『ひとまねこざる』がすっかり気に入ってシリーズで借りてきました。
最初、この絵本はたまたま図書館にあった大型絵本を読みました。クライマックスで車いすのジョージが食事を運ぶワゴンと激突する場面などは、大型ならではの迫力があり、いいなあと思ったのですが、どうにも気になって、もともとの小型サイズの絵本も借りて見比べてみました。
そして至った結論ですが、このシリーズはやはり小型がいいです。「かわいいこざる」の話は小さな本に書かれていた方がしっくりきますし、また、結構ページ数が多いので、大型絵本は持っているのが疲れてしまいます。そういえば、『おさるのジョージ』シリーズになると、またサイズが異なるのですね。同じ規格で出ていると買いそろえた時に嬉しさが増すような気がします。