に厳しいなあとも思いました。
    鬼と大工のやりとりが見せ場なので。
    ちゃんと練習してから読み聞かせする絵本だと思います。
    でも、これがきっちりできたら
    尊敬されそう!

    投稿日:2013/10/22

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  • 鬼を退治する爽快感が得られる一冊

    誰でも知っている日本の昔話が読みたくて、手に取りました。
    鬼が出てくるあたり、日本の昔話だなっていう感じですね。

    川の中から現れた鬼と、村の中で一番名高い大工との、
    目玉をかけた問答が繰り広げられます。
    答えがわからず逃げるしかなかった大工でしたが、逃げた
    山の中で偶然耳にしたモノは・・・

    後半の鬼と大工の問答がとにかく楽しいですね。
    大工がわざとでまかせ言って、鬼が喜んでにかにか笑うシーンが
    あるのですが、その時の鬼の笑い顔が本当に嬉しそうで、この
    お話には赤羽さんの絵が本当にピッタリなんだな〜って感じました。

    大工の「おにろくっ!」の一言、で、最後はすっきりしますね。
    大工と共に、鬼を退治する爽快感が得られる一冊です。
    是非、読み聞かせたい作品ですね。

    投稿日:2011/02/02

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