我が子たちがちょうど文字を覚え始めた頃に読んであげて、
みんなで共感した絵本です。
あいうえおの木、それは文字でいっぱいで、文字達は自由に暮らしていたのです。
ある日、ことば虫や毛虫から言葉や文章を作ることを教えてもらい・・・。
木の鮮やかな葉が印象的です。
そこで文字が暮らしている、という発想、
それらが力をあわせて素晴らしい文章を作り出すというアイデアに
脱帽です。
その文章は、
「ちきゅうに へいわを すべての ひとびとに やさしさを
せんそうは もう まっぴら」。
その展開に、私は感動、我が子たちもわからないなりに
何か感じてくれるものがあったようでした。
そう、一人一人は小さいけれど、手を合わせれば、
こんな大きなメッセージを届けることができるのですね。
原書も読んでみたくなりました。