「もこ もこもこ」 ０歳のお子さんに読んだ みんなの声

保育実習で乳児さんのクラスで実習をさせていただいたんですが、乳児さんですよ？赤ちゃんですよ？まだまだ、ハイハイじゃし、言葉もなん語で椅子に座るのも、じっと座っているのも難しいのに、保育園の先生がこの本を読み始めると、まるで魔法にかかったように、集中し、目をキラキラさせて絵本に見入っているではありませんか！！
大人にとってはどうってことないように見えますが、この本は子ども、特に０，１歳の子どもにとっては、言葉の繰り返し大きくわかりやすい絵、カラフルな色がとても楽しいんだなぁと思いました
でも、この本の良さを引き出すには読み手の読み方も重要なんだと勉強になった絵本でした

☆幅広い年齢で読み聞かせにおススメです☆
表紙の絵からして『なんだこれは！？』という絵本（＾＾）

絵と短い文章がぴったりはまった素敵な絵本です☆

『しーん』『もこ』『にょき』

絵を見て、音を聞いて・・・
イメージが広がって、赤ちゃんから大人まで楽しめるんじゃないかなぁ〜って思います。

保育園での読み聞かせでは、読み始まってすぐに子ども達が『もこ！』っと真似して続けて言ってました♪
『もう１回コール』も出て楽しく読めた絵本です☆☆☆

息子が０歳の頃から読んでいましたが、月齢が上がると共に色々な反応を見せてくれました！
【ぎらぎらぎら】のページが特に好きなようで、触っては『あちっ！（熱い！）』と言っています。

きれいな絵で、大人でも楽しめるほど芸術的で哲学を感じる絵本です。
簡単な文字しか出てきませんが、かえって赤ちゃんにはいいみたい。
思いっきり感情こめて言葉の雰囲気を伝えて読むと、真顔でじーっと見入ってます。
そして「つん」のページで必ずニコッてしてくれます。
毎日読んでます！

　ついつい、解説つきで絵本を読むことの多い私。でも、この絵本は、親の解説など不要でした。

　もこもこ・・という擬音と、その絵を、理屈ぬきで親子で楽しんでもらえたらいいと思いました。

　８ヶ月の息子に読み聞かせていたのですが、３歳の姉も一緒になって楽しんでいました。

色彩がはっきりしているおかげか、うちの息子が生まれたての頃からお世話になっている絵本です。
ねんねの頃でもじーっと見ていましたよ。
出産祝いでお友達がくれて、保健師をやっているいとこもオススメしてくれていました。
息子が通っている保育園でも、みんなに人気の絵本だそうです。
息子は今1才10ヶ月、
1才半くらいからは「もこ」とか「ぱちん」とか自分で言うようになりました。
そのうち、絵を見なくても勝手に言うようになり、読みたいのかなと思って｢じゃあもこもこの絵本読んであげる｣と言うと、とても嬉しそうにします。
読んであげていると、後のページの言葉を先取りして言ったり・・・全部覚えているようです。
最近では、中腰になって歩いて「んん〜〜〜もこ」と言いながら立ち上がったり、
別の遊びにも応用されています（笑）
この絵本の魅力は、子供がくり返しやすい言葉と、単純な絵、なのかなぁ・・・
大人の感覚からしたら、最初面白さが分からなかったのですが、シュールというかなんというか・・・意味を深く追求しようとすると勝手に笑いがこみ上げてくるような・・・
。

ひとつ残念なのは、息子が小さいときから家にあるため、
カバーをボロボロにされてしまい、捨ててしまったことです・・・
カバーに隠れている｢もこ」が面白かったのに！
最初から見えていたら、ユーモア半減ですよね。
カバーだけ売って欲しいくらいです・・・。

ある日のこと。
赤ちゃんの娘に読み聞かせていてビックリ！
『字が読めないのに、どうして？そっか。いつの間にか暗記しちゃったんだわ！』
息子に何度も読み聞かせた絵本。
それに保育園でも何度も読んで貰ったとの事。
だけど暗記してたなんて、赤ちゃんが産まれなかったらずっと知らなかった事実かもね。
改めて、産まれてきてくれて有難う。赤ちゃん。