死について書かれている絵本です。
だからって全く怖くはなく、暖かく優しいお話。
亡くなってしまっても、教えや思い、豊かさはずっと残っていくものという事を優しく伝えてくれます。
周りとの関わりや、悲しみの乗り越え方などを考えさせられる一冊。
思わず涙が溢れてきます。
私は亡くなった祖母の事が重なり、祖母が残してくれたいろんな事を思い返してみました。
人それぞれ感じ方はあると思いますが、死を受け取め、死を恐れなくなるのでないでしょうか。
娘が死に対し、質問してきたら迷わずこちらを一緒に読みたいと思います。