とっても味のある面白さの絵本です。お話しは短く、シンプル。ある日、おばさんから「遊びにいらっしゃい」と誘われたメリー。早速お父さんからもらったスーツケースに荷物を詰め始めます。「これはいらないでしょ!」と思わず突っこんでしまいそうなものもあって荷物は溢れんばかり。「かしこいビル」は何があっても忘れてはいけないものなのに、つい入れ忘れたまま、メリーは出発してしまいます。
その後の展開がちょっと驚き。ナンセンスな面白さです。でも、絵の落ち着きがこの絵本に品位のようなものを与えています。手書き風の文字も私は味があっていいと思いました。
なかなか楽しい絵本なので、ぜひご一読をおすすめします♪