一度読んでみたいと思っていた有名な「ぐりとぐら」シリーズでしたが、初めて手にしました。ぐりとぐらが あしあとを追いかけていったら自分の家にたどり着き、おきゃくさまはサンタクロースだった というお話です。内容はシンプルですが、子どもは十分楽しんで聞いています。
「何のあしあとかなぁ。」「どっちがぐり?どっちがぐら?」「だれかいるかなー、どこかなー。」
最後に大きなケーキを手に「おきゃくさま」が登場したときには、目をきらきらさせて喜びます。こんなに大きくて ふわふわで チョコレートがたくさんかかったケーキ!大人でも食べてみたいなぁって思いますよね。
最後は、たくさんのお友達にかこまれたクリスマス。気持ちがあたたかくなる終わりかたでした。